6月23日の金曜日、ランチの後に息子と最初に拝観したのが、以前から行ってみたかった「伊藤若沖」縁のお寺、「石峰寺(せきほうじ)」だ。
このお寺、伏見稲荷大社のすぐ近くにあるのだけど、とにかく住宅街の中にある為、普通に行けば伏見稲荷大社から10分程で行けるところが、細い道が複雑に入り組んでいる為、散々迷ってしまったf(^^;
漸く辿り着いた石峰寺への階段の入口がこちら↓
石峰寺へは、この階段を登って行く↓
登りきった所には、鎌倉みたいな珍しい門、" 羅漢参道唐門 "がある↓
羅漢参道唐門を入ってすぐ右横にはアジサイが咲いていて、その奥には「鈴鹿 野風呂」が歌った" 春風に 五百羅漢の とはれかは "が彫られた句碑がある。
本堂までの参道がこちら↓両脇には桔梗などのお花が咲いている🌸
本堂の拝観は無料だけど、伊藤若沖が下絵を描き、10年の歳月をかけて石工に彫らせた五百羅漢の石像がある裏山に入るのは、300円が必要。
御朱印もこちらで受け付けて貰える↓
若沖のグッズもこちらで売られているみたいだった↓
本堂はこちら↓
息子は本堂の前で待っていると言うので、私だけ拝観料の必要な裏山の五百羅漢を観に行く事に(^^)d
入口がこちら↓残念ながら、ここから先では撮影禁止と言う事で、写真を撮る事が出来なかった(;_;)
伊藤若沖が下絵を描き石上に彫らせた五百羅漢は、釈迦誕生より涅槃に至るまでを中心に釈迦の一代記を描いたものである。
羅漢とは釈迦の説法を聞き、他人より供養されるに相応しい悟りを完成した聖者のことで、釈迦入滅後その教えを広めた数多の賢者を「五百羅漢」と言うらしい。
彼らに尊崇・敬愛の意を表す為、中国から始まって日本でも絵画や彫刻で「五百羅漢像」が制作されたそうだ。
ネットで拝借した、伊藤若沖の「五百羅漢像」がこちら↓
羅漢山(裏山)の竹林にこんな感じで石像が群立している↓
それらの石像の一つ一つに表情があり、長年の風雨で丸み苔寂び、一段と趣を深めている。
この日、訪れた時の拝観者は私だけで、お地蔵様の様な石像が建ち並ぶ裏山を1人で歩くのは、お昼間でも勇気がいったf(^^;
息子が待っている事もあり、足早に石像を観て回った後、羅漢山の西にある伊藤若沖のお墓に参拝。
紅葉の季節には参拝客も増えるみたいだけど、京都の神社仏閣では珍しく静かでひっそりと佇むお寺であり、若沖ファンには相国寺同様に是非オススメの穴場スポットである(^^)d
表情豊かな若沖の五百羅漢像を観ていると、ホント癒される(#^.^#)
そんな五百羅漢像について、吉井勇が詠んだ歌がこちら↓
" われもまた 落葉のうえに 寝ころびて 羅漢の群に入りぬべきかな "
伊藤若沖は京都出身と言うだけあって、京都には若沖の作品がこんな所にも見ることが出来たりする🎵見つけた時などはホント、ワクワクしてしまう(*^。^*)
御朱印がこちら↓羅漢像の絵がメチャ可愛い🎵
石峯寺に関しては、こちらを参考にしてネ
「石峰寺」
京都市伏見区深草石峰寺山町26
Tel : 075-641-0792
拝観時間 : 3月〜9月 9:00〜17:00、10月〜2月 9:00〜16:00
休日なし
このお寺、伏見稲荷大社のすぐ近くにあるのだけど、とにかく住宅街の中にある為、普通に行けば伏見稲荷大社から10分程で行けるところが、細い道が複雑に入り組んでいる為、散々迷ってしまったf(^^;
漸く辿り着いた石峰寺への階段の入口がこちら↓
石峰寺へは、この階段を登って行く↓
登りきった所には、鎌倉みたいな珍しい門、" 羅漢参道唐門 "がある↓
羅漢参道唐門を入ってすぐ右横にはアジサイが咲いていて、その奥には「鈴鹿 野風呂」が歌った" 春風に 五百羅漢の とはれかは "が彫られた句碑がある。
本堂までの参道がこちら↓両脇には桔梗などのお花が咲いている🌸
本堂の拝観は無料だけど、伊藤若沖が下絵を描き、10年の歳月をかけて石工に彫らせた五百羅漢の石像がある裏山に入るのは、300円が必要。
御朱印もこちらで受け付けて貰える↓
若沖のグッズもこちらで売られているみたいだった↓
本堂はこちら↓
息子は本堂の前で待っていると言うので、私だけ拝観料の必要な裏山の五百羅漢を観に行く事に(^^)d
入口がこちら↓残念ながら、ここから先では撮影禁止と言う事で、写真を撮る事が出来なかった(;_;)
伊藤若沖が下絵を描き石上に彫らせた五百羅漢は、釈迦誕生より涅槃に至るまでを中心に釈迦の一代記を描いたものである。
羅漢とは釈迦の説法を聞き、他人より供養されるに相応しい悟りを完成した聖者のことで、釈迦入滅後その教えを広めた数多の賢者を「五百羅漢」と言うらしい。
彼らに尊崇・敬愛の意を表す為、中国から始まって日本でも絵画や彫刻で「五百羅漢像」が制作されたそうだ。
ネットで拝借した、伊藤若沖の「五百羅漢像」がこちら↓
羅漢山(裏山)の竹林にこんな感じで石像が群立している↓
それらの石像の一つ一つに表情があり、長年の風雨で丸み苔寂び、一段と趣を深めている。
この日、訪れた時の拝観者は私だけで、お地蔵様の様な石像が建ち並ぶ裏山を1人で歩くのは、お昼間でも勇気がいったf(^^;
息子が待っている事もあり、足早に石像を観て回った後、羅漢山の西にある伊藤若沖のお墓に参拝。
紅葉の季節には参拝客も増えるみたいだけど、京都の神社仏閣では珍しく静かでひっそりと佇むお寺であり、若沖ファンには相国寺同様に是非オススメの穴場スポットである(^^)d
表情豊かな若沖の五百羅漢像を観ていると、ホント癒される(#^.^#)
そんな五百羅漢像について、吉井勇が詠んだ歌がこちら↓
" われもまた 落葉のうえに 寝ころびて 羅漢の群に入りぬべきかな "
伊藤若沖は京都出身と言うだけあって、京都には若沖の作品がこんな所にも見ることが出来たりする🎵見つけた時などはホント、ワクワクしてしまう(*^。^*)
御朱印がこちら↓羅漢像の絵がメチャ可愛い🎵
石峯寺に関しては、こちらを参考にしてネ
「石峰寺」
京都市伏見区深草石峰寺山町26
Tel : 075-641-0792
拝観時間 : 3月〜9月 9:00〜17:00、10月〜2月 9:00〜16:00
休日なし