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お彼岸のお墓参りに思う

2014年03月24日 00時31分45秒 | Weblog

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2014年3月24 No.2559 お彼岸のお墓参りに思う

つい2~3年前の現役時代は、盆・暮れ・正月・春秋のお彼岸は殆んど、私の生まれ故郷・安東(丹東)に海外国際結婚を望む、クライアントを連れてトライアルツアーのアドバイスで海外にいたもんで、殆んどお墓参りなんて時間はなかったが、現場をリタイヤーすると体が空き、お墓参りに出かけること多くなった。

 

わたしの祖父は江戸城の出城である岩槻城の侍であったらしい。岩槻城から御成往還を日光に向かって約三里の所に日勝村という所がある。そこの小学校の校長を長年やって他界したらしい。わたしは昭和8年(1933)11月に生まれたが、祖父は私が生まれる1ヶ月前の10月に他界した様で、わたしは祖父を全然知らないが上の墓石は概ね80年昔の墓石という事になります。

 

他の墓石、燈籠は新品が多いが、我が家の墓石は尺物だが(5寸物とか7寸物とか尺物とか言いますがご存知ですね)だいぶ黒々と風化している。自慢にはならないが墓苑も他の墓地に比べて広く6坪(墓地の1坪は畳み半畳をいう)と広いが、道楽孫が放蕩孫でいまだ墓苑を世間並みに完成さしていない、困ったもんだ。

 

いまじゃお寺で管理するお墓が多いが、この墓苑は日勝村に合併する前の彦兵衛村の野墓地であって、近くにあるお寺に年2回の管理費は不承不承で納めているのだが、やらずぶんだくりの感は免れない。父は私が高校1年生のとき他界して、一家貧乏で信士の戒名しかつけられなかったが、祖母も母も、院号居士の戒名をつけたので墓石には祖母の戒名は大姉になってますが、私は戒名なんていらないと妻に言ってます。

たった二人兄妹で、78歳になった美人?の妹です。今でも「兄ちゃん、兄ちゃん」で困ったもんです。私は長男ですが、貧乏で貧乏で苦労した村を出て、お祖母ちゃんから頂いた土地屋敷は妹にあげて実家には未練などはなく、遠い満州の安東(丹東)といま長く住んでいる六本木が、わたしの故郷だと思っています。墓参りに免じて愚痴をお許しください。

 

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