寛永時代、仙台藩祖伊達政宗公は、仙台築上とともに
城下町整備と農地開拓に力を注いでいました。
寛永11年(1634年)8月、政宗公は開拓地藤田村を巡視に訪れました。
昼時の突然のご来訪に、家老が慌てて餅をこしらえて差し上げたところ
政宗公は大変お喜びになり、餅の由来を尋ねられました。
「8月ころに実った青大豆を、すり鉢ですりつぶし、餡汁を加え餅をつつみました。
村落では収穫時期によく食べております」と申し上げたところ、
政宗公は、
「仙台藩豆打餅(ずだもち)」と名付けるがよいと仰せられました。
以後、政宗公は領土巡視の度にその家老と同行し、仙台藩の農民を指導されました。
その後「豆打餅」は「ずんだ餅」と呼ばれ、仙台の名物として広く知られるようになった。
~黄金食品~
残念ながら「黄金食品」は2016年12月をもって廃業いたしました。
仙台名物「ずんだ餅本舗」解散 きれいな引き際に称賛の声も
https://www.j-cast.com/kaisha/2016/12/06285276.html?p=all
ずんだ餅から生まれたキャラ 3.11の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた東北を応援するために誕生
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東北ずん子
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東北ずん子は東北企業であればイラストを無償で商用利用出来るキャラクターです