田植え作業開始

　大型連休中から、管内の水田にも水が引かれ、「いよいよ田植えシーズン到来！」と、勝手に意気込んでいました

　今年、管内トップで田植え作業を始めたのは栗沢町の江郷さんです。
　採種用といって、農家の方々が食用の水稲を栽培するために植える苗用の種を採るための水稲で、品質が一定になるように、他品種が混入しないように慎重に栽培されます。
　
　平成１９年に市町村合併が行われ、岩見沢市は水稲作付面積全国１位（うるち米・もち米・採種用含む）になりました。また、採種用の面積だけをみると、北海道で１番広い面積を占めています。

　江郷さん宅では今日植えた「ななつぼし」のほかにも「きらら３９７」を作付けしており、約１０日かけて田植え作業を行う予定です。
　
　強風の中行われた田植え作業

　これから、管内のあちらこちらで田植え作業を見ることができそうです