フルタイムママ(1児女)の奮闘記

節約・日常・仕事について書こうと思います。

こんな私でも母親になりました。

2016-05-30 15:43:11 | Weblog
妊娠中はそうしても育児本読んでイメージ膨らましておきたいけど

無事産まれるかな

私になんて子育てできるかな

妊娠ちゃんと最後までいけるかな

産まれるまでは不安でいっぱいでした。

でもその不安ほかの人にはわからないし

口に出すことなんてできない。

育児本読みたいけど最悪なことおこった場合 を考えるとなかなか手に取れない。

妊娠中(安定期)に産後のベビー用品用意しなければいけないけど

もし、出産時に死産になったら買ったベビー用品みると涙だけで片付けられないだろうな

一生心に残るんだろうなと思って赤ちゃん用品売ってるお店行くの楽しみだけど今一度不安があったりする。

私自身妊娠9か月までほとんど買わなかったし洋服、バウンサーや授乳クッション産まれるまで買わなかった。


そして幾重にも痛みに耐え出産。

病院にいる間は先生や看護師、助産師がいるからひとりじゃないし新生児部屋で預かってくれている 

痛みの後遺症があるが毎日のように検査ではないが育児について病院から説明が入る

ママになって寝たと思ったら授乳、突然寝ているのに泣き出す子 私はいったい何なんだと

ちっちゃくて首がすわってない抱っこしようとしたら腕が脱臼するのではないか

沐浴してママの小さな手がもし手を離してしまったらこの子は死んじゃうのかな?と不安でした。

そして退院。

家に帰ったら頼れるのは母のみ。旦那もママの初心者マーク。

母も私が育てたときっと言っても何十年も前、昔の医学と今の医学は違うからスムーズにはいかず。

隣で子供が寝ているとちゃんと息しているかな?と寝ているわが子をわざと触って吐息を確認したり

泣き止まないとなんで泣き止まないのかと不安だったり母乳飲めなかったりと

スマホで検索しまくってしまったり

最初の1か月はあっという間というけれど

実は全然あっという間ではなかったり

1日1日が長く感じます

この時感じたのが、

果たして生後6か月はこの子に存在するのか?

6か月後の子の想像ができなかった

私にできることっておむつを替える、おっぱいを上げる 泣いたら抱っこする 時間になったらお風呂に入れる

それ以外何もできない。これで赤ちゃんは満足するのかな?

こんな状態で生きていけるのかな?

私は母親業をできているのかな?

この子バリエーション少ないから少し洋服買ってあげなきゃ

こんなわたしでもこれしかできないけど

寝返りして窒息させないようには気を付けないとと夜もひやひやしてた時期。

なんかかんだで6か月になりました。

6っ月たてば首座るし

おでかけいっぱいできるよね


夢に見てた6か月。

新たに出てきた課題。

離乳食と人見知り

おかゆヒトさじすら食べてくれない

おっぱいだけでは栄養取れないよ…と日々心配する

どうにかヒトさじ入れようとありとあらゆる手段を考え

どうにか食べてくれたと思ったら7か月…

あかちゃんは日本のどこかで産声を上げている

この子より小さい子いっぱいできたね。

身体は小さいけどこの子と同学年。

もう赤ちゃんと呼べる時間も少し…

おもちゃは人通りマスターした8か月。今興味あるのはママが使っているもの。

家にいるのが詰まんなくなってきたこの月齢…。

今はね、同じことの繰り返しで大変だけど

このまま1歳になるのが不安よりも楽しみが増えてきた

もうじき9か月の娘です。


コメント
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