北アルプス・上高地(松本市)に生息する外来種のゲンジボタルについて、環境省が駆除に乗り出すことが9日、分かった。同省上高地自然保護官事務所は「本来そこに存在しないはずのホタルが、外部から持ち込まれたとみられる。放置すれば、生態系に悪影響を及ぼす可能性がある」と話している。
安曇野市のNPO「野生生物資料情報室」(植松晃岳代表)によると、ゲンジボタルは上高地の河童(かっぱ)橋から梓川沿いに約1・2キロ下った池周辺に数百~数千匹生息。NPOは4年前に調査結果を発表し、同省に駆除を提案していた。
上高地は中部山岳国立公園の特別保護地区で、国の特別名勝や特別天然記念物に指定されており、現状変更には許可が必要。同省は、温泉水が水路を通じて池に流れ込み、ゲンジボタルの生息に適した環境が出現していると判断。温かい水の流入を止め、池の水温が下げることで駆除する方法を検討中という。
むろん色々な考えがありますが、自然という物は常に変化している、変化し続けているもので、外界から様々な物が入って来ます。したがって外来種だから駄目だ、と言うのは違うと思います。
自然界では常に生命が、その派遣を競って戦いを繰り広げているのです。勝ったものはそこに根を張り、負けたものはそこを去っていくのです。それが自然の摂理と言うもののはずです。
この地球においてもっとも環境を変えるのは人間です。
数100万年前には人類はおらず、人類が生まれて拡散し、現代に至っているのです。外から人が持ち込んだ物だからと言って、駆除するのは本来は間違っていると思います。
この蛍を駆除するのは簡単で、温泉水が流れ込むのを止めて、あるいは流れる方向を変えれば良いのです。
安曇野市のNPO「野生生物資料情報室」(植松晃岳代表)によると、ゲンジボタルは上高地の河童(かっぱ)橋から梓川沿いに約1・2キロ下った池周辺に数百~数千匹生息。NPOは4年前に調査結果を発表し、同省に駆除を提案していた。
上高地は中部山岳国立公園の特別保護地区で、国の特別名勝や特別天然記念物に指定されており、現状変更には許可が必要。同省は、温泉水が水路を通じて池に流れ込み、ゲンジボタルの生息に適した環境が出現していると判断。温かい水の流入を止め、池の水温が下げることで駆除する方法を検討中という。
むろん色々な考えがありますが、自然という物は常に変化している、変化し続けているもので、外界から様々な物が入って来ます。したがって外来種だから駄目だ、と言うのは違うと思います。
自然界では常に生命が、その派遣を競って戦いを繰り広げているのです。勝ったものはそこに根を張り、負けたものはそこを去っていくのです。それが自然の摂理と言うもののはずです。
この地球においてもっとも環境を変えるのは人間です。
数100万年前には人類はおらず、人類が生まれて拡散し、現代に至っているのです。外から人が持ち込んだ物だからと言って、駆除するのは本来は間違っていると思います。
この蛍を駆除するのは簡単で、温泉水が流れ込むのを止めて、あるいは流れる方向を変えれば良いのです。
仰る通りで、ゲンジボタルが数匹迷い込んだとしても、繁殖するはずもなく、数年ぐらい前からカワニナの養殖を試みて、ある程度成功してから、蛍を持ち込んだと推定出来ます。
仮にたまたまカワニナを持ち込んだら養殖に成功したとしても、不自然すぎます。
やはり完全な人工なので、これは駆除すべきですね。