映画「カールじいさんの空飛ぶ家」

1月2日(土)

いっちーと「カールじいさんの空飛ぶ家」
観てきました。

まず、冒頭２０分で泣いた

小さかったカールとエリーの出会い。
２人は冒険に憧れ、友達に。
幼馴染の２人は結婚し、
妻エリーが亡くなるまでいっさいセリフはなく、
音楽だけ
なのに、
２人の楽しかった、
シアワセだった日々が伝わってくる。

エリーとのシアワセが詰まった家を守る為、
土地開発の立ち退きに応じず、
頑固になってしまったカールじいさん。
偶然の事故とはいえ、
工事業者の人をケガさせてしまい、
強制立ち退き命令を裁判所からされ、
老人ホームに入ることに。
しかし、カールじいさんは家にたくさんの風船をつけて
エリーとの夢の場所へと飛び立つ

見終わって、
なんでこんなに感動したんだろ？
って考えたら、
これから体験するかもしれない話だからかな。
カールじいさんと同じ気持ちになってしまうんです。

結婚して、生活が続いて、
もしかしたら相手が先に旅立ってしまうかもしれない。
そんな時自分はこれからどうしたらいいのか。

もし、私が死んだらいっちーは悲しんでくれるのかな～。
でもずっと悲しみ続けてほしくないし。
複雑・・・。
うーん、後悔しないようにしなければ。

まだそんなに人生経験はないけど、
いつかこういうことが起こるかもしれない。
なんだか色々考えさせられる映画です。

こんな映画が作れるんだって改めてピクサーって
スゴイな～って思った

感動もあるし、
ユーモアもたっぷり盛り込んである。
笑えて泣けて、
私は２００９年で一番良かった映画でした

ちなみに。
いつもは泣かないいっちーも泣いてた
うん、うん、やっぱりそうだよね