なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【伊勢】朝熊ヶ岳(西コース)

2010年03月17日 | 伊勢

3月17日(水) さなりん単独

今日は朝から、ひとりで朝熊ヶ岳に登ってきました。


近鉄朝熊駅近くの『であいの広場』に駐車。
午前9時過ぎ、平日なのに15台くらい止まってました。


左へ登って行くといつもの朝熊岳道(一般ルート)です。
今回は右側の道へ入って行きます。「西コース」です。


どんどん行くと分岐があります、真っ直ぐ進みます。
(左へ行くと小さな沢を渡って正規の道に出ます。)


どんどん進んでいくと、道はなくなりに、トラロープが!
を渡り、進みます。


谷から外れて植林帯にとりつきます。道は荒れています。
でも踏み跡があるので、迷うことはまずありません。
単独の男性登山者とすれ違いました。


最後は少し急登ですが、ロープが張られています。


急登を登り切り、「宇治岳道」に合流しました。写真の右側から出てきました。
ゆっくり登ってきたので1時間かかってしまいました。
しばらくそこで写真を撮っていると・・・
「スミマセ~~ン!」と言う、大きな声に呼び止められました。


振り返ると、「パイレーツ・オブ・カリビアン」にでてくるような雰囲気の登山者(?)が。
フランス人のカップルです。内宮(神宮司庁)から宇治岳道を登ってきたようです。
男性は持っている地図を見せながら、「コンゴウショウジ」を繰り返しました。
道路地図なので、金剛證寺(こんごうしょうじ)には、すぐに出るようにみえます。でもまだまだ遠いです。
ここで会ったのも、何かの縁。道標のある所まで一緒に歩くことに。



案内板の所で別れ(グッドラック♪)、ローカルな朝熊ヶ岳でフランス人に会ったのは、とっても珍しい事です。
一旦朝熊峠へ戻り、山頂に通じる登山道へ。


地道をどんどん進みます。
山頂付近の山道には倒木も。潜って行きました。


山頂を巻いて進み、山頂の前(うら?)から頂上に出ます。


朝熊ヶ岳山頂 標高555m
曇っていて展望いいことないので、さっさと下ります。


下山時、登山道を外れて、ケーブルカー跡へ寄りました。
線路跡には苔がはえています。
トンネルの中は、ひとりでは、入れません。水も滴っているし。
もう、まむしもいるかもしれないし、少し怖い。

登山道に戻ると、先程、すれ違った男性登山者の方が、もう下りてきました。
そして、話しかけてきました。このブログを見ていてくださっている方でした。
伊勢市内に住む「竹内さん」です。
先日、お天気のよい日曜日、御所平に行かれたそうで、昔、登ったときに付けた中ちゃんずのプレートを写した写真を見せてくれました。
嬉しいですねぇ。しかし、なぜ、私が、『さなりん』だと分かったのか不思議です。(笑)


無事、お地蔵さんの所まで帰ってきましたよ(^O^)ノ彡☆



今日のルート

その他の朝熊ヶ岳地図



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