へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

主体性なき韓国「日韓関係は日中関係の従属変数である」

2014年09月10日 | 報道・ニュース
主体性のないコバンザメのような韓国である。
<沖ノ鳥島沖など大陸棚延長…資源探査へ政令決定>
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140909-OYT1T50121.html

■政府は9日午前の閣議で、日本最南端・沖ノ鳥島の北方に位置する「四国海盆しこくかいぼん海域」と沖大東島南方の「沖大東海嶺南方おきだいとうかいれいなんぽう海域」の二つの海域(計17・7万平方キロ・メートル)について、日本の大陸棚とすることを定める政令を決定した。
 国連海洋法条約に基づく措置で、海底資源の探査や開発などで日本の主権的な権利が認められることになる。


 2海域は、国連の大陸棚限界委員会が2012年4月、日本の申請を踏まえて大陸棚の延長を認めた。小笠原諸島周辺など2か所の海域(計13・1万平方キロ・メートル)も、米国との調整を終えた段階で政令に規定する。

 一方、沖ノ鳥島の南方にある「九州パラオ海嶺南部かいれいなんぶ海域」(25・2万平方キロ・メートル)の延長申請は、中国と韓国が「沖ノ鳥島は『岩』で、大陸棚の基点にならない」と反発だ。したことから、同委員会が結論を先送りしている。

海洋進出、海底資源を狙う中国に付き従って、日本のやることには何でも「反対」なのである。だが、読売のよると、九州パラオ海嶺南部海域とEEZ(排他的経済水域)すら接していない韓国が「異議を申し立てること自体がおかしい」(日本政府高官)と批判されている。「反日」の材料を見つけると、どこにでもしゃしゃり出てくるのだ。世界の笑いものである。

これは、11月のAPECでの首脳会談実現に動く日中関係を見ての、韓国の焦りであろう。乗り遅れまいと関係改善を模索しているのだ。
<日韓、安保対話の年内開催を調整 実現すれば5年ぶり>
■聯合ニュースは9日、日韓両政府が外交・防衛当局幹部による日韓安保対話の年内開催を調整していると報じた。韓国政府高官の話として伝えた。同対話は2009年12月以来、両国関係の悪化の影響で開かれておらず、実現すれば約5年ぶりとなる。

 日韓は近く慰安婦問題などを議題とする外務省局長級協議を開くほか、朴槿恵政権発足後、初めてとなる外務次官級の戦略対話の開催も調整しており、政府間協議が活性化しつつある。
 安保対話は昨年後半にも開催が検討されたが、同年末の安倍晋三首相による靖国神社参拝に韓国が反発し、開催が見送られた。

 安保対話が開かれれば、北朝鮮の核・ミサイル問題について話し合うほか、日本の集団的自衛権行使容認をめぐっても意見交換するとみられる。(共同)■

勝手に開催を拒否しておいて、今度は言い寄ってきた。「日韓関係は日中関係の従属変数である」という言葉があることを最近知った。まさにその通りである。

日本は韓国に「間を置け」と主張し続けているのが、この人である。
<【大阪「正論」懇話会】
「日韓は間を取った方がいい」 呉善花氏の講演要旨>

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140909/waf14090920560029-n1.htm


■日本と韓国がうまく付き合えない原因は何か。小さいために気づかない、日韓の価値観の違いにある。これを越えられないから外交やビジネスを行ううえで両国はかみ合わない。

 日本には太陽や水など様々な自然に「神」が宿るとする考え方がある。日本人は樹齢千年の木があれば神のように拝む。虫の音を聞き分けることができ、風情を感じる。秋になると、わずかな葉が残る木を見てもの悲しさを感じ、美しいと思う。武士道をすばらしいとする向きがある。

 だが、韓国は儒教社会、とりわけ朱子学を軸とする国家で、韓国人は自然より先祖や人間を崇拝する。歴史的に文治主義の韓国からすれば、日本人は戦いが好きな野蛮人で、今たたいておかないと軍国主義に戻るかもしれない。だから反日を繰り返して静かにさせておこうと考えてしまう。

日本統治の良政を無視…世界に「反日」「侮日」植え付ける戦略
 朴槿恵(パク・クネ)大統領は反日発言を繰り返し、日本からの見方と異なり、韓国では極めて外交上手と評価されている。その理由は「慰安婦」の問題に力を入れることにつながっている。「竹島は韓国領」と国際社会に訴えても竹島自体が知られていないから効果はない。だが慰安婦は今の価値観で人権問題、女性問題として批判でき、国際社会に訴えかけられる。世界に「侮日(ぶにち)」と「反日」を植え付けるのが狙いだ。

 日本の統治時代を歴史的に振り返るとき、韓国は日本の行為を決してよくは評価しない。「農地改革」を略奪とし、虐殺があったといい、韓国文化を奪われたとする。だが、実際はコメの収穫量や人口は終戦までに2倍になり、約100しかなかった小学校は小さな村落にまで建てられ、約5690になった。識字率は6%から二十数%まで上がった。だが韓国は「日本からひどい目にあった」としか教えない。学校では韓国と日本の歴史、算数、ハングル、日本語などを教えたのに日本の教科書でも「日本語を教えた」とだけ記述されたケースもある。

韓国人の価値観は絶対的なものだ。これが正しいと思えば答えは一つという考え方で、韓国の歴史は韓国が作ると信じ、話し合いの余地はない。いろいろな見方があるという日本の考え方は価値観として認められない。日本人の多様性は、韓国人にとっては不安を覚え、信用できないという方向につながる。

 産経新聞のソウル支局長が名誉毀損で告発された問題は韓国政府の嫌がらせだ。だが、現在は起訴をあきらめたら自らの立場が悪くなるので困っている。韓国は萎縮した社会になっている。日本の安倍晋三首相が打ち出す政策に日本人が理解を示すことにも韓国人は日本を恐れて不安になり、自分たちの価値観に合うように反日を繰り返すのだ。

 日本人は困難に直面すればあきらめてゼロから再出発する潔さがあるが、韓国人はなぜ自分が不幸なのかと過去をみて、現在を考える。延々と恨み続ける「恨(ハン)」がいいことだととらえている。こうした価値観の違いを互いがすぐに理解するのは難しい。日韓はしばらく「間」を取った方がいいと思うのだ。

 【プロフィル】呉善花(オ・ソンファ)1956年、韓国・済州島生まれ。看護学校などを経て4年間、志願で女子軍隊生活を送る。83年に来日し、大東文化大を卒業後、東京外語大大学院の修士課程修了。90年から執筆活動を開始し、著書は『スカートの風』をはじめ、第5回山本七平賞を受賞した『攘夷の韓国、開国の日本』や『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』など多数。拓殖大国際学部教授。■

しゃしゃり出るといえばこの男も。
<中韓露に相次ぎ出張の舛添氏、「なぜ都知事が」誤解与える恐れ>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140910/plc14091005070001-n1.htm


■4月の中国、7月の韓国、今月上旬のロシアと続けて海外出張した東京都の舛添要一知事。関係が冷え込む国々ながら、都市間の協力強化を図ることで一致し、舛添知事は成果を強調する。ただ、国家間の懸案に触れる機会も多く、海外に誤ったメッセージを与える恐れがあり、「なぜ都知事が外交を」との批判もある。

事実と異なる紹介 「日本が一方的にロシアに制裁していることは、日露関係にどのような影響をもたらしていると思うか」
 訪露中に現地メディアからは、何度かウクライナ情勢に関する質問が飛んだ。舛添知事は「私たちはアメリカに軍事的に依存せざるを得ない。苦しい立場を理解してほしい」と自身の見解を述べた。だが、現地メディアは「米国は日本が対露制裁を導入するために圧力を加えた」と報じ、別のメディアは舛添知事を「日本の高官」と表現した。

 韓国出張でも現地メディアに「安倍(晋三)首相の特使」「都民の9割が韓国を好きと述べた」と事実と異なる内容を報じられた。事実関係やニュアンスの違いは海外メディアの取材を受ける上での“通過儀礼”かもしれないが、内容によっては深刻な影響を招く。

庁には批判の声 
中国で汪洋(おうよう)副首相から安倍首相の靖国神社参拝、韓国で朴槿恵大統領から歴史認識問題について指摘があった。舛添知事は反論する立場になく、先方の言い分を黙って聞き、うなずく姿がクローズアップされた。

知事就任後、予定分を含め海外出張は計5回。都庁を空ける機会が多ければ危機管理面でも不安が出る。訪露中も都内でデング熱感染が拡大し、9日の定例会見で「(都内に)いれば何らかの判断をしたかもしれないが、会議などでできないこともあった」とした。

 ある都職員は「短期間でのこれ以上の海外出張は都民の理解を得られないのでは」と懸念。都庁には8月22日までの1カ月間で、2万件以上の都市外交に関する意見が寄せられ、大半は「都政に力を入れるべきだ」などの批判だった。

 だが、舛添知事はロシアで、都市間の協力推進について「国と国との関係の改善に役立つ。そういう哲学で都市外交を今後とも進めたい」とし、モスクワ市長との面会後、近く公式訪問することに意欲を示した。

 東京都元でも副知事の青山●(=王門したにんべんに分の刀を月に)・明治大学大学院教授(公共政策)は「都市間交流で相互理解を深めることは意味があるが、都市外交ばかりでは本末転倒。福祉施策などで成果を上げている姿を都民に見せ、理解を求めることが必要」と述べた。■

訪問した韓国でもパククネと卑屈な態度で握手を交わし、それが韓国のテレビで何度も映し出された。朝貢でもあるまいし。知事は知事である。分際をわきまえたほうがいい。

この人にはあまり表に出てきてほしくない。
<読売・渡辺氏「自発的に間違いは早く認めろ」 朝日報道念頭に>
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140910/ent14091012070006-n1.htm


■渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長は10日午前、首相官邸で開かれた情報保全諮問会議の座長あいさつで、朝日新聞の慰安婦問題などをめぐる報道を念頭に「誤報とか捏造(ねつぞう)とかそういう問題が今いろいろ議論されている」とした上で、「自発的に間違ったものは間違ったと早く認め、特定秘密保護法で規制されないうちに、自浄作用で克服しなければならない」と述べた。

 渡辺氏は「言論界、報道界に身を置く者として、メディアも万能ではないのであり、何でもかんでも全て自由というのは間違っている」と指摘。「新聞に対する信頼度が傷つけられるような報道が時々ある」とも語った。■

1926年(大正15年生まれ)の88歳。独裁、院政、老醜…とイメージが悪い。こんな発言をされると、慰安婦誤報問題が朝日と読売戦争の材料であるかのように受け取られかねない。イメージがよろしくないのだ。早く引退願いたい。

「アイヌ利権」の問題を提起した金子札幌市議が、自民党除名に追い込まれた。多勢に無勢である。正義の女神は時としてめし(盲)いることがある。
市議を非難し続けている北海道新聞の記事だ。
<金子市議の党除名処分決定 アイヌ民族発言 自民札連>
■自民党札幌市支部連合会は9日、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込んだ金子快之市議を党から除名することを決めた。
本人に通知が届いた後、10日以内に不服申し立てがなければ除名される。

 支部連によると、この日の会合で金子氏に再び釈明を求めたが「『アイヌ民族は先住民族』とした国会決議の内容は認めない」との趣旨の発言があったといい、党議に背いたと判断した。
 支部連幹事長を務める細川正人市議は「粘り強く発言を撤回するよう説得したがかなわなかった。大変残念だ」と話した。■


金子市議は謝罪も発言撤回もする気はない。主張は一貫している。
この問題で、先日も紹介してアイヌの血をひく工芸家、砂沢陣氏が市議会各会派に公開質問状を出した。砂沢氏のホームページ<後進民族 アイヌ>に掲載されている。

■札幌市議会の皆様へ
私は『所謂アイヌ』の血を引く札幌市民・北海道民・そして日本国民の一員として
○○○ 党札幌市議会責任者様他、党会派に在籍される皆様方へ、先の金子やすゆき市議の
『アイヌ民族はもういない発言』に対する自民党札幌市議会の対応について次の通り公開質問
致しますので市民の代表であられる皆様方には真摯に回答なされますようお願い申し上げます。

1.  札幌市議会の皆様は何を持ってして『所謂アイヌ』を民族と位置づけ、何の時代区分と定義を持ってして先住民としているのか?政策を受ける場合は一定の定義で区切られるものであり政策も諸外国を見ても分かる通り時限政策である必要があり帰属意識だけで誰でもがアイヌとなり得、政策を受けられる権利を未来永劫有しているとお考えか?■

質問は9項目に及ぶ。7項目にこんな記述である。
■7.私も所謂アイヌの血を引いているとは自覚しておりますが、『アイヌ民族はもういない』ではなく 『アイヌ民族』など最初から存在せず、少数部族に過ぎないと理解しております。

アイヌという単語は他称から自称に変換した工程があり、社会・文化の系譜も違い一つにまとまった歴史も無く
頻繁に争いがあったのも事実でアイヌは所謂アイヌ(人・男)であり 『現代、職業的保身による学者や客観性を欠いた歴史認識により人工的にアイヌを一括りにする事は他に存在した少数民の文化や歴史を奪う行為であり、まさしくアイヌがいう所の『シャモに奪われた』という行為を現代アイヌが行っていると言えます。

古くは800年以上の混交により幕府と明治政府の保護により北海道は日本の領土となり所謂アイヌも
日本の国民となりえ現在があるはずです。

今後、何の効果も生み出さないどころか利権や自立の妨げで同じ国民で
二項対立を煽るアイヌ政策を新たに展開するのであれば、改めてアイヌに対し客観的歴史調査を行い、何の議論も行われずに決議されたアイヌ先住民決議の見直しが必要と考えています。

アイヌ政策の中心的役割を果たしてきた札幌市としては現在行われているアイヌ政策の実情を精査公表し
その政策の意味と継続の必要性を市民・道民・国民広くに問う義務があると思われますが如何お考えか。■


刺激的な文章であるが、これが真実であろう。砂沢氏は同趣旨の署名運動も展開している。

<宛先:自民党札幌支部・公明党 2
所謂アイヌの客観的歴史調査とアイヌ政策の調査報告と改善を求めます。>
http://www.change.org/ja/search?utf8=%E2%9C%93&q=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C

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