「グロリア」という賛美歌を知っていますか?
日本語では「あら野のはてに」という題名にもなっています。
「『グロリア』も『あら野のはてに』も知らない」という方でも、曲を聴けば「ああ、これか」と分かる方も多いと思います。
この曲の歌詞は新約聖書のルカによる福音書 第2章から引用されています。
イエスが生まれた場面で、夜、ベツレヘムの地で羊の番をしていた羊飼いたちの前に、天使の軍勢が空に現れて歌いました。
「いと高き所に、栄光が、神にあるように(グロリヤ・イン・エクセルシス・デオ)
地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように」
と。
今、ムスリムになられた牧師さんの文章を読んでいて知ったのですが、これはおもしろい場面だったのです。
ヘブライ語を使う羊飼いの前で、
天使はギリシャ語で歌っているのです、「グロリヤ・イン・エクセルシス・デオ」と。
これは言い換えるなら、イラク、トルコ辺りの山岳地方のクルド人の前に天の軍勢が突然現れて賛美歌を日本語で歌っているようなものだ、その場面を想像してごらん、と著者は書いていました。
日本語では「あら野のはてに」という題名にもなっています。
「『グロリア』も『あら野のはてに』も知らない」という方でも、曲を聴けば「ああ、これか」と分かる方も多いと思います。
この曲の歌詞は新約聖書のルカによる福音書 第2章から引用されています。
イエスが生まれた場面で、夜、ベツレヘムの地で羊の番をしていた羊飼いたちの前に、天使の軍勢が空に現れて歌いました。
「いと高き所に、栄光が、神にあるように(グロリヤ・イン・エクセルシス・デオ)
地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように」
と。
今、ムスリムになられた牧師さんの文章を読んでいて知ったのですが、これはおもしろい場面だったのです。
ヘブライ語を使う羊飼いの前で、
天使はギリシャ語で歌っているのです、「グロリヤ・イン・エクセルシス・デオ」と。
これは言い換えるなら、イラク、トルコ辺りの山岳地方のクルド人の前に天の軍勢が突然現れて賛美歌を日本語で歌っているようなものだ、その場面を想像してごらん、と著者は書いていました。