へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

慰安婦誤報で集中砲火 朝日社内はてんやわんや

2014年08月10日 | 報道・ニュース
朝日新聞の社内はてんやわんやらしい。Live doorニュースにあった。
<朝日「慰安婦誤報」に若手記者からも怒り「大誤報したのに退職金もらって…」>
http://news.livedoor.com/article/detail/9130660/

■朝日新聞が5、6日付の紙面で「慰安婦問題を考える」との特集を組み、「強制連行があった」とした過去の一部報道を取り消したことに、政界では自民党の石破茂幹事長や民主党の松原仁国対委員長、日本維新の会の橋下徹大阪市長などが批判した。ネット上でも批判のオンパレードとなっているが、朝日新聞社内では若手記者を中心に「いい加減にしてくれ!」と悲鳴に近い怒りの声が渦巻き、険悪な雰囲気になっているという。

 ある20代の記者は本紙にこう激白した。「32年前のことをわざわざ『誤報だった』と報じて、直接批判にさらされるのは現場に出ている我々、若い記者。取材先で『あれは何?』と聞かれても、僕らは答えようがないですよ」とため息交じり。

 また30代の記者は「もし今、自分が書いた記事で『誤報でした』なんてことになったら大問題で、すぐ処分される。内容次第では上司も飛ばされるでしょう。でも、32年前のこの記事では書いた記者も社会部長もおとがめなしどころか、結構出世してる。退職金もきっちりもらってる。『こんな不公平はない』と社内は不満の声ばかりですよ」と明かした。


 社内でも「なぜこの時期に検証記事を掲載したのか」との声もあるとか。一因として「慰安婦問題の火付け役」の元記者U氏が今年3月、早期退職したのと関係があるともささやかれている。「Uさんがまだ社内にいたとしたら、さすがに検証記事はやりづらいでしょう。もっとも紙面ではUさんの記事について『意図的な事実のねじ曲げはありません』と擁護してましたけど…」(同)

 6日の紙面では「日韓関係なぜこじれたか」との見出しが付けられたことも、朝日社内で話題になっている。「こんな見出し付けたら『こじれたのは朝日のせいだろ材先でう』と皮肉られる。現場の記者はあきれていますよ」(同)。検証記事は朝日社内外の怒りを買ってしまったようだ。■

取材先で聞かれても説明しようがない、というのは、いかに現場の記者が認識不足、勉強不足かということを表している。逆に聞きたいが、今まで朝日の慰安婦報道などに疑問を感じたことが少しもなかったのだろうか? 「天下の朝日」の庇護の下に暮らす太平楽な連中である。もっと朝日の報道とその悪影響を直視して、悩み苦しんだほうがいい。

それにしても、社内の混乱は当然だろう。記事の間違いは、気付いたらすぐに訂正、お詫びするものであって、吉田清治証言がウソとわかってから20年以上もほったらかしにしておくというのは、真実の追求を旨とする新聞の自己否定である。

このニュースを紹介していた赤峰和氏のブログには、こんな朝日社内のあたふた振りも記されていた。
<朝日新聞の内情に詳しい情報筋からの緊急情報>
http://blog.goo.ne.jp/akaminekazu/e/c7ad9d1e5a5a2121a6d47237aaf71a58

■フジテレビの『新報道2001』(8月10日)に関して、朝日新聞社の内部事情に精通している情報筋からの緊急速報をお伝えします。  
・新報道2001、維新の橋下氏がひときわ光っています。

・一方、共産党の本性が明確になりました。
・共産党が、平時にはきれいごとを言っていますが、本当の顔を出したようです。
・いままで隠されていた素顔が明らかになってきました。

・国民の多くは共産党の小池氏の発言を見て驚いたのだと思います。
・なんとか日本を悪者にしたいと考えている共産党の本質が明らかになりました。

共産党では、テレビ討論番組などの発言で,ディペート能力が無かったり、敵対する言論に対し劣勢になった場合、党内での評価が低下します。
・本日の小池氏は、維新の橋本氏に完敗していましたので、今後も同じことが続くと、党内での位置づけにも影響が出そうです。

・維新の橋下氏は理路整然としていましたし、正論を言っていましたので国民の支持を得られたと思います。
・橋下氏は以前の記者会見で叩かれた経験があるので、相当な理論武装をしていますが、小池氏は少々勉強不足であったように見えました。

朝日新聞社では社内に設置してあるテレビを多くの社員が見ていました。
・日曜日で非番の社員たちも家のテレビを見たようです。
・番組の中の「朝日の社長が記者会見せよ」の発言に対し、社員の多くは「会見開かなければ収まらないだろう」とつぶやく者もいました。
・実は、朝日の幹部も休日出勤して、朝から会議室に集まっていたようです。
・社員の一人は「テレビの番組を見ているようだ」と語っていました。


さらに、対談の中にはこんな文言も。
■朝日の社員の多くが「社長が辞任して決着付けるしかないだろう」「社長の辞任だけじゃ済まないだろう」など囁き始めています。朝日新聞社では、当時の記者、編集責任者など関係者を呼び集め、検討が重ねられているようです。植村元記者も心中穏やかではなく、言い訳がきかない状況の中で、本当のことを話し、謝罪するしかないと考えているようです。■

■朝日新聞社の編集担当の杉浦信之氏はかなり追いつめられて、苦し紛れの言い訳をしています。
・今回の問題発覚は自分たち編集担当の独断で記事にしたものなので、狼狽ぶりは尋常ではありません。
・しかし、もともと幅の広い教養があったり、問題の本質を努力して探究する人たちではないので、言い訳も底の浅い幼稚なものでしかありません。
・彼らは朝日新聞社を防御することよりも、自分の立場や将来の不安で胸がいっぱいになっているのです。
・経営幹部は怒鳴り散らす者もいて、社内は険悪なムードが立ち込めています。

・どこの部署でもささやかれる話題は「慰安婦捏造記事」ばかりです。
・つまり、全社員が自分たちのこれからをことを気にし始めているようです。

・韓国メディアが今回の朝日記事に対し、好意的に見て追随する姿勢を見せていますが、これは今回の朝日の記事を完全に勘違いしています。
・「尊厳を蹂躙された問題の本質を直視しよう」という言葉にだけ反応し、この記事により、慰安婦問題が根底から覆されるということに気づいていません。
・韓国メディアの理解能力の欠如です。朝日新聞社の幼稚な言い訳が本当に通ると思っているようです。
・日本人よりも、むしろ韓国人のほうが朝日新聞社の権威を信じ切っているようです。
・状況が変化すると怒りに変わる可能性が大きいと思います。


対談の中にあった<産経新聞、週刊誌、月刊誌というメディアが朝日新聞に立ち向かっていったことに加えて、インターネットでの朝日新聞批判の声が日増しに増えていったことにあると思います。とくに、巨大な朝日新聞がインターネットに対し、劣勢になってしまったというのは特筆しなければならないと思います>との分析に同意したい。これに朝日を名指し批判していた読売も加えてよいと思う。ネット世論を「ネトウヨ」とさげすんでいた朝日への天罰となったのだ。

なかなかお目にかかれない情報なので、長々と引用させてもらった。詳細は赤峰氏のブログでお読みください。
Livedoorニュースに戻る。テレビの情報番組でも、朝日批判が噴出している。
<「ミヤネ屋」で朝日新聞の「従軍慰安婦虚偽報道」問題を特集>

■8日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、朝日新聞の従軍慰安婦報道について、特集した。
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この問題について、コメンテーターとして出演した岸博幸氏も、「いろんな経緯があった中で政府は政治判断で河野談話という形にしたが、その発端が朝日新聞の報道ということを考えると、今に至るまで影響を残しているというのは残念としか言いようがない」と、コメントした。

また、番組では、慰安婦問題を研究している東京基督教大学教授の西岡力氏が中継で出演し、朝日新聞が訂正しても吉田証言が国連人権委員会の報告書に引用され、英語の世界では吉田証言が基準となってしまっていると解説。

さらに、韓国メディアに先んじて生存した慰安婦の証言を報じた1991年8月11日付けの朝日新聞の記事についても、「女子挺身隊として強制連行された慰安婦」と書いたのは「誤報」であると指摘した。

そして、この記事の担当記者を「植村さん(植村隆氏)」と名指ししたうえで、この記者の義母が、元慰安婦が所属した別の団体の幹部であり、義理の母の裁判が有利となるような誤報を、紙面を使って行った疑いがあると指摘した。

コメンテーターの岩田公雄氏は、朝日新聞が訂正までに32年かかったことに疑問を呈し、「根本の部分で間違ったことについてはきちんと謝罪すべきで、外交問題になっていることについてどう取り組むのか是正していくのかにつても責任が伴う」とコメントした。

最後に、西岡氏は、朝日新聞は訂正を英文でも行うべきであり、英文サイトに今回の記事を掲載していないことは問題で、また、吉田証言が間違いだっと国連に訴えるなどの国際広報をしていく必要があるとも指摘。

これに対し、司会の宮根誠司氏は、「日本のマスコミ・政府が一丸となってもう一回韓国と冷静に話し合うという場所を設けないといけないと思いますね」と語った。■

朝日の英文サイトには、検証記事が載っていないという。産経が指摘していた。
<朝日新聞、慰安婦誤報 英文サイトに検証記事なし「お答えは、さし控えます」>
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140809/dms1408091546007-n1.htm

■慰安婦問題の大誤報を32年もたって認めた朝日新聞に、国際社会で日本と日本人の名誉回復を求める声が高まっている。ところが、同紙ウェブサイトの英字版を見ても、5、6両日に掲載した特集「慰安婦問題を考える」の英訳記事がなかなか確認できないのだ。一刻も早い「真実の発信」が不可欠のはずだが、一体どうなっているのか。

 「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷(という表現は)はやめて』と世界各国に配信するしかない」
 日本維新の会の橋下徹(大阪市長)代表は7日夜、こう述べた。
・・・・・・・・・
長年、朝日の慰安婦報道の誤報について指摘してきた東京基督教大の西岡力教授も8日午後、読売テレビ系『ミヤネ屋』に出演し、「朝日は国際広報をする責任がある」と糾弾した。

 しかし、朝日が運営するウェブサイトの英字版では9日午前9時現在、誤報を認めた記事の英文版は確認できない。朝日の主要記事は当日中に英訳され、同サイトに掲載されている。これだけ日本にダメージを与えた証言を取り消す検証記事は、少しでも早く掲載する必要があるはずだ。万が一、掲載しないとなれば、「姑息」といわれても仕方ないのではないか。

夕刊フジが、朝日にこの件について問い合わせたところ、同社広報部は書面による質問を求めてきた。このため、7項目の質問をFAXすると、5時間以上かかって回答書がきた。

 注目の回答書は、「いただいたご質問にまとめて回答します」で始まり、改行後、黒く太いゴシック文字で「お答えは、さし控えます」と続き、再び改行後、「以上です。どうぞよろしくお願いいたします」と書いてあるだけだった。
 電話で、回答ができない理由を担当者にたずねても、「さし控えますということです」という答えしか返ってこなかった。
 朝日のこの対応を、どう受け止めればいいのか。■

朝日の誤報の影響は、アメリカなど海外の波及している。日本の名誉回復のためには、英文の情報提供が不可欠なのだ。それを怠っては、訂正や謝罪にならない。誤解と曲解が国中に蔓延している韓国のために朝鮮語での情報もひゆようだろう。外務省のように各国語での動画をアップさせてもよい。

livedoorニュースでは、青山繁晴氏も憤慨も取り上げている。
<青山繁晴氏、朝日新聞の慰安婦報道一部取り消しの核心に迫る 「反日報道で大きな部数を誇ってきた新聞社の終わり」>

■6日放送の「スーパーニュース アンカー」(関西テレビ)で、独立総合研究所社長で作家の青山繁晴氏が朝日新聞による慰安婦報道の一部記事取り消しの核心に迫った。
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青山氏は「朝日新聞の言っている一部記事の取り消しは、そんな生やさしい間違いではない」と、厳しく批判。それは、朝日新聞が研究が不十分だったとする挺身隊も「勤労挺身隊で、こんなの別に研究とか深くなくても映画とかでも普通にやってますから」「慰安婦と全く関係ないっていうのは、別に朝日新聞に教えて頂かなくても、研究が深まらなくても誰でも知っている」と切り捨てた。

また、吉田氏についても「病的な嘘つきとしか思えない」と吐き捨て、韓国の女性を強制連行したという全く事実がない吉田氏の証言を裏付けもせず、朝日新聞が報道したとして、批判した。

今回の「朝日新聞の謝罪なき訂正報道」に対して、事実無根の従軍慰安婦という言葉によって名誉を汚された日本国民を救うおうとしたのではなく、朝日新聞を救おうしたことが一番深刻なモラルハザードであると批難した。

さらに青山氏は「こんなでたらめな記事を書いた植村隆さんという記者を擁護して、この記者は何も悪いことはない」と朝日新聞が報じていることを槍玉に挙げた。

「植村記者の取材過程において、韓国と韓国の一部の人(植村氏の夫人が韓国人で母親が韓国の反日団体の幹部であるという)と結託するようなことがあったんじゃないか?という疑惑こそが問題の本質。そこから目をそらそうとしている」と、朝日新聞の訂正報道の核心に迫った。

最後に「朝日新聞の終わりの始まりだと思います」と切り出し、「反日報道で大きな部数を誇ってきた新聞社の終わり、朝日新聞は自分を救おうと思ったんでしょうけれども、決定的なダメージになりますよ」と語った。
<青山繁晴が『慰安婦問題で朝日新聞が捏造認め謝罪』にマジ激怒「誤報訂正ではなく話の本質をずらしている」>https://www.youtube.com/watch?v=FYtq-QLltZU

能弁な百田尚樹氏も怒りまくっている。
<百田尚樹氏 朝日新聞の虚偽報道に謝罪要求「朝日に真の反省なし!」>
■5日、小説家の百田尚樹氏がTwitterで、朝日新聞の報道に怒りをあらわにしている。

同日の朝日新聞デジタルでは、慰安婦問題について「済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」と、これまでの報道の一部を誤報だと認める記事を発表した。

百田氏はこれを受けて、Twitterで「朝日新聞がついに『吉田清治の嘘』を認めた。あまりにも遅すぎる!この30年の間にどれほどの国益が損なわれたことか!」と、誤報を認める朝日新聞の記事を紹介する投稿をした。

また、百田氏は「吉田清治のデタラメ証言を朝日新聞が報じてから30年。『朝日新聞は日本の良心』と思い込んでいる善良で間抜けな朝日新聞購読者が、どれだけこの嘘を信じてきたことか。虚偽とを認めるだけでなく、謝罪してほしい!」とも投稿している。

しかし、同時に「それでも『強制連行』はあったと言い張る。朝日に真の反省なし!」と、朝日新聞を一喝。「強制連行 自由を奪われた強制性あった」と題し同日に掲載された別の記事も紹介した。

この記事は、慰安婦問題を取り扱っており「日本の植民地だった朝鮮や台湾では、軍の意向を受けた業者が『良い仕事がある』などとだまして多くの女性を集めることができ」「インドネシアなど日本軍の占領下にあった地域では、軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています」などと報じたもので、最後には「共通するのは、女性たちが本人の意に反して慰安婦にされる強制性があったことです」と述べられている。

百田氏は「朝日新聞は決して反省なんかしていない。にもかかわらず、『吉田清治の嘘』を認めたということは、さすがにそうしないといけないくらい追い込まれているのだと思う。販売の落ち込みは相当厳しいのではないか」と分析している。

朝日への一斉射撃は続く。社内の動揺もしばらくの間収まらないだろう。本当のの反省と介護の時間が始まる。内外に向けての二弾、三弾の検証報道が必要なのだ。

それにしても、朝日誤報問題を取り上げているのは、関西テレビや読売テレビだ。テレビ朝日やTBSは報道しないのか? 同罪なので身内をかばっているのか?

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