おり姫備忘録ヾ(*´∀`*)ノ

プチプラファッションと
美味しいモノが好き💙
ゆるっとした日々の記録です😃

お茶と探偵シリーズ

2009-09-15 21:21:44 | 映画&DVD&本


9月15日(火)

最近読んでいる「お茶と探偵」シリーズ。
作者はローラ・チャイルズ。
コージーで、お茶とお菓子の推理モノ
おり姫の好みドストライクな小説です

コージーとは、
ハードボイルドの反対の意味だそうです。

下記はウィキペディアから抜粋
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ハードボイルドのニヒルでクールなイメージに対して
家庭で日常的に使われるティーポットの
保温カバーを意味するコージー(en:Tea cosy)を
使用することにより
日常的、平和的なイメージを表現している。

特徴としては
1.探偵役が警察官、
私立探偵などの職業的捜査官ではなく素人であること

2容疑者が極めて狭い範囲のコミュニティに属している

3暴力表現を極力排除していること
*****************************************

住人とほぼ顔見知りで主人公が独身、
お店を経営しているなどは、
前にご紹介した「ハンナ・スウェンセンシリーズ」と
共通する点が多いです。
詳しくはコチラ↓
http://blog.goo.ne.jp/itimasa1981/e/2fe7892f1d9084b49d04eb98b7b99d4e

さて、説明が長くなりましたが。

主人公はアメリカ、チャールストンの町にある
ティーショップ「インディゴブルー」のオーナー、
セオドシア・ブラウニング
店のスタッフには
お茶に深い造詣を持つ初老を迎えたティーマスターのドレイトン・コナリー。
25歳の若き女性パティシエ、ヘイリー・パーカー。

年代も性格もバラバラなスタッフですが、
お店を切り盛りするチームワークは抜群。
今日も美味しいお茶とお菓子でお客様をお出迎えします

ある日、町のイベントである
「ランプライターツアー(由緒ある屋敷を巡るツアー)」で、
セオ達はお屋敷のお庭でお茶のケータリングをしていました。
ある人物がお茶を飲んだとたんに倒れ、
亡くなってしまいます。
セオ達のお茶を飲んで亡くなるなんて・・・
しかもお茶の中から毒が検出されます。
お店の評判も落ち、
お客さんの足が遠のいていく。
冗談じゃないと
セオ達は犯人を探し始めます・・・

サスペンス的な要素はあまり感じられませんが、
この舞台の雰囲気がかなり楽しい
登場人物の個性もみんなそれぞれだし、
所々にお茶の知識や、
美味しいお菓子、お料理などが出てきて、
ほんわかとした雰囲気です

こちらもハンナシリーズと同じで
読んでいると美味しいお茶とお菓子が食べたくなってしまいます
このシリーズ、8巻まで出てますヨ~
コメント
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