ありのままの国際結婚 これからの国際結婚

20年間で250組の海外結婚仲介した花咲の回顧録 黙示録

チチハル娘が丹東から嫁に行く

2014年03月13日 00時12分46秒 | Weblog

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2014年3月 13 No.2548 チチハル娘が丹東から嫁に行く

わたしの海外国際結婚の成功の秘訣の二大原則は①に日本に嫁に行く中国人女性の吟味・選抜と、②に来日後のアフターサービスの徹底により、離婚率は20%以内に抑えられる。という持論を持っている。この20%の離婚は概ね男性側に起因する。片偽装結婚を除いては、遠く国を離れて日本に嫁に来ているのだから、辛抱・辛抱でそう簡単に離婚はしない。

 

昨日も申しましたが高い金を払って結婚して来日後離婚されたり、逃げられたりしたら、タマッタもんではない。そんなこんなでチチハル娘が丹東から海外に嫁いで行ったドラマより、海外国際結婚成功の戦略論に時間を費やし て申し訳ない。

丹東に日本人女性が経営する千太郎という丹東一美味い日本料理店があった。わたしは丹東に行くとよくこの日本料理店を使わせてもらっていた。若く美しい中国人従業員和服姿で愛嬌よく注文をとっていた。

ある時この従業員が、お見合いに来ていて、吃驚したなモー、と驚いた。実はここの日本人経営者とは近い将来ONYXグループの丹東現地の海外国際結婚アドバイザーをお願いしている矢先の出来事でした。お店の売れっ子で「引っこ抜きだ」と少々怒られたが、わたしは何も知らなかったのですが、管理責任者として謝罪して理解してもらった。

結婚の話はトントン拍子に進んで家庭訪問となったとき、母親から戸籍は黒竜江省のチチハルにある事を告げられて対応にせまらられた。結婚の申し込みの段階から、戸籍の提出を求めるのは無理があるだろうと申し込み担当の支店長は結婚受諾の段階で戸籍の確認をとっているようだ。というのは結婚したい女性は原則として丹東市に戸籍がある女性を対象にしている。

この結婚を進めるためには、時間と予算がオーバーすることになる。予算オーバーは自社負担にしても、次回にはチチハルで結婚式を上げ、婚姻届も黒竜江省の民生庁に提出することになる。

彼女はチチハルで高校を卒業して、父の商売の都合で一家そろって丹東に移り住み、5年ぐらいになるが、親類・縁者はチチハルに居り、彼女の多くの友人もチチハルに居り、結婚式ともなると幼馴染や親類縁者に祝福されたい心境なのだろう。丹東支店長たちは汽車で、チチハルに向かい、わたしは飛行機でハルピンに向かい、合流してチチハルに向かいました。

結婚式は盛大に終り、彼女の両親にも感謝されましたが、わたしの海外国際結婚業務の掟は必ず結婚したい女性の両親に合う事が片偽装結婚の被害から守る、つまり高い金を払って結婚した大和男が日本で当然の事ながら一緒に食事をし、一緒に寝て、やがて赤ちゃんが出来る夢見る期待を裏切らないスチュエーションを構成するのが契約金を受領して業として海外国際結婚を行なう、業者の義務であり使命でもあると思います。

親の、仕事の都合で丹東に移り住んだチチハル娘は無事、結婚の総ての段取りを終え、日本は東京近郊に定住し、一児の母として惚れた夫に尽くしているようです。当時、夫31才~妻23才 このドラマの起原は2006年正月のことでした。 わたしは毎年・毎年、おせち料理を持参して、男と女の慶事をまとめ喜んでいました。

 

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