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2009年5月31日　No.811　
          3度目のモネの別荘を訪ねて

3度目のクロード モネの 別荘を訪ねて ジヴェールユー地方を訪れる。
16年前は 一般道路を走って モネの別荘に辿り着いたが
今じゃ 高速道路で40分、
時の流れは遅く 時の流れは早い！

私は フランスの4連休に、ぶつかって あっち こっちで
右往左往すると思い、早め早めに スケジュールを組んだ。
モネの別荘に入る。入り口は この態だ。

モネの別荘の正面通路を入って

乱れ咲く 花園の中を

モネの別荘の正面玄関に 辿り着く。 

1人の絵描きの別荘には 広すぎる建物だが
愛に深く 律儀固い モネの一生を物語るドラマが この別荘には隠され、
左右 多くの部屋から 元気な子供達の声が 聞こえてくる。
　　　　　　　　　　　　　　(200年前のタイムトンネルの中で）

16年ぶりに 又この別荘のベンチに座り 人のあやなす、人生が 無情の雨に
濡れながら 悲喜こもごもの人生をあゆむ 老若男女の姿に 想いをはせる。

道路を挟んで こちらの庭は おもむきが変わって
日本庭園を彷彿しませんか？
池には 睡蓮 そして 柳に あやめ

そして 私の頭の上には 藤の花が 咲き乱れ

面影が水面に映り 回りの人は 皆 日本人ばかり
ここは パリ郊外 ジヴ エルニの モネの別荘とは 思えませんね？

 

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2009年5月30日　No.810　パリのナイトライフ

 　パリ旅遊記 も熱が入ってまいりました。
書く事は 諸々ありますが 今日は パリのナイト・アミューズメントの
さわりを簡単に 披露しておきましょう。
シャルル ドゴール空港に着いて ホテルにチェックインは 午後6時
日本は 午前11時 まず時差との戦いもあり 現地係員の指示で
午後11時迄はホテルの前のカフェテラスで 赤ワインのグラスを
傾けながら時間との戦いだった。
帰国して 今 考えれば1日目は 1番残酷な夜だった。

 パリといえば エフエル塔に セーヌ川
2日夜は 早速 セーヌ川ナイトクルーズ

 3日目は 予定どおり モンマルトルの丘の下にある
ムーランルージュ、昔は ダサカッたが 今じゃ 質は No.1だ。
楽しみの詳細は 後日、時間をかけて お話しましょう。

 

 

 4日目は シャンゼリゼ大通りの左側の ジョルジュ・サンク大通に面した
 クレイジーホース(Crzy Horse)
土曜の夜で 予約が一杯 3回目のショーは
午後11時30分スタート 終演は 翌日の午前1時半、　
幻の世界を徘徊して ベットインは 午前３時

 

 

5日目は シャンゼリゼ大通り シャルル・ドゴール広場の凱旋門から
約300ｍ手前右側にある ナイトクラブ リド ここは 8時半から始まる
2回目のショー昔は ダントツにナウかった。だが 古典インドをテーマに
繰り広げられた物語 は若干 質が落ちた。

 

6日目は 朝早くから モン・サン・ミッシェルの世界遺産の一日観光で
夜は お休み そして 帰京となる。
何は ともあれ 充実した ナイトライフでした。
後日 詳細に 筆を進めますが 男の向うに 女あり 女の手前に 男がいます。
皆さん 女を引き寄せられる 男に なりましょう？

 

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2009年5月29日　No.809　美しいビーナスを見せろ！ 　

　皆さん 美しい物は 見たいですね。
ところで 貴方は 貴方が所有している 美しい物は 見せますか？
見せませんか？

 　私は よく美術館に行く。仮に写真を撮ったら 怒られますね、当たり前です。
「社会の作法を知らない」とか？

 

 　5月23日 パリのルーヴル美術館に行った。
ここは 模像・模写 写真すべてOK「ビックリしたなぁ。もー」

 ルーヴル美術館の作品は 絵画・彫刻・版画・工芸品 その他 諸々で
30万点の 蔵品があり

 

　先日も 国立西洋美術館で「ルーヴル美術館展17世紀ヨーロッパ絵画」
国立 新美術館で「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」が 6月1日迄
開催され 正に ルーヴル美術館の“美の文化”侵略だ。

ミロのビーナス

 「こういう侵略は おおいに結構」だと思う。
つまり 所蔵品で“美”に 自信があるから 見て下さい。写して下さい。

ルーヴル美術館

 だが 一般的には お金を出せば 見せましょう。しかし 写真を撮るのは
御法度というのが 一般的なエチケットに なっている。

 ところで パリの話にかまけて A君(42歳)の結婚式に 出席できず 御免なさい。
華麗 感動の披露宴で 出席した お父さんも さぞ嬉しかった事でしょう。
ONYXグループでは 成婚実績を 個人情報保護のルールを尊守しながら
アジアBセンターのホームページに UPしています。

 UPするのに 若干の遅れがあって A君から「遅い」と お叱りの電話が ありました。御免なさい。

 トライアル ツアーのデートで 桃の花の中でのキス 御馳走様でした。
奥さん(25歳)は 本当に 明るく美しい 女性ですね。
これ 正に ビーナスです。

 怒らないで下さいよ！ 永遠に幸せあれ！

やがて 坊チャン先生の様に 自信ある顔も 見せて下さい！

 

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2009年5月28日　No.808 　Oh！ Paris

　私が 初めて パリを訪れたのは 1971年9月の事だった。
目的は ヨーロッパに於ける レジャー産業の現況について視察の為
ロンドンのプレイボーイクラブ視察の後 ドーバー海峡をホーバークラフトで
パリに渡った時の事でした。

 

　当時は ドーバー海峡には 海中トンネルはなく、汽車も車もフェリーで
運んだ時代で 私は 後方に見えるホーバークラフトのカーフェリーで
ヨーロッパ本土に渡り 貴重な体験をしました。
　この種のホーバークラフトは 今も 日本にはなく 青函トンネルや
東京湾トンネルが 掘られているようです。

　向かって左側が 私で38年前 37歳の青年実業家？でした。
(今じゃ ウラブレて いますね？)
皆さんも御存知だと思いますが ヨーロッパ各リゾート地を風靡した
地中海クラブの経営理念を学ぶ事でした。 　
　今じゃ ウラブレてる 私ですので 当時の地中海クラブの社長の名前は
忘れ てしまいましたが 後姿が 意気軒昂な 私です。

 　

　パリの歴史 そして 街並は古く、今とほとんど 変化は ありませんが
当時のカメラは モノクロが主流で カラーのデジカメの様に 大きな変化は
ありません。
　パリの街よ コンニチワ。ハーイ パチリ。

　その後 何回か？パリを訪れ 1992年は 春・夏とパリを訪れています。
耄碌したせいか パリの街並が 記憶のはざまに 消え去ろうとします。
心機一転 パリに着いたら、まず パリをグルーと廻って 変らぬ街並に
新しい息吹を感じとろう。 　
　まず 古い所から シテ島のノートルダム大聖堂

 　

　東京じゃ お江戸 日本橋が 東海道53次の起点ですが
パリは シテ島に始まって ここに コインが集められ 可愛い娘が
立っている所が 全てのパリの起点だそうです。

 　そして シテ島の監獄とセーヌ川

　そして 囚人達は コンコルド広場に連れていかれ ギロチン台の露と消える。

 　

　そして チェイルリー公園の傍の ジャンヌ・ダルク

カルーゼル 凱旋門

　

世界最大のルーヴル美術館

　はしょって シャルル・ドゴールの凱旋門

 　又 明日お楽しみに

 

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2009年5月27日　No.807　パリから帰って

　後期高齢者の1人旅も つつがなく終了。今 東京に帰って参りました。
東洋民族との文化の違いを越えて パリの文化は 文化のニオイを
かぎたい人々に 香あまねくのでは なかろうか？
つまり 私は 日本人だが パリは何回来ても あきない香が身をつつんでくれる。

 　あのセーヌ川 そして エフエル塔。このたぐいのタワーは 世界あちこちに
我も我もと背をあらそって 割拠している。
東京タワーしかり。こんど立ち上る スカイツリーは 未だ私の胸にはピント こない。
結論は その存在の歴史かな？そして その質？

 　文化というのは 技術的発展の強い文明と違って 1つの単位では はかる事は
できない。
洋の東西をとおして 解かるものには 解る。分からないものには 分からない。
それで 好いのでは なかろうか？
多くの人々が つちかう習慣が 1つの文化を生み それが 伝統として
生きて行くのか
因習として 巷に うごめくのか？ それは そこに存在する人間が選び 昇華させて
文化は 生きづくのでは なかろうか？

 何はともあれ １週間のパリ1人旅 興奮のルツボに身をおきながら
筆を走らせている。

 7月23日で 365日の 願掛けブログは 一旦終りますが
引き続き 人とは？ 男と女とは？ その結び付きとは？を考えながら
今後も筆を走らせて行きます。応援して下さい。
今 私のブログも 週3500 1日500位 皆さんに見て戴いています。
そのお礼と１週間の中休みのお詫びに パリのTシャツを お土産として
買って来ました。
必要と思われる方は 恐縮ですが メールで XL・L・M・Sと記入して
メールして下さい。info@tokyo-onyx.co.jp 
受信順に10番までの方に 粗品ですが 送料元払の佐川急便で
贈らせて 戴きます。 　
又 明日から元気で 大和男と 在日中国女性と 私の故郷 丹東の生娘の
エン結びに 邁進していく所存です。

私は 国際結婚の押し売りは 致しません。
気楽に 六本木に 遊びに来て下さい。
楽しい事が ありますよ！

 

 

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2009年5月26日　No.806　ぶっちゃけ本音

コンヾ(´c｀)バンワァ～★ 担当のカドカミです。
以前、あるＴ・Ｖ局より「国際結婚100人・結婚して分かった文化の違い」という題材で 結婚したカップルにアンケートの依頼をうけ 回答して頂いた中から,一部御紹介してみようと思います。


埼玉県在住の夫59歳妻41歳 （子10歳と8歳 ・婚暦11年）より
----------------------------
日本人の親戚や兄弟の感情が淡い。 　　
日本の学校は授業時間が少ない。　
日本人は家をかたずけない。その反面 気付かいが細かい
日本人はペットを大事にするが
親を大事にしない人が多い。　　　　　　　　
　
　
　
埼玉県在住の夫42歳妻31歳（子7ヶ月・婚暦4年半 ）より
---------------------------
両親を含め家族をとても大切にしています。
親戚づきあいも多そうです。電気(照明)をこまめに消します。
いまいる部屋以外は全て消されます。
　　　　　　　　　　
　　 　

群馬県在住の夫66歳妻35歳（子8ヶ月 婚暦4年）より
----------------------------
☆自国(中国)で 親戚との付き合いが多い。
里帰り時は おじ おば いとこ いとこの子供まで全て、“みやげ”を用意し配る。又 その人達と集まって 何回も食事会を開く。これは 日本との文化の違いもあると思うが中国の良い一面とも受け取れる。　

宮城県在住の夫61歳妻41歳(子4歳 婚暦11年) より
---------------------------- 　　　　　　　　　
☆妻は「着服」を文字通り「服を着ること」と解釈する。
日本語と中国語の漢字の意味が 異なることを実感する。
　　　　

愛知県在住の夫52歳妻35歳（子4歳 婚暦5年）より
-----------------------------
お正月のお年玉で 相手の子供が3人で 自分の子供が1人の時、
3人分自分が払い、相手は1人分払うので
自分の方が2人分金額が少ないので不公平と言われる。
自分のもらった分だけ 相手にも払うべき、
もしくは どちらもお金を出さない方が良いと 言っている。

 　　　　　　　　　
東京都在住の夫41歳妻27歳（子1歳 婚暦2年より
-----------------------------
日本人は ズボンの下に 下着はパンツ一枚しか はきません。
しかし 中国の東北地方の人は 冬は寒いので 長いパンツをはくらしいので、自分も二枚も長いパンツをはかされます。
中国人は友達を大事にしているので 良く携帯電話で連絡して 相談をしています。日本人は 一人で何でもしようとしますが、なるべく友達を大事にしようと思います。 　　　　　　　 　


東京都在住の夫40歳妻30歳（子2歳と５ヶ月 婚暦４年）より
---------------------------
家庭の教育は 日本よりも、しっかりしていると思います。
日本の親戚づき合いのだらしない面は (例えば 遊びに来るだけで、
食事の仕度・後片付けを手伝わない等)がまんできない様です。

 

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2009年5月25日　No.805　妻の小さな心遣い 　

昨日 夜7：00 一通のメールが 届きました。
送って戴いたのは 茨城県在住のＫ・Ｔさん。
03年9月に中国 丹東にて 結婚し（当時 夫44歳 妻31歳）
今では子供が2人（3歳と1歳）と子育てに大忙しの御家庭です。
その御主人からの近況報告を披露させて頂きます。
------------------------------------------------

----- Original Message -----

From:

To: hiro@asiab.co.jp

Sent: Sunday, May 24, 2009 7:00 PM

Subject: 門上様　

4月30日、父が亡くなりました。父は人を大切にする人でしたが、父は外国から来たということもあり、慣れない環境で生活する艶華をとても大切にしてくれていました。そうゆう父を艶華も頼りにしていました。

父は4年前の癌が再発し、年明け早々から入院し、一時退院したのを除き、ほとんどは入院していました。私が休みの日は家族で父の見舞いに行きました。父は孫たちを非常にかわいがって、最近はそのことしか頭に無いという状態でした。子供たちも父になつき、喜んでベッドに上がったりして甘えていました。孫を見ることで、元気を取戻していました。そんなとき艶華は父の身の回りをきれいにしたりしていました。平日は私も、弟も行くことができないときは、母を乗せて病院に行きました。（40ｋｍ位、1時間強の運転）

父の最期が近づいたとき、艶華は何とか父の誕生日までがんばって欲しい、と言っていました。私は父の誕生日を元気なときから気にかけていませんでした。しかし考えてみると父が元気なときから、ケーキを買ってきたりしていたことを思い出しました。父は次の誕生日で79歳でした。父の訃報は私も艶華も家で聞くことになってしまいました。艶華は大変ショックを受け涙を流していました。

父の葬儀の準備のとき、何度か経験した葬儀で覚えたのでしょう、生花を中国の父の名前で上げると言い、どうしたらよいのか私に聞いて来ました。（後日、中国から香典が届きました。相場の金額でした）。あたりまえのことでも、艶華にとってはとても気が利いている判断であったと思っています。

　このことは、母から後で聞いたことですが、長い看病で疲れた母をマッサージしていたようです。30分以上していたそうです。開業しているマッサージより効くと言っていました。艶華は父に対してだけなく、母のことも頼りにしています。そんな母をお父さんが亡くなってお母さんが元気が無いので心配だと話していました。そして母の日には少しでも元気になって欲しいと考えて、花とケーキを買ってプレゼントしました。久しぶりに花をプレゼントされた母はとても喜んでいました。父の事で大変だった母にとっては心がホットする出来事だったようです。

そして、父の誕生日の5月20日に父の祭壇にやはりケーキが供えられていたということです。

艶華は以前から小さなことですが、周りへの心使いをしているようです。それは父が艶華を大事にしていてくれていたということもありますが、艶華自身の優しさです。私は細かいことには気がつきません。しかしこれからは艶華の小さな心遣いに気をつけていきたいと思います。艶華は今、子育てで毎日大変なのにそっちのほうは艶華にまかせきりです。これからも、艶華に心を癒されることが沢山あることでしょう。

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2009年5月2４日　No.80４　
【丹東あれこれ】　 Ａさんの続報＋α

 

　　昨日華やかな結婚式を終え、今日は一日フリーなので、Aさんはお父様と一緒にＬさんの実家を訪問しました。通訳の宋明明がサポートで付いて行きました。明明の話によると終始和やかで、両家は更に親密になれたそうです。

本当ですね、見るとＬさんのお父様はＡさんのお父様の手を・・・・・・・。

 

 

お昼はＡさんのお父様がＬさん家族を丹東で一番人気のある中華料理レストラン「ロマン」へ招待しました。大事な娘さんを受け入れる男性側が招待するということで、昨日の時点で話が決まっていたそうです。皆さん勢い良く乾杯しています、楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

 

 

 

話はガラっと変わって、今度は造花のその後です。私事ですがこれも続報？

　実家へ行って、お義母さんと一緒に作り始めました。練習で大きな花を作り終わったので今度は小さな梅の花に挑戦です。梅が終わったら胡蝶蘭の予定で、上手く出来たら店に飾ろうと思っています。
　緑茶とどら焼きをお土産に持って行きました。休憩しながらのんびりやろうと思って。

 

 

 

　日本語でどら焼きと書いてあります。抹茶味と香芋（タロイモ）味があります。

 

 

値段は１箱４．５元（６個入り）。緑茶にはぴったりです。

 

 

　一生懸命集中して作っていると、横で邪魔（？）するお義父さん。ちょうど写真を整理しているとかで、私が一番最初に丹東へ来たときの写真を発見。もう造花作りが手につきません。これは確か１９９８年の夏。

若っ！

 

 

あれから１１年・・・・・・・・・・。このときはまさか丹東に住むとは思っていませんでした。

ああ、先の事はわからない。 

 

 

 

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2009年5月23日　No.803　
【丹東あれこれ】　 Aさんの結婚式

 

　　Aさんの御家族へのお土産を渡すLさん。これは丹東に着いた日の事です。Aさんに用意していただけでなく、お義父さん、お義母さん、お姉さん、妹さんへ、と、Aさんの御家族にも気を配るLさん。きっと良いお嫁さんになりますね。　

 

 

 

22日6時。いよいよ新郎新婦の入場です。時間はいつも通り６時から始まりましたが、今日はプロの司会者を呼んだので、雰囲気がいつもと違います。

 

 

 

今回は少しサプライズがありました。例えば、下の写真ですが、新妻へ愛の言葉を中国語で言って下さいとマイクを向けられた場面です。 

我・愛・你　(愛してる～)

 これにはLさん、　びっくり　　です。Aさん、練習の成果は？Lさんの表情を見て下さい、ちゃんと通じたようですね。

 

 

 

司会者が盛り上げる中、キャンドルの点火へ。 

 

 

 

　今度はAさんのお父様とLさんの御両親を舞台へ上がって頂き、それぞれ挨拶をしていただきました。下の写真は新郎のお父様が挨拶されているところです。
感動したのは
「Lさんを自分の娘と思って大事にしたいと思います」と話された事です。
Lさんのお母様の御挨拶は
「この素晴しい縁を取り持ってくれたONYXグループに感謝したいと思います」との話がありました。聞いたときはうれしかったですね。

 

 

 

　司会者に促されて抱き合う母と娘。瞬く間に涙が溢れてくる二人。それを見守る男性陣３人にも熱いものが込み上げてきたことでしょう。感極まった瞬間です。

 

 

 

いつものケーキカットも、プロの司会だとものすごく特別に感じるのは、さすが。

 

 

 

固めの乾杯も、司会者の提案で、新婦の両親と新郎のお父様も一緒に乾杯です。

 

 

 

　国際結婚式ということで、司会者に早めに来てもらい、新郎側にも新婦側にも素敵な思い出になるように、綿密な進行の打ち合わせをしました。司会の合間合間での楊さんの通訳も大事です。

　オンリーワンの披露宴。これからも心を込めてお手伝いができればいいなと思います。
　

Aさん、Lさん、末永くお幸せに。

 

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2009年5月22日　No.802　
【丹東あれこれ】　久しぶりの料理実習

 

　久しぶりの料理実習です。今日の生徒は二人で、先日結婚したＭさんの奥さんと明日結婚式のＡさんの奥さん。普通は結婚式後に日本語＆料理＆習慣の勉強を始めますが、Ａさんの奥さんは結婚前から勉強したいとのことで、早めに開始しています。この気持ちは重要ですね。

　さて、今日はおにぎりと味噌汁、そして納豆の試食です。納豆が好きではない日本人も多いようで（何故か続きました）、旦那さんが食べないと本人も食べないかもしれませんが、こんな食べ物もありますよ～ということで紹介をしています。
　最近丹東でも納豆が健康食品として売られていて、韓国スーパー等に並んでいます。納豆ブームが来る日も近い？

　いよいよ実習です。奥にいて、御飯を渡しているのは私の助手（？）です。見習いから始めて在日本料理千太郎歴５年です。もう５年も一緒にいると何をどうすればいいかわかるので、どんどん手伝ってくれるので助かります。 

 

 

 

手に御飯がくっついたと言って笑う二人。まず手に水をつけましょう。

 

 

 

下の写真は、ん～、そうじゃなくてこう。って一体どう？こういう感じ。私の手をよく見て下さいという写真です。三角にするのは難しいんです。きつく握ると御飯がつぶれるのでまずいし、柔らかすぎると固まらない。その力加減も重要です。

実は店ではおにぎりを作る時、型を使っています。作った後にその型を見せて、１００円ショップに売っているよと教えると、な～んだ～。

 

 

 

次は味噌汁です。人数分の水を鍋に入れて、から始まりますが、ポイントは日本の味噌です。どんな包装で売られているのか、袋を見せて説明します。具の種類についても、自分だったらこんな具を入れたい等、アレンジがしやすいので二人からいろんな質問が出ました。

 

 

さあ、試食タイムです。自作の味噌汁はどんな味ですか？

 

 

　食べながらおにぎりの具についてや、中国では冷たい御飯を食べないなど、文化の違いにまで話が発展しました。

 

 

　勉強熱心な二人は、きっと自分流にアレンジして、おいしいおにぎりや味噌汁を作ることでしょう。終始ニコニコして楽しそうな二人は、きっと明るく楽しい家庭になりますね。

　明日はＡさんの結婚式です。明日のブログは結婚式の様子をアップします、お楽しみに！

 

 

 

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