「赤福・ゑびす餅」〜11月の朔日餅

昨日は11月1日。朔日餅の日だった(*^ー^)ノ♪
今月の赤福・朔日餅は、ゑびす餅。商売繁盛を祝う「ゑびす講」のお祭りのある月という事で、商いの神、ゑびす様に因んだお餅なんだそうだ。こちらです↓


幸運を招く" 打ち出の小槌 "と黄金色の" 小判 "に見立てて作られているらしく、茶色のお餅が黒糖、黄色の方が柚子風味なんだけど、これが外側のお餅が柔らかくて、中のあんこもきめ細かく上品な甘さで本当に美味しかった👍


外装の伊勢千代紙の包装紙も毎回違うデザインで、今月はこんな感じ↓


このゑびす餅、職場での評判もすこぶる良くて、舌の肥えたパワハラ昭和の化石オヤジも絶賛してた(⌒0⌒)／~~

それにしてもこのオヤジ、昨日、今日と絶好調(舌好調)でうるさくて仕方なかった、、(-""-;)

来年の３月でめでたく定年退職する予定で、その日を皆が指折り数えて待ち望んでいるのだけど、転んでもタダじゃあ起きない性格だけあって、私の担当のセミナーを始め、他の同僚の担当セミナーの講師の座を狙っているのだ(-""-;)

「マァ、僕は今年度でいなくなるけど、来年度の講師を引き受けてやってもいいぞ」なんて結構真面目に粉をかけて来て、「ハハ〜、、(^o^;)」と笑ってごまかしてみたものの、前向きな答えを出すまで立ち去ろうとしなくて本当に困ってしまった、、

新人イケメン君には、「京都に縁切り寺があるから、○○さん(パワハラ昭和の化石オヤジの事)や❌❌さん(お局様の事)と縁が切れるよう参拝して来たらどうですか〜」なんて言われてしまい、「君は爽やかな顔で恐ろしい事を言うのね😢💨💨」とビビってしまった、、(^^;

でも、好きな相手も嫌な相手も偶然の巡り合わせじゃなくて、其々にとって意味があって出会ってるらしい。
つまりは全て、偶然ではなく必然だから、お互いの学びや成長の為に必要な期間を共に過ごさないといけない事になってるんだそうだ。

だから、学びが終わらない限りはご縁が切れないらしいから、3月までは逃げないでしっかりと試練に耐えないと、何時まで経ってもこのオヤジから卒業できない羽目になりそうだ(;´д｀)

この世は魂を磨く為の色んな試練が次々と訪れるものの、月に一度はこうやって本来なら伊勢神宮のお払いまちにある赤福本店に、早朝から長蛇の列に並んで待たないとゲットできない朔日餅を、職場まで配達してもらえて美味しく頂けるんだから、来月の朔日餅を楽しみに嫌な事も修行と思ってありがたく受け取らないとね、、

今年も残すところあと2ヶ月。後悔の無いように締め括らなきゃ💨