孫達と石垣市のバンナ公園・世界の昆虫館に行ってきました
( じいじと孫たちの石垣島アラカルト)
昨日の6月11日(土) 、3年生の孫の「昆虫館へ連れて行って!」 のリクエストで、3人の孫と一緒に バンナ公園 世界の昆虫館に行ってきました。2か月ぶり2回目の訪館でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5b/406df933d929b5840296b0abc3f1abb5.jpg)
ヘラクレスオオカブトの標本を見ながら、3年の孫が短時間で描いたクレヨン画。山田守館長がほめてくれて、館に貼っておくよ!と言っていただき、絵を描くのが好きな孫は大喜びでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/70/187697d77086bb87b782f99568affd5b.jpg)
世界の昆虫館 http://konchukan.isigaki.info/
場 所:沖縄県石垣市登野城 県立バンナ公園北口駐車場より徒歩1分 バンナカフェ隣 電 話:0980-82-6993(バンナ公園事務所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dd/f9ae280a224999a6e4e9fe7d529ed2dc.jpg)
開 館:10:00~17:00(最終入館 16:30) 駐車場:北口駐車場無料
入場料:大人 300円 小中校生 100円 未就学児童無料(保護者同伴) 割 引:20名以上 10%引
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4d/337e1c4505a0fd5448587a4f6c2d89d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a1/a84827d665fc0481605af5823244424c.jpg)
世界40カ国の昆虫を展示 世界の昆虫館 (八重山毎日新聞 2012年01月03日 より一部抜粋 )
クワガタや「虫キング」もいるぞ
バンナ公園北口に昨年4月22日、「世界の昆虫館」がオープンした。館内に入ると、色鮮やかなチョウが目に飛び込んでくる。子どもたちに人気のクワガタ、カブトムシの標本がずらり。生きたヘラクレスオオカブトもいる。昆虫館には世界40カ国、350~400種の昆虫1000匹が展示されている。 館長をしているのは山田守さん(66)。小学校2年のチョウの収集を始めたというから、かれこれ60年近くも昆虫とつきあっている。山田さんは奈良の生まれだが、父親の転勤や自分の転勤で国内各地で収集してきた。ドイツ型標本箱という収納ケース(41.5センチ×50.5センチ)300個分。山田さんは2001年7月、家族とともに石垣島に引っ越してきたが、「自分一人で標本を抱えるものではない。島の人たちが見る機会をつくりたい」と思い続けてきた。 そんな折、バンナ公園を管理する県の人に、標本を展示する場所がないか相談してみた。山田さんは5年前からバンナ公園内の「蝶園」をボランティアで世話しており、県の担当者も提案を受け入れてくれた。 管理施設だったところを改修してつくられた昆虫館は、24時間空調で温度と湿度が一定。日光を遮断するため窓は一つもない。照明は人がいないときは自動的に消える仕組みになっている。山田さんは「本格的な標本の博物館」と県に感謝している。運営はもちろんボランティア。山田さんのほかに2人のスタッフがいる。みんな昆虫に詳しいから何でも聞いてみるといい。 山田さんの願いは、多くの子どもたちに昆虫館を訪れてもらうこと。小さな生き物に関心をもてば、小さな生き物も住む自然環境を大切にする心が育ってくるはずだと信じているからだ。・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6f/1215f828c676ce0a973b0d5c6cedc3f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8f/2a9a34c4b0703d6d6bec9bf2fc7acd90.jpg)
館長の山田守さんは、家族で訪れる子ども達にやさしく昆虫の話をしており、聴いた子ども達は目を輝かせながら、展示を見ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3c/a97e74d27cc4d3bb823b94e7c42df69c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1a/c074da68eeddc7a6da6e494c88948cd0.jpg)
(八重山毎日新聞 2012年01月03日 より一部抜粋 ) 山田さんによると、昆虫館があるバンナ公園は、有名な採集地。ここで発見されたチョウやガは多い。与那国島で初めて発見されたヨナグニサンもいたんだ。1973年8月26日に日本鱗翅学会会長の岸田康則氏が採集したもので、寄贈標本には「当時は珍しくなかったようですが、今では全く見られなくなってしまいました」とのコメントがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/55/76eeb73a5129e2b34deb338e6e4dbb8c.jpg)
オオゴマダラが正面(真ん中)のハウスで見ることが出来ます。ご自由にどうぞの標識がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ac/e64bb7c1418f32db43a4319003824ee4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/96/8b89c254f1f7b8b9dc40a8ee7285a233.jpg)
子ども達に人気のカブトムシやクワガタ。何日か前に仕掛けたパイナップルの食べかすから、クワガタを捕獲して子ども達に見せていました。これからもう一度、昨日のパイナップルの食べかすを仕掛けに行くけど、行ってみるかい?とこども達を誘ってくれました。子ども達は喜んで現地へ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/15/06440cdb85f2614c80e5cdfbc19c5ee9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/29/b07ae71056b407bcb0dcd4309e08e669.jpg)
オオゴマダラが正面(真ん中)のハウスで、沢山飛んでいました。石垣市の市蝶 オオゴマダラが蓬莱鏡(ホウライカガミ)に卵を産み付けています。
食草ハウスでは、オオゴマダラの食草であるホウライカガミの葉っぱが幼虫に食べられて弱っているのを養生しているのだそうです。
孫たちの通う小学校には、校舎に隣接して”ちょうちょランド”と言う名の建物があり、オオゴマダラを飼育しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/01/51f45457701229e4e79326db971b5cf6.jpg)
旅をする蝶、アサギマダラ・・・高知県香南市 サンポウ・・・でマーキングされたアサギマダラが、小浜島で捕獲された標本も展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/59/6ed5b228b7f11f0b452e799edad282a1.jpg)
石垣島にサソリも居るのか!とびっくりでした。そう言えば竹富島でも、修復用に積んでいた赤瓦の中からサソリが出てきたことを思い出しました。
小浜真英氏(瓦職人)作のシーサー その8 赤瓦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/2d/4de47e40ddfcfce0fb961f033813df14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ff/1530ec8368e1008f782694dcb3d48812.jpg)
石垣島のセミやクワガタ・バッタなど、移住間もない私にとっても、嬉しい展示が沢山ありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/34/1db50b872c00a1d000e468aed6692c3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f4/0c442a954d0987357da048eadb863fe2.jpg)
(八重山毎日新聞 2012年01月03日 より一部抜粋 ) 運営はボランティア。山田さんのほかに2人のスタッフがいる。・・・とのこと、関係のスタッフの皆さんに感謝です。子ども達とお礼を言って、館を後にしました。
じいじと孫たちの石垣島アラカルト
じいじとばあばの おいしんぼ日記
琉球割烹ダイニング司<つかさ>
琉球割烹 司(つかさ) 二号店
石垣島、竹富島、鳩間島、西表島に関する記事
小浜真英氏(瓦職人)作のシーサー に関する記事