感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

タイ旅行回想記 ・アユタヤ篇最終章「ワット・プラ・シー・サンペット」〜3人の王が眠る最大の寺院と「ワット・ロカヤ・スター」〜野外に寝そべる巨大涅槃仏と「ワット・チャイ・ワッタナーラーム」✨

2019-02-28 22:44:00 | 旅行(海外)
今回で、タイ旅行の回想記はお仕舞い🎵
と言う事で、1月14日(月曜日)タイ滞在最終日、私達ツアー御一行様はアユタヤでバンパイン離宮と世界遺産・六大遺跡のうちの「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」と「ワット・マハタート」を拝観した後、「ワット・プラ・シーサンペット」に向かった(*^ー^)ノ♪


こちらから敷地内に歩いて行く↓
こちらの遺跡もかなり広大な敷地の中にあった(^^;


世界遺産でアユタヤ六大遺跡の1つである「ワット・プラ・シーサンペット(Wat Pra Srisanpet)」は、アユタヤ寺院の中で最も重要な遺跡なんだそう。

タイ語でワットは寺院を意味するが、この場所はアユタヤ王朝の中で3人の王の遺骨を納めた特別な場所との事。

そして、こちらの3基の仏塔こそが「ワット・プラ・シーサンペット」遺跡のシンボルであり、又、この王宮を建設したトライローカナート王(1431 - 1488)とその王子らの遺骨が納められている場所でもある✨


アユタヤ王朝は1765年から2年の間、侵攻してきたビルマ(ミャンマー)と泰緬戦争になり、ここで敗れた王朝は約400年の歴史に幕を降ろす事になる。


陥落の際、この辺りは仏像を含め、破壊されたが、この場所は漆喰によって当時の建築様式が残され、歴史的価値からも貴重な遺跡となったとの事。


観光での注意事項の中に「仏塔、仏像、壁には登らないで下さい」という記載がある。

だけど、場所によっては階段を上り、高い所に行くことが可能となっている場所もあって、それらの場所は遺跡の横側、裏側に多くあるらしい。

私達は行かなかったが、石段を上がったその先には、アユタヤの素晴らしい景観が見えるらしいので、行く機会があったら、是非行ってみてネ(^^)d


段々夕暮れが迫る中、私達は「ワット・プラ・シーサンペット」を後にし、夕食前の観光では最後の「ワット・ロカヤスタ」に向かった🚌


「ワット・ロカヤスタ(Wat Lokaya Suttha)」は、タイの世界遺産・六大遺跡のひとつ。「ワット・ローカヤスターラーム(Wat Lokayasutharam)」とも呼ばれ、屋外に悠々と横たわる全長28mもの巨大涅槃仏を、触れられるほどの近さで見られる人気の観光地である🎵


「ワット・ロカヤスタ」の巨大涅槃仏は、駐車場から歩いてすぐの所にあり、遺跡に囲まれた草原に横たわってる姿がいきなり飛び込んで来るのは結構衝撃的である(^o^;)
涅槃仏がまとっている黄色の布は、雨の少ない乾季のみだそうで、雨季の季節は何もまとってないとの事✨


「ワット・ロカヤスタ」は、タイ・アユタヤ王朝時代に建立された仏教寺院。ビルマ軍侵攻によって破壊され、今は1956年に復元されたこちらの涅槃仏が残るのみ。
足の方から全身が写る様に撮った写真がこちら↓


涅槃仏は、80歳で入滅した仏陀をあらわしているとの事。
中井貴一などが出演した「ビルマの竪琴」のロケ地になった事でも有名なんだそう✨

もう一ヶ所のロケ地が、前回ご紹介した「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」なので、ガイドさんは「ビルマの竪琴」じゃなく本当は「アユタヤの竪琴」だなんて主張してたくらい(^o^;)
「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」がこちら↓


こちらは涅槃仏の前にあった仏像↓
手前にはお線香も供えられていて、皆ここで手を合わせていた👏


私達ツアー御一行様は涅槃仏の周りを滞在時間一杯ウロチョロした後、タイで最後の晩餐となるディナーを食べに行く事に(*^ー^)ノ♪


ディナーの後、私達はドンムアン空港へ行く前に、アユタヤで最後の観光となるライトアップされた遺跡を観に行った🚌

到着すると、ライトアップされた「ワット・チャイ・ワッタナーラーム」の幻想的で神秘的な姿が✨


六大遺跡の1つである「ワット・チャイ・ワッタナーラーム」は、アユタヤ王朝27代目の王であるプラーサートトーン王が、1630年に亡き母のために建立した仏教寺院。
 
仏塔はクメール様式で作られており、当時は回廊には120体の仏像が安置されていたといわれており、アユタヤ王朝での宗教的儀式を行う王専用の寺院でもあったのだそう✨

 
残念ながら、1767年のビルマ(現在のミャンマー)からの侵攻をうけ、アユタヤ旧市街の寺院同様に破壊されてしまうが、1987年にタイの美術局により、今の姿に復元されたのだそう。

今回私達は、敷地の中には入らなかったが、境内には多くの破壊された仏像が安置されており、当時の面影を偲ぶことができるらしい。


この日私達は、世界遺産・アユタヤ六大遺跡のうちの5つの遺跡とバンパイン離宮を訪れる事が出来た👍
多少駆け足で観て回った事もあり、名前と遺跡が一致しなかったり、頭の中で混乱しちゃったところもあったが、こうやってブログで回想記を書く事で、思い出がまとまって整理出来るのは有難いと思う(^^)d

バンコクも含めてこれだけの観光スポットを巡れたのは、ツアーならではだったかなって思うし、ベストシーズンに行けた事も本当に良かったと思ってる🎵

反省するとしたら、下調べが足りず見落としている事が幾つかあった事(^^;
ヤッパ事前にある程度は調べてから訪れるべきだと思った、、(^o^;)

いつか又、タイに行く機会があったら、今度は個人旅行で今回行けなかったエメラルド寺院やメークロン市場、水上マーケットなどにも行ってみたいなぁ✨

その為には、健康管理に気をつけて、日常生活もお仕事も頑張らないとネ(*^^*)

 

 

タイ旅行回想記・アユタヤ篇その②世界遺産でNO.1人気の「ワット・ヤイ・チヤイ・モンコン」と木の根元に仏頭のあるミステリアスな「ワット・マハタート」✨

2019-02-26 22:53:00 | 旅行(海外)
1月14日(月曜日)のタイ滞在最終日、私達ツアー御一行様を乗せた大型バスはアユタヤに到着🚌

バンコク市内で観光した大理石寺院に負けないくらいゴージャスなバンパイン離宮を観光した後、今度は世界遺産のアユタヤ遺跡を観に行く事に(*^ー^)ノ♪

大型バスでバンパイン離宮から更に北に20キロ走って、最初の目的地の「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」に到着✨
入り口がこちら↓


ワット・ヤイ・チャイ・モンコンはアユタヤ王朝時代の1357年に作られた寺院としては極めて古い場所との事。
アユタヤの六大世界遺産の中でも1番人気のスポットでもあるらしい👍
入り口から中に入って行く↓


初代王・ラーマーティボーディー1世 (Ramathibodi I 在位1350~1369年)により、セイロン(現スリランカ)に留学していた修行僧のために、僧侶が戻って来た際の瞑想用の寺院として建立されたのだそう✨

歩いて行くと、高い仏塔とそれを取り囲む多くの仏像が見えて来る↓


そして、更に進んで行くと、高さ72メートルの仏塔が現れる。1592年のビルマ(現ミャンマー)との戦いで勝利した記念塔との事👍


ビルマとの戦いに勝つことでアユタヤ王朝の再興を実現し、タイ族の誇りを取り戻したんだそう。

スリランカ様式の中央の仏塔は、参拝者と観光客が上まで行けるようになっている。
こちらは塔の階段途中の様子↓


仏塔の上部には回廊のような場所があり、歩いて回ることが出来、180度パノラマの眺めが楽しめる🎵
塔の上部からの眺めの1つ↓


遠くを見渡してアユタヤを一望することも出来る。遠くまで見渡せるこの場所は、アユタヤの中でも特徴的との事。寺院に多い朱色の屋根の建物が印象的だった✨


ここから下を眺めると、眼下には沢山の仏像が見える。中にはビルマ軍の侵攻によって壊された仏像もあるとの事。


こちらは裏側の眺め。緑が多く、のどかな雰囲気を楽しめた↓
白い仏像の後ろ姿が見える🎵


塔の下にあった仏像↓
多くの参拝者がお参りしていた。


仏塔の周囲を歩くことも出来、正面から見て真後ろ側に来ると、白い仏像や、真っ白な涅槃仏、黄色い袈裟をかけている様子等日本では見られない姿も見る事が出来るのだそう。

私達は時間がなかったので、後ろまで回れなくて、白い仏像や涅槃仏を見れなかったのが本当に残念( ´△`)

仏像の足の裏にコインを貼って願い事をすると、その願いが叶うと言われているタイのパワースポットらしいので、アユタヤ遺跡に行く機会があったら是非後ろにも回って見てネ

写真は敷地内にあった木↓
南国特有の、木にもう1つの植物が寄生して根っこが垂れ下がっている様子(о´∀`о)


「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」を堪能した私達は、次は木の根元にある仏頭で有名な、こちらも六大遺跡の1つである「ワット・プラ・マハタート」に向かった🚌

個人的には、アユタヤ遺跡の中でここが1番興味があったスポットだったので、ワクワクしながらこちらの入り口から歩いて行った(*^。^*)


タイのアユタヤにおいて、14世紀を代表する重要な寺院の一つとされているのが「ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Mahathat)、通称ワット・マハタート」でアユタヤ王朝初期の頃の遺跡なんだそう✨

バンコク市内の寺院やバンパイン離宮とは違って華やかさやきらびやかさは全くなく、まさに" 遺跡 "と言う感じだった(^^;


ここで特に有名なのは、私自身も楽しみにしていた木の根元にある仏頭で、アユタヤ観光の象徴的存在なんだとか✨

仏頭の他にも遺跡が多数残っているが他の寺院と比べても、それらはビルマとの戦争で無惨に破壊された形跡が、、


数ある仏像は頭を切り落とされていて、戦争の悲惨さを後世に伝えており、又複雑な歴史を物語っている。


こちらが、アユタヤの象徴ともいえる砂岩で出来た仏頭↓

1600年代中頃に胴体から地面に落ちたと言われている。その後、木の成長とともに根元にとり込まれ、現在の姿となったと伝えられているのだそう。


撮影の際にはカメラの位置を下げることが重要。低い位置にある仏頭であるため、上から写真を撮らないのが礼儀となっている。
私達も、この木の前で記念写真を撮ったが、座って撮って貰った(^^;


敷地内には、いたる所に破壊された仏像があった。

胴体は周辺に散らばったものを集めて修復し、足りない部分は補うことで補修しているらしいが、多くの仏像には頭がないまま残されている。


仏教国のタイにおいて、頭部が切断された仏像があることは国としても複雑なものがあるようだが、戦争の悲惨さを、後世に残そうとの意図からあえて残されているのだそう。


アユタヤ王朝初期の建築様式であり、木の根元で奇跡的に残っている仏頭と、破壊された仏像の数々を見ることが出来るワット・マハタートは、世界遺産アユタヤ観光では外せない場所でもあるとの事。

仏頭が残されている事で、信仰の場ともなっているワット・マハタート。
木の根元に自然に組み込まれている姿は神秘的であり、又戦争の悲惨さを物語っている場所でもあると思った。

写真は「プラ・マハタート」の模型↓
私達は神聖な仏頭を拝観し、これまでとは違う神妙な気持ちでアユタヤの歴史に思いを馳せつつ、次の目的地に向かった🚌
続く。


タイ旅行回想記・アユタヤ篇その①「バンパイン離宮」〜広大な敷地に贅を尽くしたゴージャスな離宮✨

2019-02-24 21:17:00 | 旅行(海外)
1月14日(月曜日)、実質タイ滞在最終日のこの日、11時にホテルをチェックアウトした私達ツアー御一行様は、バンコク市内のホテルでランチを済ませた後、バンコクから約60キロメートルの所にあるアユタヤに向かった🚌
写真は、高速道路から見えるバンコク市内の様子↓


高速を走って一時間少しで、アユタヤ県内に到着🚌
最初の目的地は、チャオプラヤ川の中州に建つ「バンパイン離宮」。
こちらが入り口↓


入り口からは、運河に沿った形で整備されているこちらの道を歩いて宮殿内に入って行くのだけど、敷地内はメチャクチャ広く、私達は朝とお昼に食べ過ぎた分を消化する為に徒歩で見て回ったが、電動カートを借りている人達もいた🚐


バンパイン離宮は、17世紀アユタヤ王朝のプラサート・トーン王によって建造された夏の避暑用離宮。

1767年にビルマ(現ミャンマー)の軍隊に破壊されたが、現王朝の ラマ4世と5世が再建、現在でも王室の住居及びレセプション会場として利用され、この様に一般公開もされている。

運河を挟んだ反対側の様子がこちら↓
タイじゃなく、ヨーロッパに来ているみたいだった✨


暫く歩いて行くと、こんな休憩&撮影スポットも↓
この日のアユタヤも34度で、日差しも強く歩いていると全身に汗が吹き出して来るくらいだったので、このスポットの日陰は休息するのに有り難かった👍


こちらは運河に架かるブリッジ↓
まるで西洋のお城の中にいるみたいだ🎵


写真の左側に見える金色の搭が真ん中にある建物が、「プラティーン・アイスワンティップアート」で、タイ様式で造られた美しいパビリオンで池の上に建つ離宮↓


豪華な案内板もあった↓


こちらの道を歩いて行くと、


先程見えたタイ様式のパビリオンが見えて来た✨
この写真の真ん中の赤い屋根の建物が、「ウッタヤン・プミサティアン宮殿」で、右側の白亜の建物が、「テワラタート・カンライン門(ギリシャ様式)↓


この建物も美しかった(*^^*)


更に歩いて行くと、変わった塔の建物が見えて来た🎵


途中の芝生の上には、タイのシンボルである像の形にカットされた木が🐘
分かるかな〜❓


こちらは、「プラ・ティナン・ウィトゥン・タサナー」で、ポルトガル式の天文台なんだそう✨
ここから国王が天体観測をしたらしい。
この塔は上に上る事が出来るので、私達も上って行き、庭園を一望する事が出来た🎵


その隣には、ルネッサンス様式やロココ様式の建築が多い中、中華総商会から寄付された「プラ・ティナン・ウィハット・チヤムルン」で、中国風建築の陽明殿も✨
繊細な装飾が施された豪華な宮殿↓


こちらは、陽明殿の周りにあった色鮮やかな障壁↓


裏側から見た天文台の様子↓


天文台と陽明殿を見た私達は、今度は行きと反対側にある洋風の建物のある方に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪


反対側から見た陽明殿↓


建物の1つには、ショップ?の様な建物もあった↓


時間の制限もあり、全ての建物を回る事は出来なかったが、他にも、コリント様式とビクトリア様式を折衷したような謁見用の宮殿、キリスト教会のような姿の仏教寺院など、多彩で優雅な建築物もあるらしい。
又、アユタヤ時代から残る建物もあるとの事。


こちらの木には、変わった実がなっていた↓分かるかな⁉️


ハワイやフロリダ、ブラジルでも見掛けた南国に咲くお花の代表の1つ、ブーゲンビリアも↓
こんな太い幹のブーゲンビリアを見るのは初めてだった(^o^;)


一通り宮殿内を歩いた私達はこの後、あまりの暑さに入り口付近にあった冷房の効いているお土産屋さんで集合時間まで涼んでいたが、タイとは思えない西洋文化の色濃いバンパイン離宮の雰囲気を楽しめ、宮殿内を散策出来たのは本当に良い思い出となった(*^。^*)
こちらは、入り口付近にあったバンパイン離宮の案内図↓


私達は今回は、大型バスで連れて来て貰ったが、個人ツアーで行った場合もバンコクからアユタヤとバンパインを組み合わせた日帰りツアーも多く出ているそうだ。

片道がリバークルーズのものを選んで、チャオプラヤ川からバンパイン宮殿を訪れるコースもあるらしく、次回行く機会があったら是非私も参加してみたいなぁ、なんて思った✨

私達が行った1月は、気温もそれほど高くなくて乾季のベストシーズンなんだそうだが、それでも結構暑かったので、1番暑い4月やそれ以降の雨季の季節に行くよりは、やはり12月~2月の季節に行くのが雨の心配もなく、写真も綺麗に撮れるので、オススメだよ😃

バンパイン離宮を堪能した私達は、雰囲気もガラリと違う世界遺産のアユタヤ遺跡の見学に向かった🚌
続く。

最近食べた美味しいスイーツ・特集🍰🍩🍮✨

2019-02-23 17:58:00 | オススメの逸品
今日は、先週のバレンタインデーに頂いたスイーツを始めとする美味しいスイーツ特集(*^ー^)ノ♪
世の中には私の知らない美味しいスイーツが、まだまだ沢山あるのだ🎵

先ずは、主人が職場で貰って来た「TULIP ROSE」の" ショコラローズとチューリップラングドシャ "でこちら↓
お花畑の様に可愛いこちらのスイーツは、バレンタイン期間限定で日本に初上陸したスイーツなんだそう🍰🍩🍮✨


ストロベリー&ラズベリーが甘酸っぱい『ベリー』、深みあるキャラメルマキアートのコクが広がる『キャラメルナッツ』、楽園のパッションフルーツ&マンゴー香る『パッションマンゴー』の3種類で、サクサクのラングドシャクッキーにしっとりとした甘いチョコクリームが絶妙でメチャクチャ美味しかった(*^。^*)
こちらは、ベリーとキャラメルナッツ↓


そして、こちらは大好きな「GRAMERCY NEWYORK」の" シャンパーニュ・ブラウニー "↓
ケースもアバンギャルドでお洒落だ🎵


シャンパンガナッシュを重ねた濃厚なチョコブラウニーと、甘酸っぱいストロベリーブラウニーに、シャンパーニュロゼを加えたガナッシュ入りの" シャンパーニュ・ロゼ・ストロベリーブラウニー "で、こちらもブラウニー好きの私にはたまらない美味しさで、まさに極上のひとときを味わわせて貰った🎵


こちらは私が京都の高島屋で買って来た、高島屋限定で販売されていた「ル・コルドン・ブルー」のチョコレート↓
このチョコ、素材から厳選されているのが一口食べたら分かるくらいとろけそうに美味しかった(*^。^*)


そして、こちらは松阪市で人気のお店、「パティスリー サン・ミツシェル」の焼き菓子↓
フランス・ノルマンディー出身で、「フランス最高職人従弟選手権」で優勝したフランス人パティシエがオーナーと言う事で、食感も良くて甘過ぎず、大人のお菓子って感じでメチャ美味しかった(*^。^*)


こちらのチョコレートは、イチゴ味との二種類が楽しめる生チョコレート✨
息子が好きなだけあって、生チョコレートは1つで十分満足出来ちゃう豊かな味わいだなと、改めて感じた🎵


こちらは、京都のISETANで自分用に買って来た、第4のチョコレートとして今年大ブレークした" ルビーチョコ "🍫
「TAICHIRO MORINAGA」のルビーチョコレートで、こちら↓


ピンクのパッケージも可愛いくて、一口サイズのルビーチョコが3つ入って1400円(*_*)
どれだけ美味しいのかしらと、期待して食べたけど、う〜ん、正直よく分からなかった(((^_^;)
だけど主人は美味しいって言ってたから、私が期待しすぎたのかな(^o^;)


最後に、先日市内のスーパーのコストコフェアで同僚が買って来てくれたブルーベリーマフィン(*^^*)
いつも半分こしてるんだけど、3つでなんと、216円😀


先程のルビーチョコと違ってメチャ安い上に、これが絶品なのだ🎵
しかもアメリカンサイズなので、1個がビッグサイズ(о´∀`о)
一人で食べるにはカロリーも恐ろしいし大き過ぎるので、主人と半分ずつ食べる様にしているが、それでも普通のお店の1個分はゆうにあり、食べごたえ抜群なのだ(^^)d


この一週間程、これらの美味しいスイーツを食べ過ぎちゃって、ウェイトオーバー気味の私、、(*_*)
寒さも和らいで来て体調も落ち着いているので、今週から本格的にウォーキングを復活した👍
4月までに2キロダイエットしようと決意(^^)d
と言う事で、当分甘いものと外食は我慢する事にした✌️
美味しいものを心置きなく楽しんで、軽やかに快適に過ごす為には、努力しないとネ(^^;



第53回京の冬の旅・長谷川等伯や堂本印象等の障壁画が最高に美しい智積院に行って来た(*^ー^)ノ♪

2019-02-22 15:01:00 | オススメの神社仏閣
今日は、タイ旅行の回想記のネタがまだ残っているのだけど、ちょっと一休みして先日行って来た智積院の記事を書こうと思う(^^)d

と言う事で、2月8日金曜日、平日休みを取って前日から京都入りしてた私は、「京の冬の旅」で特別公開中の智積院に向かった🚌

智積院までは、四条大宮から乗り換えせずに市バス一本で行けるので有難い👍
智積院最寄りの「東山七条」のバス停付近の様子がこちら↓


東山七条で降りてすぐの所に智積院の入り口がある↓


歩道を入った所には、「第53回 京の冬の旅」の看板が立てられていた↓


こちらは総合受付所↓
御朱印はここでお願いして置く🎵


境内の案内図がこちら↓
ここの境内も他の寺院に負けないくらい広かった、、(*_*)
京都市って、市の面積の殆どが神社仏閣で占められているんだろうなぁ、、なんて、拝観する度に思ってしまう私(^^;


智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総本山の総菩提所・総祈願所で、京都東山(JR京都駅よりバスで約10分)に位置している。
歩いてすぐの所には、京都国立博物館や三十三間堂もある🎵

御朱印をお願いし、参道を歩いて行くと左側に拝観受付所がある。
突き当たりに見えるのは、金堂↓


左側に見えて来たのが↓


拝観受付所。
こちらで拝観料(800円)を支払う↓


受付所には、今回特別公開中の智積院・宸殿にある京都画壇の巨匠・堂本印象によって描かれた襖絵の「婦女喫茶図」のポスターも飾られていた🎵
こちら↓


「京の冬の旅」で特別公開されている期間が他の所より短くて、2月一杯で終了してしまう事もあり、この襖絵に一目惚れしてしまった私は、とにかく智積院だけは絶対に見ておかないとと言う意気込みでやって来たと言うわけ(^^)d

拝観料を支払い「京の冬の旅」のパフレッドを購入し、スタンプラリーの用紙を貰っていよいよ智積院の目玉の1つである長谷川等伯一門の国宝の障壁画を観に行く事に(*^ー^)ノ♪


障壁画はこちらの宝物館に収納されている↓
勿論、この中は撮影禁止だったので、写真でのご紹介が出来ないのはホント残念( ´△`)


智積院には、数々の伽藍と多くの貴重な文化遺産があるとの事。
特にこちらの宝物館に所蔵されている長谷川等伯(1539-1610)とその弟子達によって描かれ、国宝に指定されている「楓図」「松に立葵図」や等伯の長男・久蔵の作とされる「桜図」は、桃山時代を代表する障壁画であるとともに、日本が世界に誇り得る第一級の絵画と言われている。

これら本物の長谷川一門の障壁画の素晴らしかったこと❗
豪華絢爛&躍動感溢れる障壁画は圧巻で、言葉を無くして立ち尽くしてしまった程だった✨
本物はご紹介出来ないが、本物を模写した襖絵が大書院にあり、その「楓図」がこちら↓


桃山時代の最高傑作ともよばれる本物の障壁画は、元は智積院の前身、祥雲寺が建てられた際、その重閣造り(二階建て)の本堂や客殿などの内部を飾るために描かれたものなのだそう。
「桜図」の模写がこちら↓


現在智積院に残されている祥雲寺時代の遺構は、大書院の「利休好みの庭」の一部と、この障壁画のみだそうで、その点でも希少な存在であると言えるとの事👍
「松に立葵図」の模写がこちら↓
模写と言えども、中々の迫力で見応えもあった(^^)d


国宝の素晴らしい障壁画を堪能した私は、一目惚れした堂本印象の襖絵がある宸殿と名勝庭園が見られる大書院に行くことに(*^ー^)ノ♪
こちらから大書院や宸殿のある敷地に入って行く↓


こちらは大書院の隣にある講堂。
平成7年に建てられたもので、真言密教では重要とされている道場が行われる場所との事。




こちらは講堂前の庭園↓


庭園にあった高浜虚子の句碑↓


句碑に詠まれている句の説明版↓


講堂の前を通り過ぎ、左に曲がると、


右側に大書院が見えて来た↓


こちらで靴を脱いで、大書院に入って行く↓


すると、現れたのが、先程ご紹介した長谷川一門によって描かれた障壁画の模写↓


本物の障壁画も桃山時代にタイムスリップしてみたら、こんな鮮やかできらびやかだったんだろうな🎵
そして、この襖絵の前にあるのが名勝庭園↓
桃山時代に造られた庭園で、中国の廬山を形どって作られた利休好みの庭として有名なのだそう。
今の季節に見るより、春から秋にかけての方がきっと見ごたえはあると思う(^^;




禅寺でよく見かける一文字の手水鉢も↓


名勝庭園を見ながら進んで行くと、


枯山水のお庭もあった↓


そして、お目当ての堂本印象の襖絵がある宸殿が見えて来た🎵


残念ながら、特別公開中の宸殿にある堂本印象の襖絵は撮影禁止だった💦
こちらは襖絵がある部屋から見える庭園の様子↓


堂本印象の襖絵は、とにかくため息が出るくらい美しくて、持って帰りたいくらい素晴らしかった(*^^*)

洋装と和装の女性を描いた「婦女喫茶図」や「松桜柳の図」の金地に豊かな色彩で描いた襖絵と、対照的に墨の色合いが美しい「朝顔に鳥の図」等の水墨の襖絵のお部屋は、まさに美術館にいる様な錯覚に陥る程美しかった🎵
パンフレットに載っている写真がこちら↓


堂本印象の襖絵をたっぷりと堪能し、順路を進んで行くと再び大書院へと戻って来た↓


大書院には、大正6年に描かれた「布袋唐子嬉戯の図」が飾られていた↓




他にも後藤順一氏の襖絵が↓


こちらの襖絵はきらびやかさはないものの、落ち着いた" 和 "を感じさせる日本画だった✨


大書院を一通り見た私は渡り廊下で繋がっている講堂を回って玄関に戻り、金堂を観に行く事に(*^ー^)ノ♪


再び参道へ出て、突き当たりにある金堂まで歩いて行った。


参道の脇には梅の花も開花していた🎵


こちらは智積院の学頭(最高指導者)である玄宥(げんゆう)僧正の銅像↓
お坊さんがここの前を歩く時、きちんと銅像に向かってお辞儀をしているのが印象的だった✨


こちらがお寺の中心である金堂↓
もともとあった金堂は江戸時代中期、京都の織物商の出身だった桂昌院(徳川綱吉の母)の寄付を基にして建てられたものだったが、残念ながら明治15年に焼失。現在のものは弘法大師・空海の生誕1200年記念事業として、昭和50年に立て直されたものだそうだ。




こちらは金堂前にあった仏足石↓


素晴らしい障壁画と襖絵を堪能し、金堂をお参りした私は総合受付所にて御朱印帳を受け取り、折角なのですぐ近くにある三十三間堂を拝観する事に(*^ー^)ノ♪
続く。

御朱印がこちら↓


スタンプラリーがこちら↓
智積院は今月末までの特別公開となっているので、興味のある方は急いで観に行ってネ
梅の花も見頃になっているんじゃないかな🌺


智積院については、こちらを参考にしてネ
「第53回京の冬の旅」については、こちらを参考に

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