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住宅と環境・・・

2015-12-30 04:13:37 | 副収入で稼ぐ

2015・12・30

建築施工管理は、

管理者の魂が宿ります。

 

1)住まいとは

住まいと環境と言うテーマーに、

生活経験をふまえて、

 

自然に挑戦する事半世紀、

実践と記録の中から、

 

住まいと環境作りを進めて、

参りました。

 

四年半前の大震災で、

防ぎがたい現実に見回られ、

 

自然に挑戦する人類の、

儚さを感じておりました処、

 

更に追い討ちの、

この1週間の建築施工管理事故の、

 

ニュースに遭遇いたし、

驚いております。

 

かねてから、

健康で快適な住まいとは、

どんなものであろう。

そしてまたエネルギー消費や、

廃棄物などによって、


環境に負荷をかけないように、
するためにはどうしたらよいか?


このようなことを住民のみなさんや、

住宅建築関係の方々と常に、

 

考え乍ら作業を、

致しております。

 

亦良い住まいと環境を求めとようとして、

僕たちは研鑽を積んで、

 

その目標に、近づこうと、

努力中であります。

 

住宅において健康性・快適性・
省エネルギー性を、

 

実現するための様々な、

情報を駆使して来ました。

 

特に、シックハウス、ヒートショック、

ハウスダスト、結露やカビなど、

 

健康を損なう問題や、

地球温暖化の原因となる、


二酸化炭素の、

排出削減の方策などにも、
情報を共有してきました。


その甲斐あって、

関東地方近件おける、

 

住宅の熱、空気環境から見た、

性能はかなり、


良くなってきたといえる、

と思います。

 

明らかに断熱性能は向上し、
冬期の室内温度も、

上昇してきております。

しかしながら、

シックハウス問題は、
未だ解決されておりません。

 

結露やカビの発生と、

子どもたちの、


アレルギー疾患との関係が、
強いことについては、


統計的な調査で、

明らかとなっています。

 

また、
浴室内の寒さが死亡事故と関連の、
高いことが報告されています。

 

そのような中で、
11年3月の東日本大震災が発生し、
多くの人命が失われ、


また多くの方が仮設住宅での、
居住を余儀なくされております。

引き続いて発生した、

原発事故による、


電力供給不足のために、
夏、冬とも電力使用の抑制を、
強く要請されました。

震災を契機として、
明らかになってきたことは
以下のような点です。

 

震災後、エネルギーの供給停止により、
暖房が思うように、

 

できなくなりましたが、
断熱性能の高い住宅では温度の低下を、

或る程度抑えられました。

このことにより、
高い断熱性能のプラス効果が、

明らかになりました。

住宅自体で、
エネルギーを供給することに対する、


ニーズ、即ちゼロエネルギー住宅、
プラスエネルギー住宅の、
必要性が高まりました。

 

国の住宅政策においても、
2020年までに新築の平均で、

 

ネット・ゼロ・エネルギー住宅を、
目指すことが、

示されております。

 

建築・環境省エネルギー機構では、
ライフサイクルで、

 

CO2発生量をマイナスに、

する住宅の認定制度が、

発足しています。

 

仮設住宅では、

特に結露・カビの問題が、


多くの居住者を悩ましており、
原因としては不十分な断熱、


不十分な換気設備と、
不適切な換気運転、室内での、


水蒸気発生などが、

あげられます。

 

仮設住宅とはいうものの、
数年間は居住することになる、

 

住宅ですから、
少なくとも、


健康性・快適性は、

確保されるべきです。

 

以上のような状況を、

見てみますと、


住宅の室内環境や、

エネルギー性能において、


決すべき問題や、

挑戦すべき課題が、


山積しているといえます。

 

其れでは亦・・・

 

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■愛・・称 【青年の乃呟(つぶや)き】
■発行者 御料地(ごりょうち)の僕
■解・・除 sumai@chive.ocn.ne.jp

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