JAいわみざわ≪いわみざわ農業協同組合≫

JAいわみざわ管内の農作物・農作業の状況、イベントのお知らせ、その他お得な情報を随時お届けします。

稲刈り作業

2007-08-31 10:14:33 | ノンジャンル
 JAいわみざわでは8月30日、JA管内のトップを切って稲刈り作業が始まりました。今年は好天が続き生育が順調だったため、平年に比べ10日ほど早いスタートとなりました。
 この日作業を始めたのは、岩見沢市北村栄町の中尾仁さん宅で、約15aの圃場から「大地の星」を収穫しました。
 中尾さんは「今年は収量・品質ともにまずまず。道産米の食味は府県産米に負けないはずなので、価格の向上に期待したい」と話してくれました。
 中尾さん宅では今後も、合計14haを刈り取る予定です。
 今年、JA管内の水稲は、7月の低温もありましたが、春先から好天で推移し、順調に生育しており、稲刈りは9月15日頃から本格化します。
 JAでは9月7日から順次、各米調製施設の操業を開始し、受け入れをスタートします。
 今年、JAの米全体(もち米を含む)の取扱量は32,000㌧を計画しています。



キュウリ防除作業

2007-08-29 13:16:21 | ノンジャンル
 8月28日に防除作業を行ったのは、ビニールハウス9棟にキュウリを作付けしている岩見沢市栗沢町の高畠勇治さん宅です。
 この日散布したのは、べと病・うどんこ病・灰かび病・アブラムシ・コナジラミを予防するための薬剤で、通路を後ろ向きに機械を引きながらの作業になります。
 噴霧する機械は、噴霧口で静電気を作りながら噴霧する仕組みになっており、キュウリの葉にもともとある帯電性を利用して、葉の両面に薬剤が引き寄せられるように行き渡っていきます。(この文章ではわからないですね…すみません)
 もちろん、安全・安心を確保できる薬剤と使用基準を遵守していますので、ご安心を!
 高畠さん宅では、今年、新しい機械を導入したそうで「以前の機械だと葉の裏側にも注意深く噴霧しなければならなかったが、新しい機械は労力も農薬も無駄なく抑えられる」と話してくれました。
 今年のキュウリのできはまずまず、収量も安定しており、早朝と夕方の1日2回の収穫作業は10月末までを行われる予定です。


作業を行う、高畠勇治さんの息子さん克治さん

秋の味覚 農産物セットの販売開始

2007-08-27 18:04:14 | ノンジャンル
ネットショップ「いわみざわ農協 わくわく情熱市場」で、北海道 秋の味覚!玉ねぎ、ばれいしょ、かぼちゃの予約販売を開始しました!

まだまだ暑い日が続きます、北海道限定生ビール「サッポロクラシック」も是非どうぞ!
この他にもお買い得な商品がございます。ぜひ全商品をご覧下さい。

Yahoo!ショッピング
いわみざわ農協 わくわく情熱市場
http://store.yahoo.co.jp/ja-iwamizawa/

ご来店をお待ちしておりますerohanadi

トマトジュースづくり

2007-08-20 17:02:33 | ノンジャンル
 岩見沢市稔町にあるJAいわみざわ農産加工実習室「愛農夢(あいのゆめ)キッチン」ではこの日、JAいわみざわ女性部岩見沢支部の加工グループ「あかね」がトマトジュースづくりを行いました。
 トマトジュースは、原料となるトマトを洗浄⇒ヘタや青い部分を取り除く⇒煮る⇒こす⇒加塩して煮るの工程を経て、瓶詰めされます。この間にも、アクをきれいにすくい取る作業や、ビンの煮沸など、全てが手作業で行われました。
 今回のトマトジュースは学校給食用で、岩見沢市の小中学校へトマトスープ等(献立は未定)に調理され届けられます。
 「ヘタを取り除く作業を丁寧にすることで、とてもおいしくなります。地元のおいしいトマトを使った給食を、喜んで食べてもらいたいです」と代表の高橋美智子さんは話してくれました。
 農家の皆さんは大忙しの時期ですが、トマトのおいしさを逃さないため、何とか都合をつけて、この日の作業になりました。このトマトジュースが給食に登場するのは年1回!「あかね」のみなさんの愛情がみんなに届くといいですね。



タマネギ選果開始

2007-08-09 08:46:29 | ノンジャンル
 JAいわみざわでは8月9日、タマネギの共同選果作業が始まりました。JA管内では、早期出荷用の極早生品種タマネギの収穫作業が8月1日から始まっており、品質もまずまずで、生産者・JAともに安定した価格での販売に向けて、順調な滑り出しを期待しています。
 この日、選果作業開始を前にJA青果センターで行われた安全祈願祭・操業式には、JA役職員ら約120人が参加し、今年も無事に作業が進むことを願った後、パート作業員81人へ安全操業に向けた注意事項の説明が行われました。
 その後、早期出荷用品種「北早生」「北はやて」が次々と選果施設に搬入され、選果、箱詰めされ後、直ちに全国の取引市場へ初出荷されました。
 本格的な収穫が始まる9月中旬以降にはフル操業となり、来年の4月まで選果・出荷作業が行われます。
 今年、JA管内のタマネギの作付面積は1,242㌶、取扱量は43,000㌧を計画しています。