(旧)ITALU-YA店長ブログ

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立会い出産

2006年04月06日 | 家族
ハロー!!快晴!快晴!
今日は入学式ですね~。朝、通勤途中にめかしこんだ親と子供を何組も見ましたよ~!。

今日は息子の誕生日である。満1歳。
一昨日に私と妻両方のジジ、ババと妻の姉家族を家に呼びお誕生日会を終えたばかりだ。
桜や、暖かい空気を感じながら、つい一年前を思い出してしまった。

前夜、明日はちょうど水曜日の定休日という時で、妻と二人でTVを見ていた。お笑い番組かなんかだったと思う、二人でケラケラ笑ってたので。
そのとき、突然来た破水。
もうすぐ予定日だと知りながらもヤッパリ焦りましたよ。
タクシー呼んで、産婦人科へ。その夜はそのまま病室で一泊する事に。名前どうしようなんて事を話しながら余り眠れませんでした。

私的には明日は休みなので、やはり立ち会わなければならないのか・・・と少々弱気でしたね。怖いというか、どうしていいかわからなくて腰が引けるというか・・・仕事であればそれを理由に逃げれるのですが、またタイミング良く休日に生まれてくる息子の気遣いには、ホント感謝ですよ・・・(笑)。

そして朝6時前頃、陣痛が始まりました。腰が裂けるように痛いらしく、私は妻の腰を擦っていました。だんだん陣痛の間隔も狭まってきて3~5分のインターバルで死んだように眠り、そしてまた「ウウ~~!!」という動物のような唸り声をだし、痛がる妻。腰を擦る私。延々これを繰り返し、9時過ぎにとうとう分娩室へ。
精神的にも疲労している私の感覚もあったのでしょうが、なんとも言い表せない分娩室の張り詰めた空気。看護婦さんと先生が「吸って!~・・・吐いて!~」と妻の陣痛を待つ。妻のおなかに当てられた心音機?みたいなのから「ゾワッゾワッ」と脈打つ息子の心音。なにも出来ない自分は妻の頭側に立ち、ただ手を握っていました。
陣痛と共にいきむ妻。その度に苦しそうに、止まりそうに聞こえる息子の心音。看護婦さんの掛け声。立ち尽くす自分。
これ以上いきんで頭の血管切れないだろうか?と本気で心配するほど真剣な妻。がんばる息子の心音。
母が産もう!とし、子が生まれよう!と必死に頑張っているのがハッキリ感じられる!なんという生命の力強さなのか。
その時、息子の頭が見え、感動してしまいました。

そして9時32分無事生まれました。

いや~でもこんなに感動するとは思いませんでしたね。いい経験しましたほんとに。
産んでくれた妻、そして生まれてきてくれた息子に「ありがとう」。これで私も一つ成長できました。感謝です。そしてこれからもヨロシク!!

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4 コメント

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Unknown (mune)
2006-04-09 01:53:44
造さん、二人目は要注意ですよ!

ウチも上の子は立ち会ったんですが、二人目は上の子のフォローはワタシの役目と、上の子を世田谷の実家に預けて戻って、暫くして分娩室にカミさんが入って、そういえば朝から何も食ってなかったし、分娩入って上の子の時は2時間位あったから、とチョット余裕こいてコンビニでおにぎり買ってきて詰め込んでから病院に戻ったんですが、病院戻ったらもう下の子の泣き声が聞こえてました。たったの5分です・・・・
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5分スか・・・。 (ITALU-YA店長)
2006-04-09 14:17:04
早すぎですね、それ。メチャメチャ安産じゃないですか!



そうか・・・二人目は上の子をどうするかって問題があったか・・・。盲点でした~。
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ぱぱ~ (ぴょん)
2006-04-15 20:50:24
ITALUさんおめでと~

天使の息子の名前はなにくんですか?
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なまえ (ITALU-YA店長)
2006-04-16 14:28:59
ぴょんさん、あざ~す!



天使くんの名前は「志」の一文字で「ゆき」と言います。

名読みで「ゆき」っていうんですよちゃんと、漢和辞典に載ってましたから。
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