冬仕度

　　　　　　　　　　　

わが街もふと見渡せば、秋の風情が見られます。
春の頃には桜でピンク色だった川沿い。

　　　　　　　↓４／１の「花写真」から
　　　

同じ場所、現在はこんな色合いになってます。
　　　

他にも先日Ｍ市ＳＰビバホームに行く途中、見つけました～！
こちらも桜並木、春はピンク色だった所です。
上の川とは別の川沿いですよ。
　　　

どの川もきれいとは言いがたいのですが（この辺り準工業地帯なもので）
写真で見ると青空が映ってきれいに写りました
　　　

この写真だとバレてしまいますね。
透明度のないみどろ色（みどり色ではないみどろって言い方がぴったり）
　　　

あらら～だれ？自転車放置はいけませんよ～。
ええ～っ
　　　↓どこに行ったんだーっ！サドル！！
　　　
「僕の自転車・・・サドルがありませ～ん」
どこ行ったんだーっ！ヒロシーっ！！

浮き沈みの激しい芸能界。。。どこかさびしい人気のないベンチ。
　　　


さて、いつもの松並木も冬仕度です。
　　　
これは毎年１１月に行われる風物詩、「松のこも巻き」です。
（『こも』とは藁で粗く編んだむしろ）

松の枝葉に付いている害虫が、冬の寒さをしのぐため、
『こも』の中を温かい土中と間違えて過ごす性質を利用したもので、
伝統的な害虫駆除法です。

虫が這い出ると言われる啓蟄（３月６日頃）前にこもを外して、焼却します。
その時期には春の訪れが感じられるんですよ。

大きい子も、小さい子も、こもを巻く・・・。
　　　



空気を変えましょうかね。
松並木から文化会館へ行くと、きれいな空と葉の色が降り注ぎます。
　　　


おやおや？
しーっそ～っと近づきますよ～。
穏やかな昼下がり、落ち葉の敷き布団にお日様の掛け布団。

　　　
きれいな茶トラ、近寄ってもぐっすり寝てます。
「ねんねこ」とでも名付けましょうか。

ぐるりひと回りして来ました。
　　　

あら、ねんねこちゃんと目が合いましたよ。
起こしちゃったかな。ごめんね。
　　

全く動じませんねぇ。またうつらうつらと夢の中へ・・・
　　　

どうしても我慢できずに、この時思った事を白状します。
「どこ行ったんだー！猫ひろし～～！！」


冬は確実にやって来てます。
私も身体に『こも』を巻きましょうか。


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