黒い飛行機

来月博多座まで遠征して、浅草メンバーによる花形歌舞伎を観に行くので、飛行機を予約しようと思ったら、3連休のせいか早割などの安いチケットが早朝時間帯しか無いんですよね。それでふと、福岡には北九州空港なるローカルな空港もあったことを思いだし、そっちを検索したら手ごろな値段の便がまだあったんで某A●Aで予約したんです。そしたらどうやらその便はスターフライヤーというわりと最近できたばかりの航空会社のコードシェア便だったんですよ。ぬぬ？スターフライヤーなんて聞いたことないな～？と思ってサイトを見てみたら、なんとびっくり！「黒い飛行機」
なんか真っ黒な胴体ってあんまりないし、軍機とか焦げた機体とか（ひー）想像していかがなもんかと思ってみたけど、内装まで黒で統一されていて、それはそれでなんだかシックでちょっとおステキな感じなんです。各座席にコンセントやフットレストもあるし、コーヒーサービスがタリーズコーヒーだったり、お手ごろ価格の割には手抜きって感じじゃないんですよね。A●Aの国内線には液晶モニターが各座席になんて無かったしなあ。
しかもスターフライヤーのサイトから直接購入をしたほうが若干安かったんで、A●Aをキャンセルして、直接購入しました。同じ便なのにこういう価格差があるから航空券は難しいですね
2002年に設立されていたのに、こんな航空会社があるなんてまるで知りませんでした。北九州ローカルだからかな？最近では大阪路線もできたみたいですね。
真っ黒な飛行機に乗るのが楽しみです。

飛行機といえば、最近SPが放送されて久々に見返したくなった「のだめ」を1話から見返していたんですが、千秋先輩が北海道にフライトした時の飛行機恐怖症ぶりを見て、アレかなり笑っちゃう演出でしたけど、決して大げさな表現じゃないんですよね。私の友人にも飛行機嫌いなくせに海外旅行が大好きな人が居て、水平飛行になれば大丈夫なんですけど、とにかく離発着時の怖がり具合ときたら、まさに千秋先輩と同じ（苦笑）本当に震えながら腕にしがみついてくるんです。窓の外がとても綺麗でも絶対に見たがらないし。やはり同じように催眠療法もやってみたけど、全然かからない子で…(^^;
まあ私も新幹線よりは多少緊張しますけど、国内戦は1時間ちょっとぐらいだし、全然平気ですね。海外の乗り継ぎは体力的にかなりキますけどね。昔、イタリアのフィレンツェに行った時に、ミラノで乗り継ぎで、まあ1時間位待っただけで乗り継ぎ自体はスムーズだったんですけど、乗った瞬間、本当に電池が切れるように意識が消えて、気絶状態だったように思う（汗）あと怖かったのは中国の国内線ですね。本当に死ぬかと思うような飛行でした。機体はボロいし、ガラガラだったから一人で横3列占領して乗ってましたけど、あれはもう二度と乗りたくないです（笑）