冬の徒然 修善寺旅行 その4

12月16日（日）
AM8：00
修禅寺にて爽やかな起床
朝食前に朝風呂へ行ってきまーす。
いっちーも起こしたけど、まだ冬眠中みたい

昨日は貸し切り風呂だけだったので、大きいお風呂へ
内風呂と外に露天風呂があります。
さらっと洗顔をしてから、内風呂で体を暖めます。
目が覚める～
露天風呂は岩風呂。
紅葉や桜の木があるお庭に面していました。
湯気が日の光に透けてキレイ。
朝の空気の中で入るお風呂は気持ちイイ。
でも、目が覚めるのと同時にお腹も空いてきた。
あんなに食べたのに

AM9:00
朝食の時間です。
いっちーは和朝食、おり姫は洋朝食を選びました。
夕食のあと、仲居さんから朝食について、
和と洋の２種類があるとのこと。
時間帯も8時か9時との説明。
二人ともお寝坊さんだから、ということでこの時間にしました。


　　　　　　　　　＜朝の庭＞

昨日と同じテーブルで頂きます。
仲居さんも昨日と同じ方が付いてくれました。
ここらへんがいい気配りなんですよね。
夜はライトアップされていたお庭も、
朝はガラッと雰囲気が変わって、明るく清々しい

いっちーの朝ゴハンはこちら。



ご飯に合いそうなおかずばかりで、少しづついろんなものが。
ご飯もおひつで来てます。
いっちーは塩辛が気に入ってました。
カラダによさそうなものばかりで、湯豆腐も美味しそうでした。
なんと朝からご飯３杯食べてましたよ～。

何たって、旅館にアリガチなハムサラダがないのがいい！
あれって朝からケンカ売ってるのかーーってくらい
ありえない
なぜごはんにハムサラダ？？？
だったらおひたしとかね・・・いや、愚痴はここまで。
言いたかったんです、前から。

おり姫の朝ゴハンはこちら。

　　

ホテルの朝食みたいにキレーで、ビューティフォーな洋食。
ん？玉子？
「これで好きな卵料理作ってくださいね」
仲居さんの話を聞いて、ちょっと考えてオムレツを作ってみた。
ちょっと形がくずれ気味だけど、どお？

　　

タマゴ自体もいいものなのかな、美味しかった。
洋食もいろんなものがちょっとづつ。
ボリュームもたっぷりでお腹いっぱいになりました。

いっちーと食後のコーヒーを飲みながら菊屋さんの評価のほどを。
いっちー「99点」
お！？すごい高得点！でもマイナス１点は？
いっちー「昨日の夕食の時、おり姫にかかってきた電話」
・・・まだ根に持ってる
夕食の時、飲み物の注文を仲居さんが聞きに来た時、
ちょうど妹から電話がかかってきた。
で、仲居さんが気を利かせてくれてテーブルから離れてくれたんですよー。
いっちーはその電話が気に入らなかったらしい。
話したのは１，２分なのにーー。
でもマイナス要素がそれだけってことはココは相当良かったってことよね！？
菊屋さんを選んだおり姫を誉めて。


　　　　　　＜廊下で記念撮影＞

AM11:00
このあと身支度をし、チェックアウトです。
お土産にお部屋で食べた黒大豆の豆菓子を購入。
マメ好きなので、私　∫(＾＾；)
玄関で、女将さんと思われる方が丁寧に見送ってくれました。
菊屋さんは、老舗らしい接客、リニューアルしたモダンな建物、
うまく融合してて、居心地がいい処でした。
あーまた来たいなーココ

さて旅館を出て、お土産買いに修禅寺散策。
おり姫は桜えびのポン菓子と、黒米のおせんべいを購入。
修禅寺は黒米を特産にしているみたいです。
黒米を使ったいろんなお菓子がありました。

いっちーは「花の道」というはちみつ屋さんで
のどアメ、いもかりんとう、甘納豆（これはおり姫の）を購入。
すべてはちみつを使っていて自家製だそうです。
お店にはガラスで出来た箱が置いてあって、
ホンモノの蜂の巣が入ってました。
もちろん生きているミツバチ付き
ミツバチなんてじっくり見たこと無かったので、
じーーっと二人で見ていたら、お店の人がはちみつの試食もさせてくれました。
はちみつって風邪防止にもいいんですって


　　　　　　　　　＜独鈷の湯＞

昨日通りかかった「独鈷の湯」
伝説によれば弘法大師が錫杖で突いたら温泉が沸いたとか。
足湯になっているのかな？
足を浸している人がいたので、２人で入ってみました。
かなり熱い！
足が赤いソックスみたいに真っ赤になりました

今回の旅行は観光もせず、
ひたすらユルイ旅行となりました。
居心地いい旅館に泊まって、美味しいものを食べて、温泉入って。
半年に１回は温泉に行ってのんびりしたいですね～。
一応希望を言ってみました