石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

B-1グランプリ

2011-11-13 22:20:03 | 趣味
 兵庫県姫路市で2日間にわたって開かれたB級ご当地グルメの祭典「第6回B-1グランプリ」が13日閉幕した。来場者による人気投票の結果、「ひるぜん焼そば好いとん会」(岡山県真庭市)が1位のゴールドグランプリに輝いた。岡山県の他2団体も2、9位に入る人気ぶり。また、東日本大震災の被災地の2団体が10位以内に入った。来場者は51万5000人(主催者発表)と過去最多。次回は来年10月20、21日、北九州市で開かれる。
 「ひるぜん焼そば」はソースの代わりにみそだれを使うのが特長。同会は2位だった昨年よりスタッフ数を20人増やして60人とし、鉄板も8枚から9枚に増やして臨んだという。石賀幹浩会長(41)は「夢のよう。最高のまちおこしができた」と喜びを語った。【渕脇直樹】
 Bー1グランプリ1位から10位までの結果▽1位ひるぜん焼そば好いとん会「ひるぜん焼そば」(岡山県真庭市)▽2位津山ホルモンうどん研究会「津山ホルモンうどん」(岡山県津山市)▽3位八戸せんべい汁研究会「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)▽4位 浪江焼麺太国「なみえ焼そば」(福島県浪江町)▽5位今治焼豚玉子飯世界普及委員会「今治焼豚玉子飯」(愛媛県今治市)
 ▽6位石巻茶色い焼きそばアカデミー「石巻焼きそば」(宮城県石巻市)▽7位熱血!!勝浦タンタンメン船団「勝浦タンタンメン」(千葉県勝浦市)▽8位十和田バラ焼きゼミナール「十和田バラ焼き」(青森県十和田市)▽9位 日生カキオコまちづくりの会「日生カキオコ」(岡山県備前市)▽10位あかし玉子焼ひろめ隊「あかし玉子焼」(兵庫県明石市)

 B-1グランプリと言うのはB級グルメグランプリと言う事のようですが、A級とB級の区分けが良く判らないところがあります。
 例えば山梨県の「ほうとう」はA級ですが、群馬県の一部地域の「ぼうとう」(名称は正確ではないかも知れません)はB級だとか。
 「ほうとう」と「ぼうとう」の違いは、簡単に言えば味噌味か醤油味かの違いだけのようです。
 「カツ丼」と「ソースカツ丼」の違いは「カツ丼」は、煮カツと呼ばれるタマネギとトンカツを出汁で煮た「煮カツ」を御飯の上に乗せたもので、「ソースカツ丼」は御飯の上に千切りキャベツを敷いて、ソースに潜らせたトンカツを乗せたものです。「カツ丼」はA級、「ソースカツ丼」はB級。
 A級とB級の違いは、世の中に普通に良く知られている料理はA級、余り一般的ではない料理、味付け方法はB級と言う区分けのようです。
 しかし、「ほうとう」と「ぼうとう」のように、味付け方法の違いの差だけだとなると、バリエーションの1つという気もします。
 同じ料理でも幾つもバリエーションが考えられます。カレーにしてもカレーのくくりの中では、鶏カレー、豚カレー、牛カレー、もつカレーとか、でもこちらはB級グルメではなくバリエーションの1つなんです。
 ラーメンにしても、醤油、塩、味噌、とんこつ、げんこつの区分けはバリエーションだと思われます。

 B級グルメの場合、どういうわけか「焼きそば」が高評価を受けるようで、「焼きそば」は固定観念が強いのか、変化の幅が大きいのか・・・。
 モツ煮などは、さらなる変化と美味しさがあるような気が、個人的にはするのですが。

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