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こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

種まき、ちょっとだけ。

2012-05-03 17:36:01 | 農作業のこと
何もしないで1日を終えるのがもったいなくって、
午後からほんの少しだけでしたが種まきを。



きょう蒔いたのは、ゴーヤー・島とうがらし・鷹の爪・ズッキーニ・ミニカボチャ・ステビア・バジル・まくわうり。

ポット蒔きとトレー蒔きの違いはありますが、どちらも苗を作ってからの定植です。






今頃になって種を蒔いているのは、気温の関係からです。
きょう蒔いた種は、だいたい25℃前後の地温で発芽し始めるものばかりです。

発芽段階から苗の育成段階で加温された苗は気候変動に弱く、
枯れるもの、少しの風で折れてしまうものなどがあります。
でも自前で種を蒔いて”屋外”で育てた苗は、
気候変動や病害虫にも強いのです。


ムリな加温をして促成栽培した苗ではなく、
発芽に適した気温になってから種を蒔いて育てた苗の方が強い。

だからうちは慌てず種まきが”いま”なんです。

皆さんにぜひ覚えておいてもらいたいのは、
「旬の作物」に促成(早く育てて売り出す)栽培はないと言うこと。

旬の作物は体力があるので、とにかく元気です。
その元気が持続するか否かは、苗をどう育てたか?により様々です。

ちなみにうちの場合、鷹の爪は8月下旬頃~11月下旬まで収穫が出来ます。
バジルは、7月~霜が降りるまで収穫が出来ます。

このように小さいときから体力と抵抗力をつけておくと、
大きくなってからも健康が持続するんです。
このあたりは、人間とそっくりでしょ?
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この雨ですから・・・。

2012-05-03 11:27:40 | 農作業のこと
作業戦略の見直しをしたものの
この雨を目の当たりにすると、
どうも気持ちが休養モードに入ってしまいまして・・・。

やる気スイッチがなかなか入りません。
自宅でできること。
領収書の整理、請求書の整理、種まき・・・
捜すしてみると、すべきことは相変わらず盛りだくさんです。

追加した苗と種を受け取りに行ってきたのが、いまのところ唯一の仕事。
そしてなんだかんだで、もうお昼。

明日以降を見据えて、午後はポットを使った種まきをやろうか?
屋外作業が出来ない雨の日は、優先順位の付け方に苦労します。
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5月2日(水)のつぶやき

2012-05-03 01:43:50 | きょうのひと言
07:07 from Facebook
のんびりしたいのは山々ですが、連休明けの来週の準備期間や打ち合わせをきょう中に済ませないと。目先の開放感に惑わされて先の地ならしを忘れると、職場復帰した時大変ですから。そんなわけで、きょう一日もなんだかんだありそうです。

21:36 from Facebook
知らぬが仏とは、よく言ったものです。知らなければ何の疑いも持たないのに、知り出すと不安でならなくなってくる。それが添加物かもしれません。 fb.me/12Pbitvtz

by Jagachan on Twitter
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