兵庫県姫路市で2日間にわたって開かれたB級ご当地グルメの祭典「第6回B-1グランプリ」が13日閉幕した。来場者による人気投票の結果、「ひるぜん焼そば好いとん会」(岡山県真庭市)が1位のゴールドグランプリに輝いた。岡山県の他2団体も2、9位に入る人気ぶり。また、東日本大震災の被災地の2団体が10位以内に入った。来場者は51万5000人(主催者発表)と過去最多。次回は来年10月20、21日、北九州市 . . . 本文を読む
友達の家にお邪魔して、夕飯をご馳走に。だけど、出されたご飯が柔らかくて、「ベチャベチャ」な状態! 自分の好みに合わないな~、なんて経験ありません? ご飯の硬さは、育ってきた家庭などの要因によって、好みが分かれるのは当然のこと。では、そもそも地域による違いっていうのはあるんでしょうか? 米・食味鑑定士協会の鈴木秀之さん、教えてください。
「同じ品種のお米で炊いたご飯で、同時にいろいろな地域の人に . . . 本文を読む
飲料や入浴剤などでおなじみの「炭酸」が、美容に効果的としてブームとなっている。スキンケアに取り入れると、肌のくすみ・吹き出物・黒ずみなどが改善されるというのだ。炭酸パックや炭酸ミストなどの商品も続々登場し、美容に敏感な女性たちから熱い視線が注がれている。専門家によると、炭酸が美肌をつくる理由は二酸化炭素(CO2)にあるという。(豊田真由美)
炭酸はCO2が水に溶けたもの。有馬温泉(神戸市北区) . . . 本文を読む
東日本大震災以後、大手漁船メーカーに小型漁船の受注が急増している。津波で約2万5千隻もの漁船が流出・損壊したからだ。しかし、漁業の衰退などで需要の低迷が顕著だっただけに、一時的な“特需”による生産設備増強には二の足を踏むメーカーもあり、水産庁によると今年度の漁船の復旧は約6千隻にとどまる。短期の国内生産だけでは需要に追いつかないのが現状だ。(板東和正)
「小型漁船をもう50隻ほど受注してもらえ . . . 本文を読む
体の外から光を当ててマウス体内のがん細胞を破壊する実験に、米国立衛生研究所の研究チームが成功し、6日発行の科学誌「ネイチャーメディシン」(電子版)に発表した。正常な細胞は傷つけず、効率的にがん細胞だけを破壊できる治療法として、数年以内の臨床応用を目指すとしている。【永山悦子】
チームは、主にがん細胞に存在するたんぱく質と結びつく性質を持った「抗体」に注目。この抗体に、近赤外光の特定の波長(0. . . . 本文を読む