ソウルで食い倒れ (1日目）

週末にソウルに行ってきました。

今回もＢ先生の車でピックアップしてもらって、羽田に向かいます。
帰りも送ってもらって、すんごく楽でした。サンキュー！！
ちなみに2泊3日停めて、駐車場代は4500円でした。



うちからだと成田でもそんなに遠くないですが、羽田出発はやっぱり楽です。





今回は全日空8:55発。ソウルまで2時間半なので、すぐ着きます。
機内食の蕎麦は、たぶん蕎麦粉は使ってないですね。蕎麦アレルギーのお客さんも多いだろうし。
さっきパンも食べたけど、機内食も完食。ここから大食い旅行が始まったのね。



ソウル金浦空港11:25着。空港はレートが悪いらしいので、両替はせず。
今回は楽天で送迎（往復88000ウォン）を頼んでおいたので、運転手さんが到着ロビーで待っていてくれました。
ちなみに金浦→ホテルの運転手さんは日本語がペラペラだったけど、帰りは日本語はできない人でした。



今回もインサドンのフレイザースイーツにしました。
なんとアップグレードされていて、最上階の広～い部屋でした。ラッキー。



ここはチェックインが3時なので、とりあえず荷物を預けて、「土俗村」にサムゲタンを食べに出発。





インサドン。



この日は11月11日なので、ペペロデーでした。
グリコのポッキーに似たお菓子で、こちらではロッテが作っているようです。











キョンボックンではちょうど衛兵の交代式をやっていました。
毎時0分に行われるそうなので、けっこう頻繁に見られるようです。





遺跡の発掘中。



少しだけ並んで、入店。





栗やナツメだけでなく、



朝鮮人参も入っています。



ここのカクテキ最高！
サムゲタンにもキムチや塩を入れて、好みの味にしてから食べましょう。
ちなみにサムゲタンは15000ウォン（約1000円）でした。





今度はキョンボックンの中を見学。



また交代式やってる。



子供達もいっぱい来てました。





外国人に英語で話しかける小学生達。広島の平和公園でも同じ光景を見たな。
後でうちのＢ先生も子供たちに取り囲まれて、冗談で「3人のワイフと一緒に来てるんだ」と言ったら、小学生達にドン引きされたらしい。



可愛い。



基本的には北京の紫禁城と同じ造り。











社会化見学？





たぶん日時計。











民俗博物館。ここはけっこう好き。



















暗くなったので、レジデンスに戻ります。
今回はＢ先生は別のホテルで、我々女性チームは、フレイザースイーツの３ベッドルームタイプ(定員4人）にしました。
１人１部屋使えるので、気を遣わなくて良いですね。




マスターベッドルーム



2部屋目



3部屋目







バスタブも計2つあります。



23階だったので、夜景もなかなか。



廊下も広いよ。



こんなベランダもあり。


キッチン。



書斎も別にあり。



洗濯機。プールに行ったりもしたので、脱水できて便利でした。



さて夕食はデジかルビの焼肉にしようと、レジデンスのフロントでおススメされた焼肉店へ。
どうも提携していたらしく、うちのレジデンスの住人だけは、ディスカウントがあるようです。







夜は焼肉盛り合わせ。



最後はワッフル。食べすぎ。

韓国のんびり個人旅行 番外 お土産編

ロッテ百貨店のオーガニックコーナーで買った、胡麻油。
日本のより香りと粘りが強いです。35000ウォンのところ、割引で25000ウォン（2000円）に。
こんな高い胡麻油、初めて買ったけど、家で使ったらやっぱり格別でした。



同じくロッテ百貨店で買ったキムチ。
前もこの店で買ったのですが、この日はびっくりするほど大量に買っている日本人のおじさんに、
「それ、日本に持って帰るんですか？？」と話しかけたら、「ここの店のが韓国で一番うまいんだよ！」と言われました。
沢山買うと、専用の赤い保冷バックに入れてくれます。
でも、ここで注意が必要で、飛行機に乗る際に手荷物にしていると、キムチは没収されちゃうんですね。
実際に金浦空港の手荷物検査場では、ゴミ箱に入れられてしまった同じセットを見かけて、悲しい気持ちになりました。
預ける荷物に必ず入れましょう！



私は200ｇが５袋入ったセットを購入。
家ですごいスピードで食べてます。もう2袋しか残ってない・・・



前回も買った、ライ麦くるみ饅頭。
お店の人に聞いたら、80パーセントが日本人のお客さんなんだそうです。



ロッテ百貨店で買った海苔。
色々試食させてもらって、これに決定。
オリーブオイルが入っているようです。





インサドンで買った、ポーチ。１つ7000ウォン（560円）。





同じお店で買った袋。１つ2000ウォン（160円）。
ちなみに、面倒なので全然値切らずに購入。10個買うと1個おまけになります。



国立中央博物館で買ったＴシャツ。



同じく国立中央博物館でポストカードも。子供の猫が可愛い。虎？



ヨン様ファンの友人にお土産。丸いのはＣＤケースです。
靴下はミョンドンで１足1000ウォン（70円）。別の場所では500ウォン（35円）で売ってるのも見かけました。



ミシャの化粧水。
ちょうど去年来たときに買ったのが、終わったので。
ちなみにうちの近所にも売ってます。値段は日本だと2700円。韓国では23000ウォン（1840円）。

これも日本で買ったら良さそうなもの。





1000ウォン（80円）のパックが10枚づつ入ったセット。



それから化粧品店で大量に配られる試供品。
エコじゃないですねえ。



今ちょうど韓国語学校の同級生にＤＶＤセットを借りている、ＳＳ５０１のＣＤを購入。
韓国でＣＤを買うのは初めて。

韓国語学校には、半年で10回など、韓国を頻繁に訪れている人が多く、中国語学校の人が中国に遊びに行くより、何倍も多いです。
前回行ったときは、その気持ちはさっぱり分からなかったけど、今回韓国語も少し話せるようになって、
自力で何でも決めていったら、すっかり韓国の魅力にはまりそうです。
（前回は韓国人の同級生も一緒だったので、どこへも連れて行ってもらった感じでした）
さて次はいつ行こうかな。

今回使ったお金

航空券　63000円（空港税、燃油サーチャージ込）
日本国内交通費　約3000円
ホテル代　4泊　18400円
ＪＵＭＰ観劇代　2500円
ウォンに両替　50000円
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

合計約14万円。

次回はぜひ、びっくりするような、安い航空券で行ってみたいと思います。

韓国のんびり個人旅行 ５

5日目

最終日です。
あっという間の5日間でしたねえ。



朝、ホテルの窓から撮った、ソウルの様子です。
明洞方面です。去年の11月に泊まったソウルロイヤルホテルも見えるよ。

荷造りして、ホテルをチェックアウト。
とりあえずスーツケースはフロントに預かってもらいます。
短い旅行なので、別にスーツケースで来る必要はないのですが、韓国では沢山買い物するので、行きは半分空けて行って、でも帰りはいっぱいになってしまいます。
ちなみに私のスーツケースは、荷物が多くなるとファスナーで幅が広げられるので、いくら買い物しても大丈夫。

午前中は国立中央博物館に行く予定ですが、とりあえず駅まで歩く間に朝食にしようと言うことになりました。



現代レジデンスから東大門の間は、ロシア語が満載の地域があります。
ロシア人っぽい人も見かけましたよ。





東大門駅近くの、観光客向けっぽいお店に入ったら、残念な結果に。
この旅は失敗が無かったんだけどねえ。



私は冷麺。





これは美味しかったので、こっちにすれば良かったな。



この旅で一番美味しかったキムチは、サムゲタンの店のカクテキでした。

地下鉄で国立中央博物館へ。



とりあえず日本コーナーへ行きます。
ちょうど入れ替えがあったようで、去年来た時と、違った展示でした。




この写真では分かりにくいですが、巨大な絵です。
上村松園かと思ったら違いました。



貴重な浮世絵もあるよ。



大名行列の様子を描いた屏風。家に欲しい。





今回も半跏思惟像はゆっくり鑑賞。

1時間半ほどここで過ごして、次は仁寺洞（インサドン）へ地下鉄で移動。
始めに釜山の空港で両替した3万円分のウォンも底をついてきたので、とりあえず銀行で両替します。
Mさんがコネストで手数料が半額になるクーポンをプリントしてきてくれたので、
お得に両替できました。加えて、円高にもなっていたようで、初日より随分とレートが良いです。空港ではなく町の銀行だからというのも、たぶんありますね。

インサドンとぶらぶらしながらお土産をいくつか購入。
Yさんはもう少ししたら、先に空港へ向かわなければならないので、とりあえずワッフル屋さんでお茶。





本当はこれにアイスが乗っているのを頼んだつもりが、プレーンなものが出てきて、
我々の韓国語がちゃんと伝わってなかった事を実感。
でも美味しかったのでOK。

Yさんと別れて、我々はまたまたタクシーで、ロッテ百貨店と明洞でショッピングです。
と言っても、誰もブランド物を買わずに、食品と化粧品です。

明洞では、ワールドカップ関係のイベントもやってました。







韓国代表の公式スーツかな。









みんな沢山買い物して、タクシーで現代レジデンスへ。
レジデンスの食堂でスーツケースを開ける場所を貸してもらって、
これらを全部詰めます。

5時にタクシーに迎えにきてもらい、そこから40分ほどで金浦空港へ。
タクシー代は30900ウォン（2400円）。
3人+スーツケース3個なら、普通のタクシーでOKでした。



去年もあった、SS501の看板。

〆はやっぱりロッテリアのプルコギバーガー。
今回はメニューが新しくなって、100％韓牛の、巨大なバーガーです。
これとコーラを注文。





この写真では分かりにくいですが、本当に大きいです。

でも機内で空弁を完食。別腹なんだわ。久し振りのカレー味。



夜11時に羽田空港で解散。お疲れ様でした！

韓国のんびり個人旅行 ４

４日目

この日は朝から飛ばしましたよ！
現代レジデンスは朝食が１日だけ付いていたので、３人はそこで。
昨日から合流している１人は、そちらのメンバーと、新羅ホテルの朝食バイキングへ。
すごく美味しい朝食がいただけるそうなので、我々も真似して、次の日行ってみたいなと思ったのですが、
ちょうど良い時間に行くと、行列で何時間も待たなくてはならないそうです。彼女達はなんと５時半集合で行ったんだって。

８時４０分位に出発して、９時半の「宗廟　チョンミョ 종묘」の日本語ガイドツアーに参加します。



現代レジデンスのすぐ近くの、乾物の市場。



途中でこんなの見つけました。

よく韓流スターを撮影していた友人のカメラマンが、勝手に写真を使われて商品にされている事に怒ってました。
お店の人に「これ私が撮った写真、勝手に使われてるんだけど！！！」と文句を言ったら、「だから？」って言われたそうです。



有名な清渓川（チョンゲチョン）。
下水として使っていたのを、水質浄化対策や親水施設の整備を行って、きれいな川として復活したそうです。

宗廟に到着。
大勢の日本人が来ていてびっくり！
ツアーのかたも沢山います。






真ん中が霊が通る道で、右の脇を王様が、左脇を皇太子が通るそうです。





これ全員日本人！







ガイドさんは、ところどころで皆を笑わせるような事を言ってくれるので、面白かったです。



祭礼が終わると、ここで終わりの儀式をします。
布を燃やすのだそうです。



この日は炎天下で、クラクラしてきました。



さて宗廟の次は、タクシーで「三清閣　サムチョンガク(삼청각)」へ。
でもタクシーから降りて、車が帰ってしまってから気づいたのですが、６月２７日から７月９日は改修工事でお休み。
場所が山の中なので、帰る手段も無く、とりあえず少しだけ建物を見物。
















それにしても困ったなと思っていたら、なんと向こうから日本人の女性２人が！
聞いてみると彼女達は親子で、娘さんはソウル在住１２年。車で来たそうですが、我々までは乗れないので、近所を流しているタクシーの会社に電話をしてくれました。
結局タクシーはつかまらず、どうしたものかと歩いて降りて行ったら、今度もなんと日本人観光客がタクシーを降りたところ。
急いで帰ろうとするタクシーに止まってもらって、なんとか乗れることに。
乗ってきた日本人グループに、工事中で食事ができない旨を伝えると、じゃあそのタクシーに乗るというような雰囲気になったのですが、我々が先に下りたら、運転手さんにもう１度戻ってもらうということで、話がついて、今度はサムゲタンの名店まで、送ってもらう事になりました。
道中、また同じ場所に彼らを迎えに行ってもらう事を伝えるのに、難儀しましたが、なんとか「タシハンボン　サムチョンガクエ　カジュセヨ。タゴシッポヘヨ（もう１回三清閣へ行ってください。乗りたがっています）」と、イマイチわかりにくい言い方でしたが、なんとかなりました。

サムゲタンの名店、「土俗村　トソッチョン(토속촌)」で下車します。





サムゲタンが来る前に、小皿に塩と胡椒を準備しておきます。
来たら、箸で鶏肉をバラバラにして、塩コショウを付けいただきます。
石鍋からいきなり食べると、火傷するので注意！
冷めてきたら、スープをいただきましょう。
お好みでキムチを入れると、更に美味しくなります！
これらの手順は、全部隣の日本人のかたに教えてもらいました。



あっと言う間に満席に。



かなりの席数があります。
建物も韓国風で面白いですね。







外に出たら、すごい行列になってました！我々が入った時は、大丈夫だったのにね。

さて、この後はまたタクシーで、「コーヒープリンス１号店」へ。
私もこのドラマは見てるので、楽しみ。





でもなんと、今日は休みだった！
それにしても、toとdayの間は、何で空いているんだい？







韓国語では、コーヒー、コピー、鼻血の３つが発音が似ていて、
注意が必要です。
タクシーの中で練習。

今度は漢江遊覧船に乗るべく、またまたタクシーで、乗り場まで行ってもらいます。
本当に韓国はタクシー代が日本に比べて安くて、初乗りも２００円位。
どこへ行くにも５００円以下で行けるので、特に４人で移動する時は、タクシーが便利です。







ちょうどこの時間は、同じ場所に戻ってくる船の出発時間まであとすぐだったので、そのチケットを購入。





２階の一番後ろの席に陣取りました。







船からの噴水で楽しませてくれる、演出付き。

それまで疲れたなと思っていたけど、噴水で少し涼しくなって、
ちょっと復活。

この日は６時に、友人の韓国人のお友達の家を訪問する予定なのですが、
三清閣とコーヒープリンスがお休みだったこともあり、３時間ほど
余りました。

というわけで、比較的近い龍山の「ドラゴンヒルスパ」へ。
ガイドブックの写真を見る限り、こじゃれたスパなのかと思ったら、
ところがどっこい、かなり庶民的な日帰り温泉でした。



入り口は素敵だ。
オプション無しで10000ウォン（800円）。
ここは日本人の若い女性も沢山来ていました。
ガイドブックに載っているからかな。




疲れているメンバーはそのまま昼寝したりしてましたが、私はやってみたかった、汗蒸幕へ。
汗蒸幕は、服を着て入る高温のサウナで、暑さを和らげるために麻の布をかぶって入ります。
私も始めは麻の布をかぶってましたが、他のおばちゃんたちはそのままだったので、
私も真似して。
入った瞬間から、体中から汗がどっと吹き出て来るのが分かります。
ちなみに私はもともと汗をかきにくい体質のようで、釜山の新世界スパランドのチムシルバンでも、
汗をかき始めるまで時間がかかりました。

5時過ぎたので、ドラゴンヒルスパを出て、地下鉄で移動。





去年もそうでしたが、今回もご馳走を作っていただきて、
何だか恐縮。
本当に明るくて、エネルギッシュな人なので、息子さん達もまっすぐ良い子に育った印象。
ついでに行っている大学も、韓国の東大のような学校なので、それにもびっくり。
お土産には虎屋の羊羹の詰め合わせと、ユーハイムのバームクーヘンなどの
詰め合わせにしましたが、お口に合ったでしょうかねえ。

3時間近く滞在して、また地下鉄で。
今回宿泊した現代レジデンスは、深夜はかなり恐い雰囲気なので、
最寄り駅の１つ手前で降りて、タクシーで帰りました。

明日は最終日です。この旅も、あっという間だったなあ。

韓国のんびり個人旅行 ３

3日目

今日は釜山からソウルへ移動する日です。
この前2日間ずっと雨で、本来ならこの日は慶州へ行くはずだったのが、断念しました。
釜山も1日半ではあまり見られなかったので、午前中は散歩をしました。



前日韓国VSウルグアイ戦のパブリックビューイングで使ったスクリーンです！
残念ながら韓国は負けてしまいましたが、この後色々な場所で「イルボン　ファイティン！」と言われて、嬉しかったです。






この日サーフィンのイベントをやっていたらしく、賑わっていました。







ブランチにしようと遊覧船乗り場まで行ったけど、良さそうな店はすごい行列でUターン。



「このようにお撮りください」と、アングルのアドバイスが！





鮑がゆのお店の看板を発見。



韓国なのに、ほとんど日本語の表記。
それだけ日本人観光客が多いって事。
今回の旅行中、「イルボンサラン　マニワヨ?（日本人沢山来ますか？）」と、色んな所で聞いてみましたが、
どこも、沢山来るよと言っていたし、ソウルのミョンドンの化粧品店では、
「９０％が日本人です」と、きれいな日本語で答えられました。




折角なので、鮑の量が多い、15000ウォン（1200円）のお粥にしました。



きれいな緑色はきっと海草か抹茶だね（全然違う！）と予想していたら、なんと鮑の肝なんだそうです。
その割には、全然臭みがなくて美味しい。
新鮮って事でしょうか。






ホテルをチェックアウトして、ソウルへ向かいます。





地下鉄を乗り継いで、釜山駅に到着しました。




大きくて立派な駅ですね。
ちょうど朝鮮戦争開戦60年ということで、写真展をやっていました。

KTXの窓口に行ったら、すぐの列車なら席がかろうじてあって、その次はもう売り切れということなので、すぐの列車の切符を購入。51200ウォン（4100円）。



寝てたらあっと言う間にソウル駅に到着。





なかなかかっこ良く撮れましたね。
向こうにソウルタワーが見えます。



小田原駅に似てる。







地下鉄を乗り継いで、ソウル駅から東大門駅へ。
そこから歩いて１０分で、今回泊まる「現代レジデンス」へ。

洗濯機があるのが、とても便利でした。
さっそくセットして、夕食を食べに出かけます。

ホテルから30メートルの「五壮洞興南チッ:オジャンドン・フンナムチッ(오장동 흥남집)」へ。
２階に案内されて、日本語のメニューもありました。




先にスープが出てきて



エイの刺身の乗ったビビンネミョン。
辛かったけど、美味しかった～！やっぱり名店と言われる店はすごいね。
ちなみに我々のホテルはタクシーの運転手さんは誰も知らないので、この店の名前を言って、説明しました。



冷麺の後は、東大門まで行って、アイスです。
冷たいもの食べすぎ！



この日まで他のメンバーと旅行していた、もう１人の仲間と、明洞で合流します。





見慣れた韓流スターが・・・。

明洞のミリオレ前で、その友人と落ち合って、さっそく足マッサージ店へ。
とりあえず３０分の足だけのコースを頼んだら、どうもマッサージ師さんが１人足りないらしく、私だけ電気で膨らませるマッサージ器のようなものを２５分も。
３０分経ったところで、はい終わりですよ、と言われるんじゃないかとビクビクしてたら、そこでマッサージ師さん到着。それからマッサージしてもらって、結果的には長くやってもらって、ちょっとラッキー。
友人達はその分待たされてしまいましたが。
マッサージの後は、タクシーで帰宅。

韓国のんびり個人旅行 ２

2日目

この日は、8時に起きて10時出発。
有名なチャガルチ市場へ行きます。





よく見ると、ブーヤン通りになってた。



駅で買ったアロエドリンク。薬のような味なので、私にはちょっと・・・。

チャガルチ駅ではなく、ひとつ手前の南浦洞で下車。
地下が長い地下街になっていて、お店がいっぱいあるので、そこをブラブラしながら、途中今晩韓国戦があるので、友人が赤いTシャツを購入。
２番出口で地上へ。



奥に見える建物が、チャガルチ市場です。







１階で魚を選んで、さばいてもらう事もできるのですが、我々は２階の食堂へ。
沢山のお店がある中、気の良さそうなおじさんの店へ入りました。
30000ウォンのヒラメのお刺身と、メウンタン、色々なおかずとご飯で、3人で46000ウォン（3680円）。1人1200円位でした。



「龍宮さしみ」のおじさんは、日本語もできるので、とても助かりました。



お刺身の下に敷いてあるのは、氷ではなく、たぶん糸コンニャクのようなものです。
新鮮！！！



左のオレンジ色のものは、ホヤです。
少し苦いけど、何しろ新鮮。友人も、普段食べるのはこんなに新鮮じゃないよと言ってました。





これがメウンタン。魚のアラと、ネギなどの入った、スープです。具を食べるのではなく、味噌汁がわりという感じ。
これは本当に美味しかったな。
刺身も、これでしゃぶしゃぶにしたら良いよと、おじさんに薦められて、試してみたら美味しかったです。





このチヂミがすごく美味しい！











チャガルチ市場を後にして、新世界スパランドに行きます。
ここには最終的には6時間もいました。
雨の日はこんな過ごし方もいいですね。





中はお風呂ゾーンと、服を着て、男女兼用のチムシルバンコーナーがあります。
先にチムシルバンへ行って、沢山汗をかいてから、お風呂に入るのが良いと思います。
このドーム型のものが、チムシルバン。15度から80度まで、色々な種類があります。

ひととおり入ってから、ハッピンス（韓国版カキ氷）をいただきます。10000ウォン（800円）。



かなり大きいので、１つを3人で食べました。
オーダーする時に、スプーンはいくつ要るか聞かれます。



他にデラックスな休憩室がありますが、とりあえずここでOK。



さて、チムシルバンゾーンからお風呂ゾーンへ行って、アカスリがすぐできるか見に行ったら、まさかの1時間半待ち。
先にアカスリを予約して、それからチムシルバンへ行くほうが、時間節約になりますね。
まあ急ぐ旅ではないので、1時間半後に予約。

お風呂ゾーンも、色々な種類の湯船や、サウナもあるので、けっこう時間が潰せました。
最終的には36度のジャグジーに30分以上浸かっていたと思います。
ここですごく面白かったのが、韓国人のお風呂の入り方です。
まず、日本では、タオルでなんとなく前を隠して歩きますが、韓国では隠している人はおらず、みんな堂々と歩いています。
それから、一体いつまでやってるんだよ！という位、長い時間、アカスリをやっています。
36度のお風呂の近くでは、10代、20代、50代、70代、の一家4人で来ていたグループがいたのですが、1時間以上アカスリをやっていました。

すっかりふやけたところで、アカスリの時間に。
部屋にはベットが6台。それぞれやってくれるスタッフがいます。
スタッフはみんな黒の下着で、これがユニフォームなんでしょうか。
アカスリは、最初はちょっと痛かったけど、段々と慣れてきて、気持ち良かったです。
アカスリをやってもらうのは、どちらかというと外国人の割合が多くて、白人の人がやってもらってるのは、何だかちょっと不思議な感じがしました。



最後に全部清算。
私のはなぜかアカスリの分が含まれておらず、確認してもらって、入れてもらいました。

さてすっかりお腹が空いたので、新世界デパートのレストランで、石焼ビビンバをいただきます。
なぜかお店が空いてるなと思ったら、韓国戦までもうすぐ。
どうりで。



韓国では沢山キムチが出てきますね。









釜山名物ハルメパジョン。
普通のチヂミより柔らかいそうです。



ピザハットの広告。「華麗なる遺産」のイ・スンギだ！

ホテルに帰って、韓国戦を海岸でやっているパブリックビューングで観たかったのですが、けっこうな雨の為断念。
ちょうど私達の部屋から様子が見られるのですが、テレビより5秒ほど遅いらしく、こちらが一喜一憂した後に、向こうも反応するという感じ。



みんな雨合羽着用。
ちなみに敗戦が決まったとたん、蜘蛛の子を散らすように、すごい勢いで帰っていきました。
勝ってたら、全然違ったんでしょうね。

韓国のんびり個人旅行 １

6月24日から29日の５日間で、友人3人と、釜山とソウルに行ってきました。
出発前誰かに、「5日間もいて、そんなに行く所あります？？」と聞かれたりもしましたが、もっと長くても良かったくらいです。
全員40才前後ということで、話も合って、毎日ゲラゲラ笑って、面白かったです。

1日目
朝7時半に駅に集合。
前日遅くまで仕事と旅行の準備をして、2時間寝てから夜中３：３０からの日本対デンマーク戦をテレビで観て、
フラフラしながら出発。
絶対乗り物酔いするだろうなと、酔い止めを服用。
船橋で京成スカイライナーに乗り換えて、成田空港第二ターミナルへ。
今回はJALの成田→釜山、ソウル→羽田と、オープンジョーにしたのと、
現地に長くいられる時間を選んだので、56000円（空港税など入れると63000円）と、
韓国に行くにしては、ちょっとお高め。



成田→釜山は、小さな飛行機です。



JALの機内食は「空弁」。寿司飯で美味しい。
空腹だった事もあって、あっという間に完食。
普通の機内食より、こっちのほうが良いかも。

釜山に到着。
空港からは、リムジンバスで海雲台方面へ。私達が泊まる「SUNSET　HOTEL」の向かい側にアンバサダーホテルがあるので、ここで下車。便利です。

たぶん私が今まで泊まったホテルの中では、一番広いです。



この写真の部屋の他に、広いリビングがあります。

お風呂はジャグジーになってました。
でも次の日スパに行ったりもしたので、結局ジャグジーを使ったのは1回のみ。

同室のSさんは、アメリカではこの位の部屋は普通よと言ってました。

さっそくホテルのすぐ近くにある、水族館へゴー。



「もう1回、テーハミング！」の看板。
ワールドカップ関係のイベントの看板です。
テーだけが「大」という字になってますね。



江ノ島水族館みたいです。







クラゲに癒されるねえ。

ロッテ百貨店でやっている「JUMP!」のチケットを夜８時に予約してあったので、とりあえず夕食。

ネットで調べてあった「オ　サムギョプサル」という焼肉店へ行きます。



この写真では、大して美味しそうではありませんが、うまい！を連発しました。
やっぱり焼肉はいいねえ。





ビールは大体どこでも3000～4000ウォン（240～320円）でした。
コーラは1000ウォン（80円）。安いですね。



前日の日本対デンマークの再放送を、お店のテレビでちょうどやっていて、お店のおじさんとも、その話で盛り上がりました。

さて、お腹がいっぱいになったら、地下鉄で「JUMP!」を観に行きます。



地下鉄の駅名の表示。
ハングルが分からなくても、アルファベットでも書いてあるので、大丈夫。



「JUMP!」は、ロッテ百貨店に併設されている劇場でやっています。
面白かったです。でもお客さんが少なかったのが、残念。

また地下鉄で海雲台まで戻って、バスキンロビンスでアイスを買って、部屋でサッカー観戦。
友人は、この店はアイスの種類が日本より少ない！と、残念がってました。

ちなみにバスキン・ロビンスって何？と思っていたのですが、
つまりサーティワン・アイスクリームの事だと、日本に帰ってから知りました。
サーティーワンは、学生時代によく行ったな～。

寝不足と、旅の疲れで、お風呂を出てすぐ寝てしまったようで、朝、同室のＳさんに、
テレビのリモコン持ったまま寝てたよと言われました。

韓国に行ってきました その１０ 冬のソナタの高校

昌徳宮を出て、北村方面に歩いていたら、小豆島から来られた男性2人組とすれ違いました。もう少し行くと、冬ソナの高校があるよというので、まっすぐ登って行ったら、



おお、ありました。



そう言われてみると、そうだったかなと思いましたが、そういえば私は第１話だけなぜか見てないので、あんまり記憶が無くても仕方ないのでした。

日本に帰ってから韓国語のクラスメートが、日本人の冬ソナファンは、この高校の壁によじ登ったりすると言ってました。あれま。













月だ！





待ってくれー！





この後はインサドンへ寄ります。





ここで少しお土産を買って、夕飯は鶏の鍋の店に行きます。
路線バスに乗って、次の停留所で降ります。



地元のかたに大人気の、チンハルメダッカンマリ
１５分待って、２階の座敷に。



これは１階の写真です。
タンクトップの店員さんのファッションが気になる
なぜか登山帰りのお客さんが沢山。
どうしてでしょうかね。


　

鶏が一羽まるまる入っています。
ここにトッポッキやジャガイモの輪切りを入れてグツグツ煮たら、ハサミで食べやすい大きさに切ります。
めいめいの皿に、コチュジャン、酢、醤油などを入れて、付けていただきます。
スープにけっこう味がついているので、酢を多めに入れるとさっぱりして美味しい。
ちなみにコチュジャンも、はじめに沢山皿に取って、少しずつ溶かしながら食べてねと、お店のかたの説明でした。
我々は６人で行ったので、この鍋が２つ。

さて満腹になったら、今日の最終目的地、東大門市場に参ります。
ここはもう写真は無し。
東大門のファッションビルで買い物して、韓国人のMさんのやっている卸売りのお店にも寄りました。
その後タクシーで明洞に戻り、ソウルロイヤルホテルの向かいのマッサージ店で３０分だけ足のマッサージをしてもらって、長い一日が終わりました。
ホテルに戻ったのは、夜中の１２時過ぎてました。
遊びすぎ。

韓国に行ってきました その９ 昌徳宮（チャンンドックン）

国立博物館の後は、またソウルシティツアーバスに乗ります。
停留所にはこんな有名人の広告が！



先日のグランプリファイナルでは、すっかり大人っぽくなっていてびっくりしましたね。



車窓から撮った戦争博物館の入り口。
日本人には辛い場所でしょうね。
オーストラリア人のB先生は、明日ここ来ようかな、と言ってるけど、たぶん日本人チームは誰もご一緒できましぇん。



とりあえす途中下車して食事。ここは外国人向けのレストランがいっぱいあるようですよ。



サムゲタン。残念ながら、ここのはイマイチでした。
韓流ブームの頃に撮影で来た時に、映画会社のかたに、すごく美味しい店に連れて行ってもらった記憶があるので、特にそう感じるのかも。




某お姉マンの日本人タレントもおススメの、革製品のお店。
写真に写っているピンクのジャケットは、日本円で５万円位でした。
手触りもすばらしかったので、良い物なんだと思います。
でも我々は誰も購入せず。
お店の25歳くらいの店員さんが、顎のラインに沿って、仰々しいテーピングをしていたのですが、あれもプラスチックサージェリーの痕なんでしょうか。

さてこの後はまたまたソウルシティツアーバスに乗って、今度は昌徳宮（チャンドックン）へ。
ただこのバスが曲者で、ソウルタワーや新羅ホテルの停留所までの間にすごく揺れます。
日光のいろは坂かっ！とツッコミを入れたくなるようなグニャグニャの道を登っていくので、私はすっかりダウン。
酔い易いかたは、絶対酔い止めをおススメします。

なんとか下車して、気を取り直して今度は昌徳宮を見学します。
入場料3000ウォン。



ここも日本軍に壊されたりしている場所で、1991年から復旧されたそうです。
1997年に世界遺産に登録されています。





ソウルは東京より寒暖の差が激しいので、紅葉が鮮やかなんだとか。

歩いてたら、気分は随分良くなってきました。



北京の紫禁城では、屋根は皇帝しか使えない黄色で、神獣は、一番多くて９体でした。
数字で一番大きな９は皇帝しか使えなかったらしいです。
この朝鮮王朝の王宮では、たぶん９体は無さそうだし、色は黄色じゃないですね。
もちろん違う国だから、違う文化なのでしょうが、もしかしたら９体は使えなかったのかなと想像します。






どうもいらっしゃ～い



奈良の東大寺大仏殿に似てる？





撮りっぱなしでこの鮮やかさ。









何か字が書いてあるよと、韓国人のMさんに聞いたら、「ソウル市水道局。」だそうです。そっか。



雨どいの形がユニーク。









壁面に興味津々。





これで昌徳宮は終わり。
この後北村方面へ徒歩で行きます。

韓国に行ってきました その８ ソウルシティツアーバス

この日はソウルシティツアーバスという、観光客向けの巡回バスで、色々な観光地を周りました。

イビスアンバサダー明洞ホテルの前から、とりあえずタクシーで光化門のシティツアーバスの乗り場へ向かいます。
コースは色々あって、私たちは都心巡回コース（10000ウォン＝800円）のチケットを購入。さっそくバスに乗り込みます。10:30出発。



バスの内部。
小学生の団体や、欧米の旅行者も乗ってました。
ヘッドフォンからいろんな言語の観光案内が流れます。

4つ目の停留所、国立博物館で下車します。



ここは前々から行ってみたかった博物館で、京都の広隆寺の有名な弥勒菩薩と似た仏像があります。



みんなと約束したのが約1時間だったので、1時間後に集合。
１階と３階の展示物をかけ足で見ました。
今度またソウルに行く機会があったら、改めてゆっくり訪れたいです。
ちなみに楽しみにしていたミュージアムショップは、品揃えがイマイチでした。
台湾の故宮博物館のほうが、買いたいものがいっぱいあった気がします。



しかし、なんと今この博物館はこの時期、常設展示は入場無料になっているんですねえ。
すごい太っ腹。



空いてるので、ゆっくり鑑賞できます。