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２０１3年3月２５日 No.22７５ 六本木アートのヒルズとミッドタウン
六本木アートナイト２０１３の提灯を友人が持ってきてONYXのテーブルの上に置いた。提灯ね！祭りのシンボルのようなものだから、不特定の観客に無作為に関係者が手渡したのかな、と思って戴いたのですが、３００円で買ってきたそうです。アートナイト実行委員会もしっかりしているね！
六本木アートナイト2013の下に矢印のついた六という文字がありますね。これは六本木の交差点を指していると思います。右に行くと赤坂から総理官邸。左に行くと渋谷。上に上ると外苑東通りで突き当りが東宮御所で右下に下りると外苑東通りで東京タワーに向かいます。 じゃ左下に行く道は、そうそう芋洗坂を下ってテレビアサヒから六本木ヒルズ・けやき坂を上って行きます。
私は六本木ヒルズを祭りの街、東京ミッドタウンを営み（生活）街と呼んでます。（分かるかな?） 新興森財閥の独創的な発想と、伝統ある三井財閥の手法の違いです。 私の独り言ですが、商い（働く）があって、営み（生活）があり、それに飽きてくると祭りがある。（もう一つのマツり「政治」がありますが、ここでは触れません。）
私のひとり言ですが、営みはミッドタウンが上をいってますが、祭りとなると六本木ヒルズには叶わないようです。しかし東京ミッドタウンの北側にある、21-21 DESIGN SIGHTが、3・20～6・2 までデザインあ展を開いて、気を吐いているようです。しかしどんな祭りを行っているのか、東京ミッドタウンを廻って来ました。
そして祭りでは一足先行している六本木ヒルズに足を延ばしました。メトロハットを上って、まずアリーナへ
六本木ヒルズにはあちこちに祭りを行う広場がありますがその代表的な広場がアリーナだと思います。その真ん中に
竹・紙・集成材・スチールで造った 「みんなの家」丸という華麗な舟が置いてありました。
東日本大震災による家を失った人々が集まって語り合い、安らぎを得、新興に向けてのエネルギーを培う拠点なる小屋を被災地に建てようという、建築家・伊藤豊雄ら「帰心の会」の呼びかけによって各地に建設されている「みんなの家」。今回、2012年１１月にに完成した陸前高田の「みんなの家」の計画・設計に携わった乾久美子、藤本壮介、平田晃久、畠山直哉が中心になって、陸前高田市少友町に古くから伝わる「海上七夕」の舟を再現します。 とありました。
六本木ヒルズ・モリタワーの前に行くと、なんでしょう？
絹だか紙だか分からない浮遊物が舞ってます。 布 フアンだそうです・
時間と空間の領分を認識ることを、一枚の布を使って試みた新しい作品だそうです。一枚の布が上下に動き、様々な領分を二分する境目が行ったり来たりします。この布の動きを見ると、普段私たちが感じている重量から予想される動きとのずれを感じるでしょう。
そういった知覚的なずれを起こさせ、日常とは違う空間を作り出す。日常において基準となっていること（重力）が変容する事で、身体的・感覚的なずれをこの世の中で体験させる作品であり、存在価値の崩壊と創造を表現しています。と説明していました。
六本木アートナイトは正に春真っ盛り、けやき坂の桜も萌えに萌えてます。けやき坂のLouisvutonも商戦に燃えているようです。 つずく・・・・・
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