石垣島の美味いどころ 琉球割烹 司(つかさ)

美味しい料理と 美味しいお酒で 極上の一時を! 

沖縄・石垣島に行ってきました・・・その1 

2011-12-07 | 小浜真英氏(瓦職人)作のシーサー

先日、妻と3泊4日で沖縄・石垣島へ行ってきました。 

来年1月に高知からの直行便がなくなることもあり、石垣島に居る孫たちの顔を見に行くことにしたのです。 

沖縄・那覇空港で乗り継ぎに1時間ほど時間があり、 

かって同じ職場で仕事をした、高知の出身で東京でジャーナリストをしていて、 

3年前に退職し、沖縄に住み着いているSさんご夫婦と空港内で会うことができました。

 

高知では趣味でトロンボーンを吹いていましたが、今は三線引きながら歌を歌って老人施設などにボランティアで行っているとのこと・・・ 

県民所得最下位で人口が増えている沖縄! 

私は、県民所得最下位の沖縄(199万円)と下から二番目の高知県(215万円)だが、高知は人口が減っているのに、沖縄だけは増え続けている。 

どこに違いがあるのかを調べて、高知の活性化の参考にしたいのでまた力を貸してくださいとお願いして別れました。 

那覇空港から石垣空港の飛行機は満席でした。 

婿が料理長をしているホテルで3泊し、休暇をとって家族全員が案内してくれました。 


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 町並み保存で観光客が沢山来ている竹富島!

 

前に来たときは、西表島などを案内してもらっていたので、今回の狙いは町並み保存で観光客が沢山来ている竹富島でした。 


Image880.jpg竹富島は、石垣島から高速艇で10分ぐらい。この町並みの赤瓦の屋根が有名ですが、婿のお父さんが「しっくい職人」として、保存会の依頼を受けて仕事をしてきたそうです。 

73歳になり屋根に上るのが危険になり、1昨年引退したそうですが、シーサーは時々造っているとか・・・ 

屋根の上に魔除けとして置かれているシーサーも、お父さんの作品が沢山あり、婿はその特徴からあちこちで私たちに紹介してくれました。 


Image883.jpg昼食で入ったレストランで、店内に置かれていた 「うつぐみの竹富島」大塚勝久写真集(琉球新報社発行)を漠然と観ていたら、婿がお父さんが載っている!とびっくりしていました。 

新聞には載ったけど知らなかったと、発見を喜んでおり、私も1冊買って帰りました。  

次回は、竹富島の町並み保存と持続可能な観光スタイル!の話です。 

 

  HN: 龍馬 (2008年11月26日 08:39) 

HN:龍馬 さんの記事(その1)