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断食月の食べ過ぎ危険

2008-09-11 22:04:05 | ムスリム

http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/080910/mds0809100858000-n1.htm

断食月の食べ過ぎ危険…ヨルダン政府が呼び掛け

 2008.9.10 09:01

  日没後の食べ過ぎに注意―。日の出から日没まで、一切の飲食、喫煙が禁じられるイスラム教のラマダン(断食月)を迎えているヨルダンで、政府が日没後の食べ過ぎは糖尿病患者の場合、意識不明に陥る危険もあるなどとして、テレビなどを通じ、これを戒めるキャンペーンを展開している。AP通信が伝えた。

 約1カ月に及ぶラマダン中の信者らは食事が許される日没後、親類や親しい人を招いて豪華なごちそうを振る舞ったり、夜明け前まで外出などを楽しむ。一方、飢餓状態の後、高カロリーの食事を一気にたらふく取ってしまいがちで、しかも昼間は断食で運動不足になりやすく“断食太り”になる人も少なくない。

 ヨルダン保健当局によると、ラマダン期間中の第1週だけで心臓発作、脳卒中、消化不良などの症例が急増。APによると、ヨルダン政府は健康対策に政府予算の5分の1を充てている。キャンペーンにはアブドラ国王夫妻が先頭に立ち、ラマダン中の食べ過ぎの危険性を呼び掛けている。(共同)


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