JAいわみざわと関係行政で組織するJAいわみざわ地域クリーン農業推進協議会(会長 村木秀雄)では、毎年4月から11月末までの期間「稲わら・麦稈等焼却防止運動」を展開しています。
この運動は、収穫後に当たり前のこととして行われていた稲わら・麦稈等の焼却によって発生する煙が、CO2問題や交通障害をもたらすことから、環境にやさしく、地域住民に理解を得られる農業の実践を目指してきたこれまでの取り組みを、さらに強力に推進するために同協議会を立ち上げ平成17年から始まりました。
今月中旬から始まる秋まき小麦の収穫を前に、6月16~30日までの期間に全正組合員を対象に行われた全戸訪問では文書によって周知するとともに、本日7日からはJA職員全員が焼却防止運動中であることを訴えるワッペンの着用を始めた他、JAの各事業所や集出荷施設にも横断幕や道路沿いに立て看板・のぼりを設置して組合員に運動への協力を呼び掛けています。
当JA管内では、この運動の展開によって対象となる稲わら、麦稈、大豆・小豆殻が焼却されることはほぼなくなっており、堆肥や家畜用の敷きわらなどへの利用も進んできています。
さらなるクリーン農業への取り組みとして今年度からは、農薬の飛散を防止するための「グリーンベルト(緑肥による緑地帯)」の設置を本格的に推進するなど、より効果の高いクリーンで、安全・安心な農業の実践を目指しています。

この運動は、収穫後に当たり前のこととして行われていた稲わら・麦稈等の焼却によって発生する煙が、CO2問題や交通障害をもたらすことから、環境にやさしく、地域住民に理解を得られる農業の実践を目指してきたこれまでの取り組みを、さらに強力に推進するために同協議会を立ち上げ平成17年から始まりました。
今月中旬から始まる秋まき小麦の収穫を前に、6月16~30日までの期間に全正組合員を対象に行われた全戸訪問では文書によって周知するとともに、本日7日からはJA職員全員が焼却防止運動中であることを訴えるワッペンの着用を始めた他、JAの各事業所や集出荷施設にも横断幕や道路沿いに立て看板・のぼりを設置して組合員に運動への協力を呼び掛けています。
当JA管内では、この運動の展開によって対象となる稲わら、麦稈、大豆・小豆殻が焼却されることはほぼなくなっており、堆肥や家畜用の敷きわらなどへの利用も進んできています。
さらなるクリーン農業への取り組みとして今年度からは、農薬の飛散を防止するための「グリーンベルト(緑肥による緑地帯)」の設置を本格的に推進するなど、より効果の高いクリーンで、安全・安心な農業の実践を目指しています。
