石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

HDDのまとめ買いが多発

2014-04-04 23:59:59 | 趣味
 年度が切り替わるこの時期は新生活準備セールもあって普段以上に売れ行きが伸びるのは恒例だが、どこのショップでも「今年は例外」と口にする。
 その1番の要因となっているのは消費税増税前の駆け込み需要で、ほとんどのショップはHDDの売れ方に端的に表れていると話していた。ZOA秋葉原本店は「PCパーツの中でも消費物という側面があって、ストックしておいても悪くならないということで、HDDをまとめ買いする人はかなり多いです」という。
 それを見越してメーカーや代理店も在庫を大量に確保しているため、アキバ全体で品薄という状況にはなっていないが、「NAS向けシリーズはもともと複数台買いする人が多いので、人気がある大容量モデルはそろそろ厳しい状況になってくると思います」(某ショップ)との声もある。
 同時に4月9日にサポート期限が切れるWindows XPの乗り換え特需も起こっているが、こちらは店舗ごとで影響の度合いに差があるようだ。影響大というBUY MORE秋葉原本店は、PCケースからCPU、グラフィックスカードに至るまですべてのパーツが異例のペースで売れており、主力のDDR-1600メモリは在庫切れが続出しているという。
 スタッフは「『XPマシンの代わりだからそこそこの性能で』という人と、『せっかく乗り換えるんだから高性能なやつを』という人が同じくらい多いので、CPUやマザーを見ても、エントリー向けからハイエンドまで本当にまんべんなく売れています。毎日の仕入れ量が半端じゃない状況がずっと続いています」と語る。
 一方で、「(XPのサポート終了は)昨年からずっと言われてきたとこなので、もう分かっているという方がほとんど。XP特需といえるものは、年末年始セールくらいでほとんど感じなくなりましたね」(某ショップ)といった声もいくつか聞いた。
 おおざっぱにいえば、大規模な店舗ほど現在進行形でXP特需が起こっている印象が強いが、例外もある。少なくとも、消費税増税特需のようなアキバ全体の傾向ではない様子だった。3月末まではこの独特の雰囲気が続くだろう。
●マザーとセットでCore i7-4770Kが3万2800円!――BUY MORE秋葉原本店
 3連休の今週末は各ショップの特価セールもはなやかだ。
 BUY MORE秋葉原本店では、対応マザーボードとのセット購入で「Core i7-4770K」が3万2800円(10個限定)になるほか、H81チップセットを搭載するECSのMini-DTXマザー「H81H3-M4 V1.0A」が3980円(在庫限り)になるなど、複数の特価品を用意している。同店は「Core i7-4770Kの特価は、ほかのまとめ買い割引と併用できるので、一式で組むとかなりお買い得ですよ」とプッシュする。
 また、クーラーマスターの水冷クーラー「Seidon 120V」の特価品も隠れたヒット候補だとか。数量限定で4980円で売り出す。「以前この価格で売り出したらあっという間に用意していた分が売り切れました。冷却性能が十分高いうえでのこのお値段なので、水冷の入門用にもってこいだと思います」といいう。

 しかしHDDの値段は、その容量が倍あるいは4倍の製品が大量に出ると、それまでの値段が一気に崩れて安くなる・・・事があるので注意が必要だと思います。
 HDDとして自分が購入して使用しているのは、1.5GBと2.0GBの2台ですが、これは2.0GBの物が1万円を切ったらと思っていたのですが、なかなか切らなかったので諦めて1.5GBの物を購入したのです。その後2年が経過して2.0GBのものは一部が1万円を切ったので購入を考えたのですが・・・結局1万円以下では買えなかったのですが、それに近い値段で購入出来ました。
 しかし、このところHDDの値段は値崩れしていないので、ある程度の量を購入してもそれほど損しないかも知れません。

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