東京ビックサイトで開催された「第2回東京国際フラワーEXPO 」へ行ってきました。わが家が栽培(生産)する作物の中で「花卉類」は、ほんの少し(全体の5%位)なのですが、今後のために何か参考になることはないかとの思いで、行ってきました。
会場は非常に広く迷子になるくらいなのですが、農業資材のコーナーが昨年よりも狭くまた出展企業も少ないのか、ほんの数社と商談をしただけで、あまり収穫はありませんでした。野菜や果樹同様、花卉の分野も変化(進化)をしているのでしょうが、私の目にはそうは見えませんでした。
野菜や果樹の世界は、「考え方や発想が他の業種とは違い、何かがずれている」と、いつも感じているのですが、「花卉」は、それ以上かも知れないと感じました。例えば、「肥料・栄養剤」ですが、単に「これを使うと花の日持ちが良くなる・・・」というだけで、何がどう良くなるのかを比較した試験データは?と尋ねると、ほとんどの場合、数値化した結果をもたず、見た目でそう判断しているようです。
こんなpresentationがまかり通るとは!生産者、販売者、消費者のどこのレベルが低いのでしょうか?
ただただ広い会場の中で、商談なのか、近所の店に買い物に来たのか区別のつかない女性の方たちだけがやたらと目についた展示会でした。
会場は非常に広く迷子になるくらいなのですが、農業資材のコーナーが昨年よりも狭くまた出展企業も少ないのか、ほんの数社と商談をしただけで、あまり収穫はありませんでした。野菜や果樹同様、花卉の分野も変化(進化)をしているのでしょうが、私の目にはそうは見えませんでした。
野菜や果樹の世界は、「考え方や発想が他の業種とは違い、何かがずれている」と、いつも感じているのですが、「花卉」は、それ以上かも知れないと感じました。例えば、「肥料・栄養剤」ですが、単に「これを使うと花の日持ちが良くなる・・・」というだけで、何がどう良くなるのかを比較した試験データは?と尋ねると、ほとんどの場合、数値化した結果をもたず、見た目でそう判断しているようです。
こんなpresentationがまかり通るとは!生産者、販売者、消費者のどこのレベルが低いのでしょうか?
ただただ広い会場の中で、商談なのか、近所の店に買い物に来たのか区別のつかない女性の方たちだけがやたらと目についた展示会でした。