感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

三重県立美術館「杉浦非水展」に行って来た✨

2021-12-05 19:10:00 | お気に入りの絵画・美術展
昨日の12月4日(土曜日)、ママ友の愉歩さんと一緒に三重県立美術館で開催中の「杉浦非水(スギウラヒスイ)展」に行って来た(*^。^*)

三重県立美術館がこちら↓


美術館の外は紅葉も見頃になっていて、今年も京都の紅葉狩りに行けなかった分、紅葉も楽しめたのは有り難かった😢

コロナ渦になる前は、名古屋や京都の美術館に年に数回美術展を観に行っていたが、ここ2年間は全然行けなかったので、久し振りに愉歩さんと絵画展を楽しむ事が出来たかな🎵

この絵画展は職場の同僚に教えて貰ったのだけど、" 杉浦非水 "と言う画家は残念ながら知らなかった私(((^_^;)

でも、貰ったチラシの絵は目にした事があったし、私の好きな大正ロマン溢れる画風だったので、すぐさま絵画好きの愉歩さんにメールをして一緒に行くことになったと言うわけ👍

チラシがこちら↓


愛媛県松山市出身の杉浦非水(1876〜1965)は、日本におけるモダンデザインの草分けとして知られているが、最初は日本画家を志して上京するものの、洋画家の黒田清輝との出会いをきっかけにデザインの道に進んだのだそう✨

1908年に当時の三越呉服店に職を得ると、27年間に渡って同店の広告を手掛け、一躍その名を世に知らしめたとか。

なので、三越呉服店の広告を中心としたデザイン画の他には、見事な孔雀の日本画や四季折々の花木の絵画もメチャクチャ素敵だった(*^。^*)

こちらは、本展のポスターやチラシにも描かれている「東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通」のデザイン画↓


美術展の入り口にあり、記念撮影が出来る様になっていて、私達もお互いを撮影(^^)d

本展では、ポスターや装丁などの代表作の他、制作の過程を示すスケッチや写真、遺愛の品々から非水の生涯が辿れ見所満載の展覧会となっていて、本当に目や心の保養になった🎶

ミュージアムショップには、非水のデザインのグッズが売られている↓


私はファイル(440円)とマグネット(660円)を購入(*^.^*)

ファイルがこちら↓


マグネットがこちら↓

大正ロマン溢れる" ハイカラさん "のデザインは、美輪明宏さんも好きだろうな😃


素敵な絵画展を堪能した私達は、ピスタチオスイーツフェアが始まったばかりのココスでお茶をする事に(*^。^*)

私はピスタチオのパフェを、愉歩さんはピスタチオのミルフィーユをオーダーし、お値打ちで美味しいスイーツを楽しみながら色んなお喋りを楽しんだo(^o^)o

ピスタチオのパフェがこちら↓


ミルフィーユがこちら↓


ピスタチオのアイスやマカロンをメインに色んな味を楽しめた(*^。^*)

東海地方の美術館では初めてとなる非水の大規模回顧展、コロナが落ち着いている今のうちに是非観に行ってみてね🎵


「杉浦非水展」
期間 : 2021.11.23〜2022.1.30
場所 : 三重県立美術館
住所: 三重県津市大谷町11
電話 : 059-227-2100










「若冲と京の美術〜京都細見コレクションの精華」展に行って来た✨

2021-05-19 11:30:00 | お気に入りの絵画・美術展
有休を連ねてロングバケーションにしたゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去り、日々業務に忙殺されてブログを書くと言う発想さえなかった今日この頃💦

県下に発令されている" 蔓延防止重点措置 "を受け、ウチの職場でも出勤日数を減らさないといけなくて、今日は有休を取っている私( ´_ゝ`)

本当は休んでいる暇なんてないのだけれど、かと言ってテレワークが出来る業務でもないので、仕方なくお休みにしたのだ😵
本来ならば、改造途中の庭のガーデニングをしたかったのだけれど、梅雨入りして朝から生憎の雨でそれも出来ず、、、🌧️☔

たまってるネタも消化しないとなぁと言う事で、今日は先週の土曜日にママ友の愉歩さんと行って来た地元の三重県立美術館にて開催中の「若冲と京の美術」展
の記事を書こうと思う(^^)d

三重県立美術館がこちら↓



大好きな伊藤若冲の「雪中雄鶏図」の大きな看板を見た途端、忘れていた私の中の絵心がときめき出した🎶

昨年から続いているコロナ渦の為、美術館に訪れたのは、一昨年に訪れた豊田市立美術館の「クリムト展」以来である。

待ち合わせしていた愉歩さんは、既に館内で待っていてくれていたので、足早に入って行き、愉歩さんと合流(^^)d



チケットは、近鉄デパートの友の会でお値打ち(800円)に購入👍(本来は、大人1,000円)

早速、愉歩さんと展覧会を堪能✨



展示されていたのは、京都の細見美術館が所蔵しているコレクションの数々で、目玉作品である伊藤若冲の絵画だけではなく、京都の歴史や文化を感じる作品が沢山展示されていた。

パンフレットの裏面に掲載されている作品の一部がこちら↓


残念ながら、一番見たかった今回のメイン作品である「雪中雄鶏図」は、どうやら5月5日迄の前期の展覧会のみだったようで観られなかった。。(〃_ _)σ∥


実は、4、5年前に細見美術館で開催されていた「伊藤若冲展」に行った事があり、それ以来伊藤若冲の大ファンになった私(*^.^*)

その際には、この「雪中雄鶏図」の色紙や美術雑誌も購入し、色紙は我が家の床の間に飾ってあるくらい、若冲の躍動感ある画風の虜になってしまった✨



その時に観た像の絵が可愛い「樹花鳥獣図屏風」のミニファイルを今回は購入↓


館内に臨時に設置された作品グッズも観ているだけで楽しかった↓




私が日本画に興味を持つきっかけになった伊藤若冲。

大好きな京都出身と言う事も、傾倒する大きな要因だったかもしれないが、コロナが収まって以前の日常を取り戻す事が出来たなら、又、美術館巡りを再開したいなぁと切に願わずにいられない(*´ω`*)

三重県立美術館で開催されている伊藤若冲展は、今月の23日までやっているので、興味のある方は是非訪れてみてね👍

三重県立美術館
住所 : 津市大谷町11
TEL : 059-227-2100








愛知県立美術館の「コートールド美術館展」に行って来た✨

2020-02-10 09:12:00 | お気に入りの絵画・美術展
1月31日金曜日、前日にナゴヤドームでクイーンのコンサートに行ってストリングスホテルにお泊まりした私達は、チェックアウトした後、愛知県立美術館で開催中の「コートールド美術館展」を観に行く事に(*^.^*)




愛知県立美術館は愛知芸術文化センターの10階にあり、この前の記事でも紹介した様に、エレベーターの内側にも今回の展覧会のポスターに採用されているマネの「フォリー=ベルジェールのバー」の絵が描かれていて感激してしまった(*^.^*)

こちらがエレベーターの内側のドアに描かれているマネの絵↓



ネットによると、今回の展覧会に絵画を提供しているロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂。

マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《ネヴァーモア》など巨匠たちの代表作が納められている。

こちらはパンフレットの内側↓
今回の展覧会に展示されている絵画が紹介されている✨




それらが貸し出されることは滅多にないそうなのだが、コートールド美術館の改修工事のために多くの名作が来日することになったとの事。

美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもあったのだそう。

フランス近代絵画の魅力を母国に伝えたいと、1920年代を中心に、精力的な収集を行い、1932年、ロンドン大学に美術研究所が創設されることが決まると、コレクションを寄贈。

研究所はコートールド美術研究所と名付けられ、その展示施設としてコートールド美術館が誕生したのだそうだ✨

こちらは展覧会出口付近にある当時のコートールド氏の部屋の様子↓




" 本展では、その研究機関という側面にも注目し、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れながら、作品を読み解いていきます。選りすぐりの絵画・彫刻約60点との豊かな対話をお楽しみください。 "とある様に、とにかくそうそうたる絵画の巨匠によって描かれた名画が一堂に揃っていて、見終わった時の満足感は半端ないくらいなのだ👍

出口付近には、マネの絵画の前で記念撮影も出来る様になっている↓



印象派の時代に活躍した巨匠達の素晴らしい絵画をたっぷり堪能した私達は、ミュージアムショップにて記念のお土産を購入する事に(^^)d

私は、今回の展覧会に出展されている代表的な絵画が描かれているこちらのファイル(税込み612円)を購入(*^.^*)

表裏の両面にズラリと描かれている↓


内側の様子がこちら↓


今回の「コートールド美術館展」は、印象派好きの人にはたまらない展覧会だと思うので、是非この貴重な機会に足を運んで実物を心行くまで楽しんで貰いたい👍

余談だが、私達はこの二日間で地下鉄を何度も利用したのだけれど、その際に使ったのが名古屋市交通局から昨年5月に発売になったばかりの「24時間地下鉄乗車券(760円)」↓



普通はその日限りの1日乗車券が多いと思うのだけど、このチケットは購入した日から24時間使える優れものなのだ(^^)d

名古屋にお泊りでお出かけの際に地下鉄を利用する場合は、是非使ってみてネ✌️

「コートドール美術館展」
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
[住所] 名古屋市東区東桜一丁目13番2号
[TEL](052)971-5511(代)
[会期] 2020年1月3日(金)〜3月15日(日)
[開館時間]10:00〜18:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
[休館日]毎週月曜日、1月14日(火)、2月25日(火)
※ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振)は開館。3月9日(月)は特別開館。
[観覧料]一般 1,600(1,400)円、 高校・大学生 1,300(1,100)円、 中学生以下無料




愉歩さんと三重県立美術館で「関根正二展」を観賞&ランチしてデパートでお買い物(о´∀`о)

2020-01-20 21:19:00 | お気に入りの絵画・美術展
昨日の1月19日(日曜日)は、早朝から主人がゴルフにお出掛けしたので、久し振りのお一人様デーだった🎶

これ又久し振りに何も予定がなかった私は、地元のデパートで開催している" ギフト解体&食品バーゲン "に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪

コーヒーや割れ煎餅がお値打ちになっていたので購入した後、婦人服や靴のフロアに行ってみようと思ってたところに、愉歩さんから「三重県立美術館で今日までやってる" 関根正二展"のチケットがあるから、一緒に行かない?」とお誘いの電話が(*^.^*)

二つ返事で了解し、美術館で待ち合わせする事に(*^ー^)ノ♪
三重県立美術館がこちら↓


関根正二氏は二十歳で夭逝した若き才能溢れた画家で、残念ながら私は存じ上げなかったのだけど、交遊関係等を見てみると、伊東深水や東郷青児等名だたる文化人とも交遊があったり、二科展で入選したりと将来を有望視されていた画家だったらしい✨


今回は、生誕120年・没後100年を記念した過去最大の回顧展なのだそう✨

近くにありながら、三重県立美術館に来るのも10年近く前に「シャガール展」が開催されてた時以来かも、、なんて思いながら中に入って行くと、


展示室の入り口には、彼の代表作である「三星」のポスターが↓



日本には私が知らないだけで、まだまだ関根画伯の様な情熱的にキャンパスに自らの想いをぶつけ、豊かに表現する画家が沢山いるんだわ🎵と感心した✨

展覧会では、繊細で感受性豊かな関根画伯の人となりが観てとれる絵と友人への手紙が展示されていて、うちの息子よりも若い、僅か二十歳で夭逝した関根画伯の生きた証しと痕跡が100年の時を経ても息づいている様な気がして、何故だか少しセンチメンタルな気分になってしまった😢

3時からは関根正二展を記念し、「関根正二をめぐる言葉と歌」と言う公演もあるとの事で、それまでの時間にランチをしようと言う事になった(*^.^*)

美術館に車を停めたまま、津駅と直結しているホテルグリーンパーク津の一階にあるレストラン「ル・ベール」でビュッフェランチを食べに行く事に(*^ー^)ノ♪

徒歩で約15分程で到着(^^)d
「ル・ベール」がこちら↓


こちらについては、後日詳しく記事にするとして、美味しいホテルランチをお腹一杯食べた私達(*^.^*)



又々徒歩で美術館に戻り、暫し美術館の入り口で関根正二画伯のポスター等の写真撮影をして、会場に向かった✨


約25分程、俳優さんの朗読とクラシック歌唱のコラボレーションと、プロジェクターで画伯の絵画を観ながらの公演を楽しんだ私達(^^)d

美術展の後に公演を聞く事で、関根正二と言う1人の画家が歩んだ短い人生と作品に込められた想いが尚更胸に響く気がした👍

写真は、公演が始まる直前の様子↓


公演後、私は愉歩さんを誘って再びデパートに行ってみる事にした(*^.^*)

6階の催事場で開催中の「ギフト解体&食品バーゲン」会場に来てみると、隣では" 赤富士 "の絵で有名な女優のあいはら知子が集まったお客さん達を相手に力説中だった😅

観衆を目の前に真っ赤なお洋服を着て、大阪のオバチャンか、はたまた極道の姐さんみたいなトークでマシンガンの様に喋り続けるあいはら女史の姿に圧倒された私達は、見つからない様に柱の影に隠れて覗いていたが、余りの迫力に怖じ気づき、その場を離れてギフトコーナーでお買い物に集中する事にした(^。^;)

ギフトコーナーでは、午前中にも買ったにも関わらず、愉歩さんにつられて買い忘れの商品等再び何点かお買い上げしてしまった私💦

マァ、あいはら知子女史に捕まって高額な「赤富士」の絵を買わされたと思えば安いもんだ(^o^;)

今回の戦利品がこちら↓
ここにはないが、割れ煎餅をもう1つ購入😅

全部で3700円くらいだったかな(^。^;)
ギフト解体セールはお値打ちな商品が盛り沢山なので、主婦にとってはホント有難いイベントなのだ🎵




しかし、あいはら知子女史はいつからあんな風に変わってしまったのだろうなぁ😱

彼女の描く作品も確かにパワフルで素晴らしいとは思うものの、絵から伝わってくる商魂逞しい" 浪花の商人 "の様な波動は、関根画伯が描く繊細で感受性溢れる作品が出している波動とは全く異なる異次元のものとしか思えない😅

あいはら知子女史に睨まれたら最後、蛇に睨まれた蛙みたくなりそうで、あの会場にいた人達は無事に帰れたのかしらと心配になってしまう私なのだった(((^_^;)

彼女に捕まったら最後、財産を根こそぎ搾り取られるどころか、生気まで吸い取られてしまいそうで恐ろしくなってしまう💦

現に彼女のスタッフらしき男性達は皆、精気のない虚ろな表情をしてたのが印象的だった😱

金運を良くする為には、高価な赤富士の絵を購入して飾るより、日々無駄遣いせずに地道に貯金する方が遥かに堅実だと思うんだよねぇ、、

最も私には両方とも難しいけど(((^_^;)

何はともあれ、久し振りのお一人様デーは、愉歩さんと一緒に過ごせてお値打ちな商品も購入出来、充実した1日となったのは間違いなかった(*^.^*)




豊田市美術館の「クリムト展〜ウィーンと日本1900」に行って来た✨

2019-09-22 10:56:00 | お気に入りの絵画・美術展
9月13日金曜日、 親友と一緒に豊田市美術館で開催中の「クリムト展」に行って来た(*^ー^)ノ♪
私達は、名古屋駅から地下鉄鶴舞線で豊田市駅まで行って、そこから約15分かけて歩いて美術館に到着👍
豊田市美術館がこちら↓

私達が入って行ったこちらの入り口は、どうやら美術館の裏口に当たるみたいだったf(^^;


因みに正面入り口がこちら↓


豊田市美術館は、2018年7月〜2019年5月31日まで改装されていて、リニューアル後初の展覧会となったのが、クリムトの没後100年を記念して開催する今回の展覧会。
クリムト作品をまとめて見ることのできる貴重な機会なんだそう✨

また2019年はオーストリアと日本の外交150周年を迎える記念の年なので、19世紀末のウィーンで紹介された日本の工芸品や絵画を通して、クリムトが受けたジャポニスムの影響にも迫る内容となっている👍



建物の中に入り、展覧会の入り口まで行くと、12枚のクリムトの絵画を合わせた巨大な絵が現れた↓

もう、これを観ただけでもテンションが上がってしまった私達(*^^*)
ただただ、圧倒される美しさである(*´∀`)♪


グスタフ・クリムト(1862~1918)は、19世紀末から20世紀初頭のウィーンで活躍した画家。

代表作《接吻》はオーストリアの芸術を代表する国宝的作品として位置付けられ、今や国外への出品は許されない作品となっているのだそう✨
その絵がこちら↓

ため息が出る程美しい(*´∀`)♪


写実的でアカデミックな画風から出発したクリムトは、やがて金箔を多用する「黄金の時代」を経て、装飾的で抽象的な色面と人物を組み合わせた独特の画風を確立、ウィーン・モダニズムの旗手として活躍した。

今回の展覧会のパンフレットやポスターを飾る黄金時代の代表作のひとつ《ユディトⅠ》がこちら↓



この絵をはじめとし、今回の展覧会では日本では過去最大級となる約25点以上のクリムトの油彩画を観る事が出来る(^^)d

その一部が掲載されているパンフレットがこちら↓



2つ折りになっているパンフレットの表表紙がこちら↓



裏表紙の絵(女の三世代)がこちら↓


美術館に飾ってあったパンフレットと同じポスターがこちら↓

一枚欲しかったなぁ😅



美術館では、記念撮影が出来るこんなにコーナーもあった↓



展覧会では、無垢な少女、魔性の女、運命の女…女性の様々な魅力を描き出した華麗な女性像や、クリムト作品の世界的殿堂ともいえるウィーンのベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館の所蔵作品を中心に、クリムトの画業の変遷と彼とともに活躍した同時代の画家たちの作品が楽しめる🎶

その作品の一つである「17歳のエミーリア」の肖像画がこちら↓

清楚で上品な佇まいの少女にうっとりしてしまった✨




又、クリムトが手がけた全長34mにも及ぶ壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な複製も展示されており、ウィーンの分離派会館での展示が再現されているのもみどころの一つ👍

とにかくゴージャスで華やかで美しいクリムトの絵画は、ため息が出るくらい素晴らしかった(*^^*)



美しい絵が大好きな私の中では、ミュシャとゴッホに並んでお気に入りの画家ベストスリーにランクインされるクリムト(^^)d

展覧会後には、美術館の中にある2ヶ所のミュージアムショップでいつも以上にグッズを買ってしまった(*^。^*)
ミュージアムショップの一つがこちら↓

沢山のグッズが売られていた✨


そう言えば、行きの近鉄電車の中でこちらで売られていたクリムトのトートバッグを持っている人がいて、「あぁ、クリムト展に行かれたんだなぁ」と思い、クリムトの人気の高さが伺えたものだ🎵


私が今回購入したグッズがこちら↓
真ん中がマグネット(556円)で、両脇がコースター(480円)✨

向かって左側のコースターは絵画好きの母へのお土産にして、右側のコースターは早速リビングのテーブルに置いて使っている(*^。^*)


一目惚れしたこちらの絵のコースター(抱擁)は、眺めているだけで幸せな気分になれる✌️


2つ折りのファイル(556円)も購入したのだけど、こちらもいたく気に入った母に譲る事にf(^^;


以前改装前に訪れた事があり、庭園の美しさが気に入った親友に案内して貰って、美術館の外に出て散策した私達(*^^*)


美術館の前には池が作られていて、美術館が水に浮かんで見えて素敵だった🎵
親友曰く、お天気が良ければもっと素敵なんだそう✨


中庭の様なスポット↓
洋風枯山水みたいだった✨


この建物の一階にカフェがあるのだけど、行列が出来ていたのでお茶しようと思っていたが、諦めた私達。。(〃_ _)σ∥


本番ウィーンでは、建物の天井画や壁画など、現地を訪れなくては実物を見られない作品も多々あるとの事で、いつの日かオーストリアに旅行して、クリムトの絵画に会いに行きたいと思ってしまった(*^。^*)
具現化出来る様に頑張らなきゃネ(^^)d

とにかく、クリムトファンなら観ないと絶対に後悔するくらい素晴らしい絵画に会える今回の展覧会✨

豊田市美術館に収蔵されている「オチゲーニア・プリマヴェージの肖像」も色合いと言い存在感と言い、圧巻だった✨




「クリムト展」については、こちらを参考にしてネ

「豊田市美術館」
住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1
TEL:0565-34-6610
会期:2019年7月23日(火)〜2019年10月14日(月・祝)
時間:10:00〜17:30(最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日  ※ただし、8月12日、9月16日、9月23日、 10月14日は開館
駐車場:無料駐車場あり(225台収容)、豊田市内のフリーパーキングの駐車無料のサービスあり
観覧料:一般 1,600円(1,400円)、大学生 1,300円(1,100円)、高校生以下 無料 ※( )は前売券、20名以上の団体料金 ※大学生は7月23日(火)から8月4日(日)まで無料 ※障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)、豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明) ※その他、観覧料の減免及び割引等については、豊田市美術館「観覧料」のページ を参照