カイロンについて調べなさい~
というメッセージがあったので
調べてみました。
******************************************
1977年11月に発見された彗星。
カイロンは、当時の人間性を重視した風潮
(ニューエイジ運動、トランスパーソナル心理学など)
の影響もあり、
「癒し」に深い関係があるとされている。
ギリシア神話の登場人物のケイロンから名付けられた。
ギリシア神話の半人半馬の神ケイロンは、優れた医学と癒し、
占星術を司るとされる。
ホロスコープでのカイロンの存在でコンプレックス、
その癒しの方法が示される。
******************************************
ケイロンというのは、
どんなに重症の患者も癒す力をもつ医者でありながら、
自分の傷は癒すことができない、
いわゆる「傷ついたヒーラー」の象徴であるという解釈もあるよう。
ネットである人の解釈によると
「自我の死と再生」を象徴しているですって。
コチラの説が今の私にピッタリ♪
その方の解説は
「毒矢を受けたケイローンは、
最初不死身ゆえに死ぬこともできずに七転八倒の苦しみを味わう。
これはちょっと視点をズラすと、
じつはわたしたちも日常生活でしばしば味わっているんだよね。
変化を恐れて、現状に執着する気持ちがそれ。
たとえばとっくに終わってしまった恋愛にしがみついていたり、
古い仕事のやり方にこだわって新しいことを覚えることに抵抗があったり。
誰でも過去を振り返れば、ひとつぐらいは思いあたるんじゃないかなあ。
物語では苦しむケイローンに同情したプロメテウス
(彼も不死身なのだ)が、彼の不死身を引き受けてくれる。
それによって、ケイローンはやっと死ぬことができるわけ。
これは何を意味するかといえば、古い自我の死だ。
わたしたちの日常に置き換えれば、
それまでの古いやり方を捨てて、
新しい考え方を再構築してゆくプロセスそのものじゃないかな。
産みの苦しみというけれど、変化・成長はいつだって苦しい。
でも人間の心の成長は、この死と再生、
あるいは破壊と創造の繰り返しなのだと思う。
そしてケイローンは天に昇って星座になる。
これは、それまでその人が生きてきた時間、
言いかえると古い時間の流れの中でしがみついてきた古い自我を捨てて
仕切りなおすことを意味する。
この時点では、すでに古い自我にしがみつく必要がなくなっているんだよね。
だって間違いなく新しい流れがそこまできているんだもの。
つまりこの場合の死は、重たいコートを脱ぎ捨てるように、
よりナチュラルな自分として生きることを象徴しているんじゃないかな。
なんせ肉体がないってことは、執着やら妙なプライドやらを脱ぎ捨てて、
より本来の自分、より自然体の自分に近づけるってことだものね。
こんなふうに考えてゆくと、
ケイローン(カイロン)というのは成長してゆく
人間の象徴だなあと思うわけです。
日常の中でのちいさな死は受け入れがたいかもしれないけど、
慣れてくるといつしかそれが快感に変わる。
リルケや多くの詩人たちが表現しようとしているそれは、
様々な形でわたしたちのそばに転がっている。」
って書かれていました~
うん、うん、なるほど~
さらに、西洋占星術では
「魂の傷」を癒す星と言われているみたい。
チャートのどの室に入っているかで
心の奥に隠された魂の傷=トラウマを知ることができ
さらに、それを癒す方法へともつながっていけるよう。
それをみたら、ビックリしてしまいました。。。
出生時間と出生場所のわかるかたで
チャートをおもちの方
ちょいと、見てみてくださいね。
チャートはココで作れます!
緯度経度はココで。
○第1ハウスにキロンがある人○
第1ハウスは「自分自身」を表します。
なので自分の存在自体がトラウマです。
自分の存在意義は?
肉体にコンプレックスをもっているかもしれない。
逆にそれを逆手にとって「個性」として自分を受け入れられたら、
自分をアピールすることによって傷は癒されるはずです。
○第2ハウスにキロンがある人○
第2ハウスは「金運」「物質的財産」を表します。
所有欲が強くなります。
経済観念が狂い、浪費家になります。
食欲のコントロールができなくて拒食症になるかもしれません。
それを自覚し、コントロールできるようになれば生きるのが楽になります。
○第3ハウスにキロンがある人○
第3ハウスは「伝達能力」を表します。
自分がもつ知識や言葉に自信がありません。
そのコンプレックスが逆に理屈っぽい人にしてしまうことも。
「自分の素直な言葉で話すこと」これが自分を癒す方法です。
○第4ハウスにキロンがある人○
第4ハウスは「家庭環境」「両親との関係」を表します。
幼い頃、理想の家庭で暮らせなかったトラウマ。
自分の帰れる場所・心が安らぐ場所を欲しています。
それを自覚できれば、方法はわかるはずです。
○第5ハウスにキロンがある人○
第5ハウスは「恋愛」「趣味・娯楽」を表します。
幼少の頃、のびのびと遊べなかったかもしれません。
これから育つ自由な創造力を大人から奪われてしまいました。
「愛されたい」思いが強くなり、虚しい恋愛を繰り返すでしょう。
注目を浴びたくて突飛な行動をとるかもしれません。
自分なりの趣味・楽しみを見つけて自分を癒しましょう。
○第6ハウスにキロンがある人○
第6ハウスは「健康」「仕事」を表します。
身体にコンプレックスを抱きます。
歯磨きや入浴などの日常の身体のケアがおろそかになります。
逆に潔癖症になったり、自分を理想に近づけようとストイックになり過ぎます。
自分を受け入れ、自信をもつことが不可欠です。
○第7ハウスにキロンがある人○
第7ハウスは「結婚」を表します。
幼児期の人間関係・異性の親との関係から発生した問題がトラウマに。
異性との深い関わりを恐れます。
そのことで満たされない異性遍歴を繰り返す人もいます。
自分の傷を自覚して、理解し合えるパートナーを探すことが必要です。
○第8ハウスにキロンがある人○
第8ハウスは「死とセックス」を表します。
幼少の頃、本能的な欲求を抑圧されたことによるトラウマ。
「死」を考えるあまり「生」に執着し、自傷行為を繰り返します。
自分の存在価値を認め、自己破壊的な部分を受け入れましょう。
○第9ハウスにキロンがある人○
第9ハウスは「学問」「宗教」を表します。
自分は何のために生きているのか、哲学的に意味を模索します。
単調な生活に虚しさを感じ、宗教に救いを求めます。
自分の思想・知性を信じ、受け入れましょう。
○第10ハウスにキロンがある人○
第10ハウスは「地位」「名誉」を表します。
幼少時に理想の人物像であるはずの親に失望したかもしれません。
社会生活を放棄することで親を落胆させ腹いせをする人もいます。
社会的地位を築くのが難しくなります。
親への執着を捨て、自分なりの理想をもち、社会へ踏み出すことが第1歩です。
○第11ハウスにキロンがある人○
第11ハウスは「仲間」「目的」を表します。
人は社会へ出た時、何かしら今までの自分の価値観や考えと
実社会のギャップを感じます。
その時に受けた傷が深く残っています。
反社会の精神が強くなり、同胞を求めます。
むやみに仲間意識に心酔せず、「違う」ことの面白さを見つけることです。
○第12ハウスにキロンがある人○
第12ハウスは「目には見えないもの」を表します。
前世のカルマを抱いています。
想像力が強すぎて、悲惨な事件や苦しむ人々を見て
自分のことのように傷つきます。
不倫、酒・ドラッグなど現実逃避に走ります。
その豊かな想像力を人生や仕事に生かすことが傷を癒します。
(参考文献:「心理占星学入門」)
というメッセージがあったので
調べてみました。
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1977年11月に発見された彗星。
カイロンは、当時の人間性を重視した風潮
(ニューエイジ運動、トランスパーソナル心理学など)
の影響もあり、
「癒し」に深い関係があるとされている。
ギリシア神話の登場人物のケイロンから名付けられた。
ギリシア神話の半人半馬の神ケイロンは、優れた医学と癒し、
占星術を司るとされる。
ホロスコープでのカイロンの存在でコンプレックス、
その癒しの方法が示される。
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ケイロンというのは、
どんなに重症の患者も癒す力をもつ医者でありながら、
自分の傷は癒すことができない、
いわゆる「傷ついたヒーラー」の象徴であるという解釈もあるよう。
ネットである人の解釈によると
「自我の死と再生」を象徴しているですって。
コチラの説が今の私にピッタリ♪
その方の解説は
「毒矢を受けたケイローンは、
最初不死身ゆえに死ぬこともできずに七転八倒の苦しみを味わう。
これはちょっと視点をズラすと、
じつはわたしたちも日常生活でしばしば味わっているんだよね。
変化を恐れて、現状に執着する気持ちがそれ。
たとえばとっくに終わってしまった恋愛にしがみついていたり、
古い仕事のやり方にこだわって新しいことを覚えることに抵抗があったり。
誰でも過去を振り返れば、ひとつぐらいは思いあたるんじゃないかなあ。
物語では苦しむケイローンに同情したプロメテウス
(彼も不死身なのだ)が、彼の不死身を引き受けてくれる。
それによって、ケイローンはやっと死ぬことができるわけ。
これは何を意味するかといえば、古い自我の死だ。
わたしたちの日常に置き換えれば、
それまでの古いやり方を捨てて、
新しい考え方を再構築してゆくプロセスそのものじゃないかな。
産みの苦しみというけれど、変化・成長はいつだって苦しい。
でも人間の心の成長は、この死と再生、
あるいは破壊と創造の繰り返しなのだと思う。
そしてケイローンは天に昇って星座になる。
これは、それまでその人が生きてきた時間、
言いかえると古い時間の流れの中でしがみついてきた古い自我を捨てて
仕切りなおすことを意味する。
この時点では、すでに古い自我にしがみつく必要がなくなっているんだよね。
だって間違いなく新しい流れがそこまできているんだもの。
つまりこの場合の死は、重たいコートを脱ぎ捨てるように、
よりナチュラルな自分として生きることを象徴しているんじゃないかな。
なんせ肉体がないってことは、執着やら妙なプライドやらを脱ぎ捨てて、
より本来の自分、より自然体の自分に近づけるってことだものね。
こんなふうに考えてゆくと、
ケイローン(カイロン)というのは成長してゆく
人間の象徴だなあと思うわけです。
日常の中でのちいさな死は受け入れがたいかもしれないけど、
慣れてくるといつしかそれが快感に変わる。
リルケや多くの詩人たちが表現しようとしているそれは、
様々な形でわたしたちのそばに転がっている。」
って書かれていました~
うん、うん、なるほど~
さらに、西洋占星術では
「魂の傷」を癒す星と言われているみたい。
チャートのどの室に入っているかで
心の奥に隠された魂の傷=トラウマを知ることができ
さらに、それを癒す方法へともつながっていけるよう。
それをみたら、ビックリしてしまいました。。。
出生時間と出生場所のわかるかたで
チャートをおもちの方
ちょいと、見てみてくださいね。
チャートはココで作れます!
緯度経度はココで。
○第1ハウスにキロンがある人○
第1ハウスは「自分自身」を表します。
なので自分の存在自体がトラウマです。
自分の存在意義は?
肉体にコンプレックスをもっているかもしれない。
逆にそれを逆手にとって「個性」として自分を受け入れられたら、
自分をアピールすることによって傷は癒されるはずです。
○第2ハウスにキロンがある人○
第2ハウスは「金運」「物質的財産」を表します。
所有欲が強くなります。
経済観念が狂い、浪費家になります。
食欲のコントロールができなくて拒食症になるかもしれません。
それを自覚し、コントロールできるようになれば生きるのが楽になります。
○第3ハウスにキロンがある人○
第3ハウスは「伝達能力」を表します。
自分がもつ知識や言葉に自信がありません。
そのコンプレックスが逆に理屈っぽい人にしてしまうことも。
「自分の素直な言葉で話すこと」これが自分を癒す方法です。
○第4ハウスにキロンがある人○
第4ハウスは「家庭環境」「両親との関係」を表します。
幼い頃、理想の家庭で暮らせなかったトラウマ。
自分の帰れる場所・心が安らぐ場所を欲しています。
それを自覚できれば、方法はわかるはずです。
○第5ハウスにキロンがある人○
第5ハウスは「恋愛」「趣味・娯楽」を表します。
幼少の頃、のびのびと遊べなかったかもしれません。
これから育つ自由な創造力を大人から奪われてしまいました。
「愛されたい」思いが強くなり、虚しい恋愛を繰り返すでしょう。
注目を浴びたくて突飛な行動をとるかもしれません。
自分なりの趣味・楽しみを見つけて自分を癒しましょう。
○第6ハウスにキロンがある人○
第6ハウスは「健康」「仕事」を表します。
身体にコンプレックスを抱きます。
歯磨きや入浴などの日常の身体のケアがおろそかになります。
逆に潔癖症になったり、自分を理想に近づけようとストイックになり過ぎます。
自分を受け入れ、自信をもつことが不可欠です。
○第7ハウスにキロンがある人○
第7ハウスは「結婚」を表します。
幼児期の人間関係・異性の親との関係から発生した問題がトラウマに。
異性との深い関わりを恐れます。
そのことで満たされない異性遍歴を繰り返す人もいます。
自分の傷を自覚して、理解し合えるパートナーを探すことが必要です。
○第8ハウスにキロンがある人○
第8ハウスは「死とセックス」を表します。
幼少の頃、本能的な欲求を抑圧されたことによるトラウマ。
「死」を考えるあまり「生」に執着し、自傷行為を繰り返します。
自分の存在価値を認め、自己破壊的な部分を受け入れましょう。
○第9ハウスにキロンがある人○
第9ハウスは「学問」「宗教」を表します。
自分は何のために生きているのか、哲学的に意味を模索します。
単調な生活に虚しさを感じ、宗教に救いを求めます。
自分の思想・知性を信じ、受け入れましょう。
○第10ハウスにキロンがある人○
第10ハウスは「地位」「名誉」を表します。
幼少時に理想の人物像であるはずの親に失望したかもしれません。
社会生活を放棄することで親を落胆させ腹いせをする人もいます。
社会的地位を築くのが難しくなります。
親への執着を捨て、自分なりの理想をもち、社会へ踏み出すことが第1歩です。
○第11ハウスにキロンがある人○
第11ハウスは「仲間」「目的」を表します。
人は社会へ出た時、何かしら今までの自分の価値観や考えと
実社会のギャップを感じます。
その時に受けた傷が深く残っています。
反社会の精神が強くなり、同胞を求めます。
むやみに仲間意識に心酔せず、「違う」ことの面白さを見つけることです。
○第12ハウスにキロンがある人○
第12ハウスは「目には見えないもの」を表します。
前世のカルマを抱いています。
想像力が強すぎて、悲惨な事件や苦しむ人々を見て
自分のことのように傷つきます。
不倫、酒・ドラッグなど現実逃避に走ります。
その豊かな想像力を人生や仕事に生かすことが傷を癒します。
(参考文献:「心理占星学入門」)
9室ちょうど(おうし座24度)にキロンがあります。
海外旅行と学歴といざというときの自分の行動に強い不安があります。(いちばん強い不安です)想像すると動けなくて固まってしまう感じで…キロンは不思議ですね。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
占星術に興味があるのでしょうか?
占星術って面白いですよね~
私は細く長くハマっています。。。
9室キロンの身近な友達がおりますが
とっても向上心に溢れて
なんでもできる方ですよ~
私からみるとなにをやらせても完璧!です。
たとえばケーキを作らせたら
味も見栄えも、手際もカットの仕方までも完璧!
今のままプロになってもいいと思うけれど
でも本人はまだまだだと思っている様子。
キズがあるからこそ向上する
キロンはそんな感じがします。