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健康で快適な住まいとは・・・

2016-01-13 22:51:56 | 副収入で稼ぐ

2016・01・14

 

健康で快適な住まいとは、

どんなものであろう・・・

 

 

そしてまたエネルギー消費や、

廃棄物などによって

この度の福島の発電自己は天才か?人災か?

何方も、結論求めることが、

 

 

無理であろう・・・

 

 

それでは、

環境に負荷をかけないように、

するためにはどうしたらよいか、

 

 

このようなことを、

住宅建設関係の方々と、

一緒に考えていこうというのが、

 

 

住まいと環境を、

求めとようとしたのが・・・

 

 

僕の目的であります。

 

 

このフォーラムは、

いわゆる新省エネルギー基準が、

公布された1992年6月に発足し、

今年で20年になりますが、

 

 

住宅において健康性・快適性・

省エネルギー性を実現するための、

様々な情報を駆使して来ましたが、

 

 

特に、シックハウス、ヒートショック、

ハウスダスト、結露やカビなど、

健康を損なう問題や、

地球温暖化の原因となる、

 

 

二酸化炭素の、

排出削減の方策などに関して、

情報を共有してきました。

 

 

その甲斐あって、

関東地方近件おける住宅の熱、

空気環境から見た性能はかなり、

良くなってきたといえると、

思います。

 

 

明らかに断熱性能は向上し、

冬期の室内温度も上昇してきております。

 

 

しかしながら、シックハウス問題は、

未だ解決されておりません。

 

 

結露やカビの発生と子どもたちの、

アレルギー疾患との関係が、

強いことについては、

統計的な調査で、

明らかとなっています。

 

 

また、

浴室内の寒さが死亡事故と関連の、

高いことが報告されています。

 

 

そのような中、

 一昨年3月の東日本大震災が発生し、

多くの人命が失われ、

また多くの方が仮設住宅での、

居住を余儀なくされております。

 

 

引き続いて発生した原発事故による、

電力供給不足のために、

夏、冬とも電力使用の抑制を、

強く要請されました。

 

 

震災を契機として、

明らかになってきたことは

以下のような点です。

 

 

震災後、エネルギーの供給停止により、

暖房ができなくなりましたが、

断熱性能の高い住宅では、

温度の低下が抑えられました。

 

 

このことにより、

高い断熱性能の、

プラス効果が明らかになりました。

 

 

住宅自体で

エネルギーを供給することに対する、

ニーズ、即ちゼロエネルギー住宅、

プラスエネルギー住宅の、

必要性が高まりました。

 

 

国の住宅政策においても、

2020年までに

新築の平均でネット・ゼロ・エネルギー住宅を、

目指すことが示されておりましたし、

建築・環境省エネルギー機構では、

LCCM住宅(ライフサイクルでCO2発生量を

マイナスにする住宅)の、

認定制度が発足しています。

 

 

仮設住宅では、特に結露・カビの問題が、

多くの居住者を悩ましており、

原因としては不十分な断熱、

不十分な換気設備と、

不適切な換気運転、室内での、

水蒸気発生などがあげられます。

 

 

仮設住宅とはいうものの、

 数年間は、

居住することになる住宅ですから、

 少なくとも、

 健康性・快適性は、

確保されるべきです。

 

 

以上のような状況を見てみますと、

住宅の室内環境や、

エネルギー性能において、

解決すべき問題や挑戦すべき課題が、

山積しているといえます。

 

 

工務店、設計事務所、

ハウスメーカーの方々、

 生活者や住宅建設関係の方々への、

 環境についての情報発信を、

 行っていく必要があります。

 

 

最近では、

国土交通省からの話もあって、

地域の特性を活かした、

環境作りを考えたいものです。

 

 

其れでは亦・・・

 

 

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■愛・・称 【青年の乃呟(つぶや)き】
■発行者 御料地(ごりょうち)の僕
■解・・除 sumai@chive.ocn.ne.jp

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