キャベツ収穫作業

　ＪＡ管内のキャベツの収穫作業が最初の最盛期を迎えています。「最初」というのも、キャベツは７月上旬から収穫が始まり、１０月下旬までの長期間収穫作業が続くからです。
　この日、サワー系の品種「楽園」の収穫作業を撮影させていただいたのは、岩見沢市北村の池田一雅さん。以前、このブログにキャベツの種まきでもお世話になったキャベツ部会の部会長です。「やや干ばつ気味で、少し硬めですが、収穫前の雨で玉張りも良好」と池田部会長は話してくれました。
　お料理のメインして、脇役として大活躍のキャベツ、ビタミンＣも豊富で夏バテ対策にはぴったりです。ぜひ皆さんもモリモリ食べてくださいね。


収穫したキャベツを手にする、池田部会長。一つ一つ手作業で収穫します。

ニンジン収穫作業

　７月２４日、ＪＡいわみざわ管内のトップを切ってニンジンの収穫作業が始まりました。
　作業を始めたのは、岩見沢市栗沢町必成の山谷康雄さん、同市栗沢町越前の干場克二さんで、それぞれ「向陽２号」を収穫しました。
　山谷さん宅ではこの日、４月下旬に播種し、早期出荷に向けて被覆材を使用して生育を促進させ、順調に育ったニンジン約３０㌃分を収穫し、「今年は大きさ・形ともに良い出来栄え。価格に期待したい」と話してくれました。
　ＪＡいわみざわでは、収穫に合わせて２５日から栗沢にんじん選果施設で選果作業を開始。サイズや形など徹底した規格の均一化を図るとともに、全作型の収穫が終わる１０月上旬までの長期安定出荷を目指します。

パン作りで町会の交流

　女性部岩見沢支部若松班では７月１８日、岩見沢市稔町の同ＪＡの加工施設「愛農夢（あいのゆめ）キッチン」でキタノカオリのＰＲと町会の交流会を兼ね、パン作りを行いました。
　この行事は、若松西町会の同部員達の呼びかけで行われたもので、町会の回覧板で参加者を募集。農家・非農家合わせ１５名が参加しました。
　ＪＡいわみざわ管内で生産されている、製パン適性に優れた小麦「キタノカオリ」の小麦粉を使用し、和やかな雰囲気の中で調理が行われ、お昼に合わせて黒豆の入った香り豊かなパンが焼きあがりました。

クールビズの実施について

ＪＡいわみざわでは、クールビズの実施に伴い、下記の期間中「夏の軽装」および弱冷房化となりますので、ご了承くださるようお願いいたします。

　実施期間：平成１９年７月１７日（火）～９月１５日（土）

秋まき小麦刈り取り作業

　ＪＡいわみざわ管内では、７月１６日から秋まき小麦の刈り取り作業が始まりました。
　この日作業を始めたのは、岩見沢市栗沢町の「岐阜ライスセンター利用組合（立蔵則男代表理事）」で、黄金色に実ったホクシンを大型コンバインで刈り取りました。
　立蔵代表理事は「今年は、雨が少なく日照時間が長くなったため、収穫時期が昨年より約１週間早まった。収量、質は平年並みを見込めそうだ」と話してくれました。