いっせいの林道歳時記

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晩秋常陸路散策

2019-11-13 20:15:56 | 紅葉
初めての一眼レフで紅葉を撮るのが楽しみでその秋に常陸路まで撮りに行ったのが2011年だった
その記憶もありまた鹿沼の古峰ヶ原の紅葉も気になっていた
たまにある水曜休みを有効に使いたい
妻がこの時期袋田の滝の紅葉に行って無いのでこっちに決定

現地10:30頃で一番手前の町営無料駐車場は余裕があって助かった(但し滝まで1.5㌔くらい歩く、笑)
段々奥になると有料になる
11/13は「茨城県民の日」で観瀑台のエレベーターも無料開放であった
混雑が心配されたが2巡目の5分弱で乗れた

袋田の滝は色付き始めであと一週間後くらいがピークか

このイロハモミジの葉全体が赤くならないと画にならない

滝の流れ込み周りは色付きが錦絵になっている
日差しの角度で部分的に輝く

エレベーターを降りての滝つぼからの構図
スローシャッターで撮るのを忘れた
今回感じたが袋田の滝ってほとんど日陰だから撮り方を工夫ないと画になりにくいな
そういう意味ではライトアップは面白いかも知れない

沿道のお土産屋街の誘惑に負けて「しゃもテール焼き」を求める
妻は鮎の塩焼き

刺身コンニャクも外せない(笑)

ついでにまんじゅうも(笑)

大子町役場近くに永源寺散策客の大駐車場が設置されていて久慈川沿いを歩ける
久慈川支流の押川には鮭が遡上していて産卵を終えたのか満身創痍な個体が泳いでいた・・・

水郡線の鉄橋だが先の大水でこの区間は運転されていなかった
改めて先日の被害の大きさを実感する

永源寺は別名「もみじ寺」である
押川土手から遠景ですでににしき絵となっている

どんよりしていた雲が少し泣き出してきた
笠を差すほどでもないので散策を続ける
六地蔵前のイロハモミジの赤が鮮やかである
赤が潰れても良いのでアートフィルターでシャッターを押す

参道のグラデーションが美しく観光客はこの辺りで撮りまくりである
すこし日差しが差してきたのでアートフィルターから標準モードでレンズに収める

境内に入り鐘撞堂の色付き
超広角でギリギリ入った

境内には檀家が奉納した地蔵があちこちにある

空が暗くなりだし水郡線の踏切を渡って大子を辞したのである。


オマケは帰り道、馬頭で求めた馬刺しで一杯♪


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすが (初代)
2019-11-13 22:25:09
味付け濃いめから標準へ持って来るとは

最後の肉刺しが鹿肉(もみじ)だったらこれ以上ない完璧ですなあ。
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Unknown (アナログ)
2019-11-14 17:55:24
袋田の滝はまだ見た事がありません😩
滝の一枚目の写真が、紅葉としてはイマイチな色付きかもしれませんが、滝の白が凄いです。
紅葉と水は相性抜群ですね😊
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馬刺し (いっせい)
2019-11-14 22:50:22
初代、アートフィルターの誘惑を断ち切り自然な色付きを撮る醍醐味も楽しめました

鹿肉は栗山ぢゃないと食えないのでいずれ試してみたいと思います(笑)
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Unknown (いっせい)
2019-11-14 22:56:49
アナログさん、大芦川渓谷と迷ったのですが混雑を避けて袋田の滝にしました

喜連川の道の駅からツーリングに程よい距離かも知れませんネ
本文には書きませんでしたが行き帰りに「道の駅奥久慈大子」と馬頭の道の駅に寄ってます。

渓谷と紅葉の画はシャッタースピードを繊細に設定しなければならずまだまだこれからですネ
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