さてさて、今日で9月もおしまい(^_^;)
ホント毎度の事ながら、アッと言う間に月日が流れて行くよねぇ💦
うかうかしてると、ネタがどんどん貯まって行くばかりと言う事で、今日も京都の回想記・第3弾(^^)d
9月14日金曜日、親友と東山魁夷展を観て、花見小路通近くにある美味しいイタリアンのお店「リゴレット スモーク グリル & バー」でランチをした私達は、親友のリクエストで建仁寺へ向かった(*^ー^)ノ♪
建仁寺は、花見小路の突き当たりにある↓
建仁寺の入り口である、この勅使門も重要文化財✨
建仁寺は京都最古の禅寺で、伝統もある上に、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」や双龍図のある法堂天井画、襖絵、枯山水の庭園など、みどころ満載のお寺なのである👍
今回私は建仁寺に拝観するのは2回目なのだけど、昨年初めて拝観して以来、お気に入りの神社仏閣の上位にランクインしたくらい魅力的なお寺なのだ🎵
それと、前回は双龍図の天井画を観ないで帰ってしまった残念な出来事もあったので、今回はその時のリベンジを果たすべく、先ず最初に双龍図を観に行く事にした✌️
前回もいきなり驚いたのだけど、受付入ってすぐの所にデジタル複製の「風神雷神図屏風」が展示されており、初っぱなからテンションが高くなる🎵↓
天井画のある法堂がこちら↓
法堂の壁にある鐘の形をした格子戸の様な模様は、一休さんを思い出してしまった↓
龍が描かれた天井画のあるお寺では、相国寺、天龍寺、妙心寺等があり、いづれも拝観してはいるが、双龍図が描かれているのはここ、建仁寺だけなのだ。今回漸く観る事が叶って、本当に嬉しかった(*^。^*)
しかも、これまでのお寺では、写真撮影が禁止のお寺ばかりだったのだけど、建仁寺はなんと、こちらの双龍図も撮影OKだったので、大感激(о´∀`о)
その双龍図がこちら↓
この双龍図は、2002年に小泉淳作画伯によって描かれたのだそう。
こちらは法堂にある建仁寺の御本尊・釈迦如来坐像↓
描かれてまだ年数が経っていない為、他のお寺の天龍図に比べて歴史的な重みと言うものは少ないかも知れないが、斬新で迫力もあり見応えも十分だった(^^)d
天井画の説明がこちら↓
天井画を堪能した私達は、方丈に向かった(*^ー^)ノ♪
枯山水「大雄苑(だいおうえん)」が目の前に広がる方丈がこちら↓
こちらには、高精細デジタル複製の海北友松筆「雲龍図」がある↓
こちらは、「竹林七賢図」↓
「琴棋書画図襖(きんきしょがずふすま)」↓
木魚もスゴい↓
こちらは「対馬行列興」↓
前回拝観した際に一目観て気に入ってしまった型染めの襖絵「舟出」↓
この襖絵は、鳥羽美花氏が2014年に奉納された物。ベトナムの水辺の風景に着想を得て製作された物なんだそう。
鳥羽氏がこちら↓
掛け軸も同じデザインで作られていて、持って帰りたいくらい素敵だった↓
こちらは同じく鳥羽氏の襖絵「凪」↓
建仁寺についての記事は、初めて訪れた前回にも記事にして詳しく書いているので、今回はダイジェスト的に気に入った場所や目についた物だけ写真に収めた私。
こちらの「◯△□(丸三角四角)」の掛け軸も今回気付いた物↓
枯山水の「◯△□」に因んだものだと思う。
最後は、大書院に展示されている国宝の「風神雷神図屏風」↓
ヤッパリ何回観ても圧巻である✨
大書院には他にも色んな物があり、見応えタップリである🎵
禅寺と言えば達磨と言われる様に、達磨の掛け軸も↓
他に目を引いたのが、今回特別展示されていたこちらのガラスの容器に入れられた苔のミニチュアアート↓
これは、「コケ寺リウム」と言い、「苔テラリウム(コケリウム)」にヒントを得た、密閉したガラス容器の中に、各寺院の象徴的な建物などのジオラマと庭園を苔で再現したミニチュアアート。
私達は知らずに訪れたのだけど、今回、三千院、圓光院、建仁寺、東福寺、常寂光寺で特別展示されており、各寺院の特徴をギュッと詰め込んだ「コケ寺リウム」を展示しているのだそう。
この苔で描かれたこちらの作品も素晴らしかった(^^)↓
この「コケ寺リウム」は、11月一杯展示されているみたいだし、建仁寺程何処を撮影しても良いよ〜なんて太っ腹なお寺はないと思うし、とにかくみどころ満載で、しかもインスタ映えするお宝ばかりなので、オススメのお寺だよ🎵
今回も御朱印ゲット👍
日付が入る御朱印は、記念にも思い出にもなるので有難い(*^。^*)
「コケ寺リウム」については、こちらを参考にしてネ
「建仁寺」については、こちらを参考に(*^ー^)ノ♪
〒605-0933 京都府京都市東山区大和大路建仁寺内通四条下る小松町
電話番号:075-561-6363
最寄り駅:祇園四条駅から徒歩約5分-道案内
営業時間:月~日 10:00~17:00
ホント毎度の事ながら、アッと言う間に月日が流れて行くよねぇ💦
うかうかしてると、ネタがどんどん貯まって行くばかりと言う事で、今日も京都の回想記・第3弾(^^)d
9月14日金曜日、親友と東山魁夷展を観て、花見小路通近くにある美味しいイタリアンのお店「リゴレット スモーク グリル & バー」でランチをした私達は、親友のリクエストで建仁寺へ向かった(*^ー^)ノ♪
建仁寺は、花見小路の突き当たりにある↓
建仁寺の入り口である、この勅使門も重要文化財✨
建仁寺は京都最古の禅寺で、伝統もある上に、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」や双龍図のある法堂天井画、襖絵、枯山水の庭園など、みどころ満載のお寺なのである👍
今回私は建仁寺に拝観するのは2回目なのだけど、昨年初めて拝観して以来、お気に入りの神社仏閣の上位にランクインしたくらい魅力的なお寺なのだ🎵
それと、前回は双龍図の天井画を観ないで帰ってしまった残念な出来事もあったので、今回はその時のリベンジを果たすべく、先ず最初に双龍図を観に行く事にした✌️
前回もいきなり驚いたのだけど、受付入ってすぐの所にデジタル複製の「風神雷神図屏風」が展示されており、初っぱなからテンションが高くなる🎵↓
天井画のある法堂がこちら↓
法堂の壁にある鐘の形をした格子戸の様な模様は、一休さんを思い出してしまった↓
龍が描かれた天井画のあるお寺では、相国寺、天龍寺、妙心寺等があり、いづれも拝観してはいるが、双龍図が描かれているのはここ、建仁寺だけなのだ。今回漸く観る事が叶って、本当に嬉しかった(*^。^*)
しかも、これまでのお寺では、写真撮影が禁止のお寺ばかりだったのだけど、建仁寺はなんと、こちらの双龍図も撮影OKだったので、大感激(о´∀`о)
その双龍図がこちら↓
この双龍図は、2002年に小泉淳作画伯によって描かれたのだそう。
こちらは法堂にある建仁寺の御本尊・釈迦如来坐像↓
描かれてまだ年数が経っていない為、他のお寺の天龍図に比べて歴史的な重みと言うものは少ないかも知れないが、斬新で迫力もあり見応えも十分だった(^^)d
天井画の説明がこちら↓
天井画を堪能した私達は、方丈に向かった(*^ー^)ノ♪
枯山水「大雄苑(だいおうえん)」が目の前に広がる方丈がこちら↓
こちらには、高精細デジタル複製の海北友松筆「雲龍図」がある↓
こちらは、「竹林七賢図」↓
「琴棋書画図襖(きんきしょがずふすま)」↓
木魚もスゴい↓
こちらは「対馬行列興」↓
前回拝観した際に一目観て気に入ってしまった型染めの襖絵「舟出」↓
この襖絵は、鳥羽美花氏が2014年に奉納された物。ベトナムの水辺の風景に着想を得て製作された物なんだそう。
鳥羽氏がこちら↓
掛け軸も同じデザインで作られていて、持って帰りたいくらい素敵だった↓
こちらは同じく鳥羽氏の襖絵「凪」↓
建仁寺についての記事は、初めて訪れた前回にも記事にして詳しく書いているので、今回はダイジェスト的に気に入った場所や目についた物だけ写真に収めた私。
こちらの「◯△□(丸三角四角)」の掛け軸も今回気付いた物↓
枯山水の「◯△□」に因んだものだと思う。
最後は、大書院に展示されている国宝の「風神雷神図屏風」↓
ヤッパリ何回観ても圧巻である✨
大書院には他にも色んな物があり、見応えタップリである🎵
禅寺と言えば達磨と言われる様に、達磨の掛け軸も↓
他に目を引いたのが、今回特別展示されていたこちらのガラスの容器に入れられた苔のミニチュアアート↓
これは、「コケ寺リウム」と言い、「苔テラリウム(コケリウム)」にヒントを得た、密閉したガラス容器の中に、各寺院の象徴的な建物などのジオラマと庭園を苔で再現したミニチュアアート。
私達は知らずに訪れたのだけど、今回、三千院、圓光院、建仁寺、東福寺、常寂光寺で特別展示されており、各寺院の特徴をギュッと詰め込んだ「コケ寺リウム」を展示しているのだそう。
この苔で描かれたこちらの作品も素晴らしかった(^^)↓
この「コケ寺リウム」は、11月一杯展示されているみたいだし、建仁寺程何処を撮影しても良いよ〜なんて太っ腹なお寺はないと思うし、とにかくみどころ満載で、しかもインスタ映えするお宝ばかりなので、オススメのお寺だよ🎵
今回も御朱印ゲット👍
日付が入る御朱印は、記念にも思い出にもなるので有難い(*^。^*)
「コケ寺リウム」については、こちらを参考にしてネ
「建仁寺」については、こちらを参考に(*^ー^)ノ♪
〒605-0933 京都府京都市東山区大和大路建仁寺内通四条下る小松町
電話番号:075-561-6363
最寄り駅:祇園四条駅から徒歩約5分-道案内
営業時間:月~日 10:00~17:00