いろいろ日記

毎日の撮影の記録、おいしかったのも、趣味の事など。
Canon G11というコンパクトカメラで撮影しています。

上海旅行 (12) 一日目 花園飯店のバーのブラッディマリーは辛すぎ

2007-01-13 00:14:52 | 上海(2007年1月)
普段そんなに飲むほうではありませんが、今回の旅行中4日間、毎日飲んでました。私としてはこんなの珍しいです。
一日目の夜は花園飯店の33階「スカイバー」へ。
以前別の友達と北京に行った時に、やはり彼女も酒飲みだったので、ホテルに帰ってから「1階のラウンジに飲みに行かない?」と言われて、エーっと思ったのですが、行ってみたら案外いい感じでした。そういうわけで今回もホテルに帰って、友達と一緒に行ってきました。
スカイラウンジは、私なんかが行くのはどうかっていう感じのこじゃれたバーで、でも奥の方の窓際の席が空いたので、なかなか良い場所に座る事ができました。私はあんまりカクテルとかの名前が分からなかったので、ブラッディーマリーを、友達はソルティドッグを頼みました。
ブラッディマリーって、トマトジュースのだったんですね。私は実はトマトジュースが苦手なので、頼んでしまってトホホだったのですが、それよりも、何しろ味が激辛でした。たぶんタバスコを入れ過ぎだったんだと思うのですが、もしかしたら日本で飲むのがタバスコが入っていないだけで、外国ではこんなに激辛にするものなのかもねということになりました。
客室に総支配人宛の、ホテルに対するアンケートがあったので、この激辛ブラッディマリーについて書いておきました。

ちなみに3日目には、今度は1階のラウンジに行ったので、今度は無難にジントニックを頼みました。ジントニックなんて飲むのは10年振りくらいですが、びっくりするほど美味しかったので、今度また飲んでみようと思います。友達が頼んだマティーニは、日本で飲むのの倍の量がグラスに入っていたそうで、友達はすっかり上機嫌でした。



ホテルの部屋からの夜景。これは12階からですが、バーは33階だったので、見晴らしはもっと良かったです。

上海旅行 (11) 一日目  憧れの浦江飯店

2007-01-12 14:53:32 | 上海(2007年1月)
初めて上海に興味を持った頃、よくネットで他の旅行者の旅行記を見ていました。
そこで一番気になったのが、大阪か神戸から新鑑真号という船で2日間かけて上海まで行って、船を降りたダッシュして浦江飯店というバックパッカー御用達の安宿の部屋かドミトリーを確保するというものだったのですが、ついに実現しないまま浦江飯店は2005年にドミトリーを廃止して、中級ホテルに変身してしまいました。
それでも一度は行ってみたいなと思っていたら、なんと今回ツアーに組み込まれていた足裏マッサージのお店が、この浦江飯店の中にありました。



マッサージ師の彼らはみんな20代前半みたい。やっぱり打工(アルバイト)の外地人(上海以外の人)なのかしら。みんな面白がって、中国語で話しかけてくれて、いろいろおしゃべりできて面白かったです。他の日本人旅行者の通訳もしました。←ちょっと自慢




ここが浦江飯店のロビーです。
ガイドさんに置いて行かれまいと、早歩きしながらの撮影なので、アングルとかなんだか変ですが、許してください。

上海旅行 (10)一日目 夜景クルーズ

2007-01-12 14:27:05 | 上海(2007年1月)
ご飯の後は夜景クルーズです。
ここは前にフェリーで渡ったとこがあるのですが、やっぱり観光向けのクルーズだとちゃんと見どころをおさえてあるので、なかなかお薦めです。



船の展望デッキ
寒いのにみんな頑張って見ています。
中国人は上海の人ではなく、地方から観光に来た人が多いみたい。
ガイドの馬さんに「あの人達は中国のどこ出身だろうね」と聞いたら、「韓国語じゃないですか」と言われました。いやいや、あれは韓国語じゃなくて中国語じゃないの?もしくは台湾語とか。



東方明珠タワー側の景色。
このあいだMI3っていう映画で、トムクルーズが忍び込んだビルがこのあたりのはず。



元データは手ぶれしてるので、シャープネスを思いっきりかけちゃいました。

右奥の変な形の建物は、ウェスティンホテルです。



上海旅行 (9) 一日目 オークラ花園飯店

2007-01-12 13:22:52 | 上海(2007年1月)
今回はホテルだけはちょっと良い所がいいなと思って、奮発してホテルオークラにしました。



ホテルの部屋からの眺め


今まで海外で日系のホテルに泊まった事がなかったのですが、いやあ、本当に良かったです。まず外の喧噪にグッタリ疲れて帰って来て、日本語のサービスを受けられるのが特に良かったのと、部屋も広くてキレイだし、1階に三越が入ってるから、お土産もみんなここで揃うし。
今まで「海外に来てまで日本みたいな所に泊まるのなんで嫌だねー」と思っていたけど、これから上海にまた来る事があったら、絶対ここに泊まりたいです。

上海旅行 (8)一日目 上海蟹ざんまい

2007-01-10 13:44:03 | 上海(2007年1月)
去年の9月くらいから、「今年こそは上海蟹を食べようよ」とみんなにメールしていたのに結局忙しくて行けなかったのですが、やっと今日食べられました。
今回は上海蟹の夕食が付いているコースだったのですが、成隆行蟹王府というなかなか美味しい店に行きました。内装も凝っていてグー。



日本の有名企業の駐在さんの定番の店らしいです。名刺が入り口にいっぱい貼ってありました。




私達は2階の個室へ。





豆腐のカレー風味と、キュウリのワサビマヨネーズ。日本人が多いからって、これにワサビはどうかと思うんだけど。



蟹入り麻婆豆腐。美味しい。



カニスープ。そんなに蟹ばっかりじゃなくてもいいのにと思っていたら、青菜が。ホッ。



ほうれん草でしょうかね。



このへんあまり頑張って食べてしまうとメインの蟹が入らないということで、ちょっとセーブ。



蟹チャーハン。



これ小龍包。これから4日間、毎日小龍包を食べる事になることを、まだこの時私は知りませんでした。



とうとう蟹とごたーいめーん。




店員さんがさばいてくれます。





上海旅行 (7)一日目 土産物屋に連れてこられました

2007-01-10 12:45:03 | 上海(2007年1月)
次はお土産物屋へ。随分の距離を走って来たので、ここでは旅行会社にマージンがいっぱい入るのかね。

あと1組の日本人のご夫婦と一緒に日本語の説明を聞きます。



始めはウン億円とかいうお宝を見て



これは細工がすごくて



すごいねえ。人まで細かく彫ってあります。




色が透明に近い方が価値があるそうです。




このへんは20万円とかです。それまで数千万円だったので、安く感じるのか、一緒のおじさんは熱心に説明を聞いていました。
私はいくら安くても、趣味ではないので要らないですな。

上海旅行 (6)一日目 新天地

2007-01-10 12:18:24 | 上海(2007年1月)
次は1920~30年代に作られた、フランス租界の町並みを再現した「新天地」に連れて来てもらいました。ここに行くのは2回目。レストランと買い物ができるのですが、値段はどれも日本と同じなので、高く感じます。でも中国人観光客も多いので、みんな記念に食事をしてくみたい。この時は何も買わずに、後日食事に来ました。












上海はまだどこもクリスマスの飾り付けが残っています。
旧正月の前ギリギリまでこうなんじゃないのかねー。

上海旅行(5)一日目 頤和茶館

2007-01-10 05:56:16 | 上海(2007年1月)
「頤和(いわ)茶館はいい感じ」



頤和茶館へ。ここはなかなか雰囲気が良くて、おつまみも美味しい茶館です。
ツアーじゃなければ半日いれそうだけど、残念ながら30分くらいで退出。
お客さんは日本人だけでなく中国人も多かったです。接待っぽかったけど。
北京郊外に西太后の夏の離宮、頤和園というのがありますが、それをイメージしているのかな。
店内で写真を撮っていたら、「撮影禁止ですよ」と言われちゃった。あー、すみません。



緑茶です。
お茶代が65元(1000円くらい)~で、お茶とおつまみ付き。
中国の物価に比べるとちょっと高め。ちなみに中国人の収入は、教師で1000元(16000円くらい)、外資系のOLで10000元くらいと、普通に働いている人のなかにもかなりの差があるようです。




おつまみと言っても、あなどれないです。
これ全部食べ放題。



焼きそば大好き。



私達は2人用の個室に通されたのですが、もっと大勢用もあります。



北京も上海も、この時期中国ではスイカがよく出されます。
冬なのにこの4日間スイカばっかり食べてたよ。
一番左の黄色いお菓子は、初めて見た食べ物です。
ガイドさんも何だか知らないそう。私は蓮の実をポップコーンみたくしたものだと思うんだけど。




調度品もかっこいいです。






上海旅行(4)第一日目

2007-01-10 04:41:37 | 上海(2007年1月)
1月5日(第一日目)


「朝から空腹で朦朧としてきました」
7:45成田空港集合ということだったので、なんとスカイライナー1号に乗ります。午前中出発の飛行機にして滞在時間を長くしようという事だったのですが、やっぱり大変。なので朝は4時半起床。5時半過ぎ出発。
起きたとたんにとっても空腹だったのですが、結局何も食べずに5時51分高田馬場の山手線に乗車。
こんなに早く着いちゃったら、日暮里駅で待つのが大変だなーなんて思っていたら、待合室はもっと早く来た人達でいっぱい。私達は山手線で17分だけど、もっと遠い人は必然的に余裕もって早くでるだろうから、その分早く着くよね。
6時35分日暮里発のスカイライナー1号に乗車。7時25分成田空港到着。
保険に入ろうと、カウンターに並んだけど、時間がかかりそうだったので、待つのは諦めてとりあえず3階へ。出発ロビーのK12に行ったら、我々の列は人が少なくてラッキー。5分で手続き開始。前の人達は香港に行くみたい。どうも今回のツアーは我々しかいないそうです。トホホ。

「免税店」
そういえば免税店といえば、海外でちょっとお土産を買う意外、あんまり買い物をした事がありません。今回はANA成田空港第一に引っ越しした記念のサービスで、2000円分の免税店の金券がついていたので、もう1000円足して資生堂の口紅を購入。やったね。



今回はジャンボだったので、けっこう大きな機体でちょっと安心。前回北京に行った時は、空港の端っこにある小型飛行機(中国東方航空)だったので。それにしてもお腹空いた…。


「お昼には上海へ到着」
9時45分飛び立って、12時05分到着。
やっと食事。すごいお腹が空いていたせいか、天下の全日空だからか、機内食のあまりの美味しいさにびっくり。友達はビール。行きは1本だったけど、前は3本も飲んだらしいです。それも東京→北京の短いフライトで。



「1万円で635元」
ここのところすっかり元が高くなってしまいましたが、今日のレートは1元約16円。
両替したら、さあ入国です。


「ガイドは馬さん」
到着ロビーでガイドの馬さんと合流。馬さんはこの仕事5年目の男性のガイドさんで、年齢は30前くらいでしょうか。日本語がかなり上手。
馬さんは中国人旅行者を連れてゴールデンウイークや10月の国慶節の休みに仕事で日本にも来る機会があるそう。東京では新宿、秋葉原、浅草、皇居などに行くそうで、日本は清潔ですねと言われました。高田馬場はそんなに清潔ではないけどね。
後日他の日本人グループのかたと食事を同席する機会があったのですが、そちらのガイドさんはお土産とかの売り込みがあったそう。みんなちょっとうんざりしていたみたい。馬さんは全然そんなことなく、気持ちいい旅行ができました。私はガイド以外に中国語口座もやってもらって、ラッキー。



「念願のリニアモーターカーに乗っちゃった」
子供の頃、つくば万博にリニアモーターカーの模型があるのを見て、磁石がプラス、マイナス、プラス、マイナスって並んでいる状態を利用して、地面から浮いて進んで行くなんて、すごいなー、いつか乗れる日が来るのかしらと思った記憶があります。今回リニアモーターカーに乗るのが含まれるツアーにしたので、やっと乗る事ができました。



私達も一緒に写った写真もあるけど、ここには載せません。



最高速度431km/s。速いー。

 時速何キロっていうのと記念写真する人も多いです。


上海旅行(3)帰国しました

2007-01-09 07:29:20 | 上海(2007年1月)
昨日無事上海から戻ってきました。
今日は午後から撮影です。
帰りの飛行機が飛ばなかったり、遅れたりして撮影に行けなくなっちゃったらどうしようと思っていたのですが、無事に飛んで良かったです。
やっぱり海外から帰って来た次の日は仕事を入れてはいけないと改めて思いました。
また時間がある時に写真等アップします。
今日からシャキッと頭を切りかえたいと思います。一般企業だと今日仕事始めという方も多いのでしょうか。



とりあえず上海雑伎団の写真だけアップします。
チケットを当日の朝ホテルのかたに頼んだら、なんと前から2列目の真ん中の席でした。やったー。さすがホテルオークラ。