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石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

議案の追加提案がありました。

2013年06月25日 23時15分49秒 | 日記
議案の追加提案がありました。

追加提案は議会中に間に合わせるために、議会の途中で提案されるものです。

今回は補正予算が2件と条例が1件。

しかも、補正予算と条例の2件については先議を要求されたようです。

先議とは議会日程に割り込むもの。

緊急性を勘案して議会としては先議の要求に対し、その可否を判断します。
今回は先議を了承しました。反対したのは私たちと共産党。

最近共産党と同一歩調を取ることが多くなってちょっとショック。

まぁ、私は保守本流であり、共産党が私の考えに近づいてきたのかなと理解しています。

先議については明日採決まで行く日程であり、どうも、早くても8時までかかるような話も聞こえてきます。
時間はどうでもいいのですが、先議についてはいまだに納得できません。

ちょっとした感想。

2013年06月24日 15時56分24秒 | 日記
昨日の都議選で、知り合いがごっそり落選しました。

彼らは福島の事を心配してくれていて、被災者支援や、子供たちの保養、福島の観光振興などについて発言もしてくれていたので、「民主党が東京都議会第4党か。お酒を一緒に飲んだこともある都議さんも何人も落選。個人が悪いのではなく政党が悪かった。ふくしまに対する思いやりに感謝するし、今後に期待します。」とツィートしました。

速攻で「は? 福島に対する思いやり? どこをどう切り取ったらそう思えるのか? 」とRTがあったのですが、行政や議会が取り組んでいることってなかなか広まらない。
どころか、批判の対象でしかないのかと思うとさすがにさびしくなりますね。

何度か返信したのですが、なしのつぶて。

地区の青少年健全育成推進会の総会があります。

2013年06月24日 10時31分15秒 | 日記
福島県では東日本大震災と原子力発電所事故により、多くの青少年が心に傷をおい、未だに不安定な環境の中生活を送っています。

私たちは青少年による主体的・能動的な社会参画活動の支援と青少年及びその保護者のメンタル面のサポートにしっかりと取り組まなければなりません。

今日の総会を経て、家庭、学校、職場、地域及び行政機関などが一致団結して青少年育成推進策を強力に推進していきます。

東京都議会自民59、公明23。

2013年06月24日 00時53分03秒 | 日記
128議席のうち自公で82議席。
圧倒的ですね。

交渉会派は自民、公明、共産、民主の4会派。
交渉会派が増えたことは都民とってプラスなのでしょう。

みんなの党が7議席で躍進していました。
今後どんな活動をしていくのか興味があります。


食品からの放射性物質の摂取量調査結果(平成24 年9~10 月調査分)

2013年06月23日 11時57分11秒 | 日記
平成25年6月21日 厚生労働省 医薬食品局食品安全部発表資料(平成24年9~10月調査分)より一部転載しました。


食品中の放射性物質から受ける年間放射線量(MB 試料による預託実効線量)

地域 | 放射性セシウム(mSv/year) | 放射性カリウム(mSv/year)

北海道 | 0.0010 | 0.152
岩手| 0.0040 | 0.218
宮城 | 0.0057 | 0.198
福島(浜通り)| 0.0018 | 0.198
福島(中通り)| 0.0038 | 0.196
福島(会津)| 0.0038 | 0.203
栃木 | 0.0032 | 0.205
茨城 |  0.0035 | 0.209
埼玉 | 0.0024 | 0.181
東京 | 0.0022 | 0.188
神奈川 | 0.0021 | 0.174
新潟 | 0.0017 | 0.189
大阪 | 0.0012 | 0.154
高知 | 0.0013 | 0.139
長崎 | 0.0009 | 0.141



結果の概要について

① 食品中の放射性物質から受ける年間放射線量
平成24 年9~10 月(15 地域)の食品中の放射性物質から受ける年間放射線量は、放射性セシウムで0.0009~0.0057 mSv/year であり、これは現行基準値の設定根拠となった、年間上限線量1mSv/year の0.6 パーセント以下に収まっていた。
一方、元来食品中に含まれる自然由来の放射性カリウムは0.14~0.22mSv/year と推定され、福島第一原発事故以前と比較しても大きな変化は認められなかった。

② 食品中の放射性物質から受ける年間放射線量の経時変化
過去2回の調査(平成23 年9-11 月(宮城県、福島県(中通り)、東京都)は、放射性セシウム0.0024~0.019 mSv/year、放射性カリウム0.18~0.21 mSv/year、平成24 年2-3 月(北海道、岩手県、福島県(浜通り、中通り、会津)、栃木県、茨城県、埼玉県、神奈川県、新潟県、大阪府、高知県)は、放射性セシウム0.0009~0.0094 mSv/year、放射性カリウム0.16~0.20 mSv/year)と比べて、放射性セシウムから受ける放射線量(預託実効線量)はさらに低下し、福島県[中通り]では、0.0038mSv/year となり、平成23 年9 月-11 月の0.019 mSv/year、平成24 年3 月の0.0066mSv/year よりも減少していた。
一方、放射性カリウムから受ける放射線量には大きな変化は認められなかった。

内部被ばく線量、福島では、震災発生年(平成23年9-11月)と比べ1/5に減少

2013年06月23日 10時08分01秒 | 日記
ツイッターで議論されている人がいたので、あらためて放射性物質の摂取量の測定結果を見てみました。

食品からの放射性物質の摂取量の測定結果について~福島では半年で3分の1に減少、線量は1mSv/年の1%以下~


食品から受ける放射線量の調査結果(平成24年9~10月調査分)~福島では、震災発生年(平成23年9-11月)と比べ1/5に減少、放射線量は現行規制の上限線量1ミリシーベルト/年の0.6%以下~

安全デマを流すつもりはありませんが、食品から摂取するセシウムの内部被ばく線量については年間預託線量(一年間で摂取されると想定される量の事です)で0.0038mSv/year。

他県と比較しても決して高い数値ではなく、福島県が農家の方々のご協力を頂き実施してきた、セシウム移行低減策や、出荷制限などの施策が一定の成果を上げていることがわかりました。

農家の皆さんは本当につらい思いをされ、消費者の皆さんも懐疑的な面もあったかと思いますが、時を置くにつれ成果が出ているようです。


TPP参加反対集会に参加してきました。

2013年06月22日 13時05分23秒 | 日記
9時15分ごろ集合場所のJA新ふくしま本店駐車場に到着しました。
すでに、1800名の参加者の結集がありました。


TPPに反対する消費者団体代表、医療関係者代表、生産者代表、JA代表がそれぞれ意見表明。
地方議員については県北地区が声掛けの範囲だったらしく、県議は11名中4名の参加。
市町村議員さんは全部で6名くらいいたでしょうか。


集会終了後、デモの出発です。

でかでかと後ろ姿で写っているのは福島市議の土田さん。母校学法福高の先輩です。

デモの先頭をトラクターが連なったのですが、友人が先頭のトラクターを運転していました。

デモも1800名以上の人数で実施したので、ご通行中の車両や歩行者に大変ご迷惑をおかけしました。
心からお詫び申し上げます。

4列でデモを行ったのですが、それでも1キロ近い長さになったのでしょうか。


ただ、残念なことにデモは盛り上がったのですが、近隣は冷え切った雰囲気でした。
ご通行中の車両も全く関心がないか、迷惑そうな印象を強く感じました。

なかなか、厳しい情勢のようです。

昨日、デモに参加すると懇親会の席でお話していたら、この中でTPP反対なのはお前だけだ。なんて言われるし。

TPP参加断固反対集会に参加してきます。

2013年06月22日 07時36分53秒 | 日記
今日はJA新ふくしま主催のTPP参加断固反対集会があります。

9時半、JA新ふくしま本店駐車場。
参加自由・大歓迎だそうです。

福島県の農業生産高は2300億円ありました。
TPP参加で関連も併せて1000億円の減。

震災原発の影響もあり、TPPに参加したら農業生産高が900億円程度に落ち込む予測もされています。

生産高だけの問題ではなく、雇用や、兼業農家が多いので家計収入にも大きな影響を及ぼします。

食糧安保の観点で行けば、もはや国際社会に伍していくことは不可能になります。

がっかりしたのはJA5連会長の、「これほどの影響があるとは!!」の発言。
JAは前回の衆議院選挙でTPP推進の自民党を支援しました。
JAの支援もあり、自民党が大勝したわけですが、TPPに参加すればこの程度の影響が出るのはわかりきっていたはず。

今更なにおかいわんやです。

農業だけでなく、医療、金融、凄惨。建築・土木、消費、エネルギーあらゆる分野で影響が出てきます。

自民党がTPP交渉参加を決めた時点でこれらの対策を取らなければなりませんが、その対策が見えてきません。

TPP交渉参加は決まった、交渉内容については一切明かされない、今後はTPPから国内産業を守るための対策をしっかりと考えていかなければなりません。

福島県議会では原発ゼロ社会の実現を目指して海外視察してきます。

2013年06月21日 22時32分08秒 | 日記
昨年チェルノブイリを視察してきた、福島県議会ですが、今年はアメリカを7日間の日程で視察してきます。

スリーマイルの事故対応、収束作業、現在。
脱原発の代替エネルギーの可能性調査。シェールガスやメタンハイドレード。

日本ではガスコンバインドサイクル発電など技術的に先進国なので、シェールガスやメタンハイドレードが商業ベースに乗るほど技術革新されれば、脱原発も実現できるものと思います。

今回は近畿ツーリストさんにお世話になり16名の議員が派遣されます。

現在の所おひとり100万円程度かかるそうですが、事務局が交渉しています。
7日間だから観光旅行のツアーであれば30万円くらい??一人100万円は高いと思うのですが、価格交渉頑張ってください。

私どもの会派は、海外視察については今回が初参加。
海外視察を否定はしませんし、他の議員には是非いろいろ学んできてもらいたいと思いますが、自分自身では高額な予算を使う必要を認められないので、辞退申し上げました。

東京電力などを議会に招致し審査する方向です。

2013年06月21日 15時33分18秒 | 日記
福島県議会では原発事故による風評被害や県民の安全安心を確保することを目的として、東京電力福島第一原子力発電所でたびたび発生する不具合や、事故収束に向けた取り組みについて審査するため、8月もしくは9月定例会中に、東京電力などを福島県議会に参考人招致し全員協議会を開催する方向で協議に入ります。