軽いランドセル

3号のマイペースさには、今後の展開を
考えたくない母ではありますが、、、。

また一つ、伝説が刻まれました。


この日、また一人カギッコで、
2号が一端家に帰ったら、ピアノに出かけるので
再び一人でお留守番。
（総合的にでも、1時間～2時間以内の一人お留守番よ）

私が仕事から帰ったら、お昼寝していました。
最近、気付くと昼寝していますから。

でも、この日ばかりは歯医者の予約があったので
たたき起こして、
その時、側にあったランドセルを除けたら、
えらく軽くて
「金曜日なのに軽いわ～。
　ちゃんと、お道具やら片付けたのね～」
なんて思っていたのですが・・・。

歯医者が終わって、家に着いた頃、
「晩御飯までに宿題終わらそうね～」という母の声掛けに
「ミハ、できん。」

「？？？　なんで？」
「書く紙がない。」
「？？？」
「学校に忘れた」

もう、6時半を過ぎた頃で、
私も学校まで取りに行く気力がなく、
「じゃぁ、月曜日に学校行ってやるかな？」

って言っていた。

しばらくして、
宿題もないから、DSで遊ぶ3号に
「月曜日の準備でもしておいて」
と言うと、
「何を準備すればいいか？」
と言う。

また「？？？」
「いつものように、時間割を見て・・・」
「だって、学校にあるものが何かわからん」

どうも、おかしい様子に、
やっと、ちゃんと話を聞く気になった母。←遅すぎ。

ランドセルの中に何も入れず（学校の机の中に入れたまま）、
帰ってきたということが判明。
証拠写真が、上の写真だ！

お帰りの準備の時間中、トイレに行った3号は、
教室に戻った途端、先生の「さようなら」につられて
そのまま帰ったらしい・・・。

オイオイっ。


いやぁ、1号の時に散々忘れ物では学校に取りに行ったり
忘れないために、色々工夫をしてみたつもりだったが、
こんな忘れ物もあったのか！と
驚かされました。


結局、土・日の間は何もできなかったワケですが、
日曜日の夜、ごはんを食べていると
「明日、学校あるん？」
「ミハ、宿題してないのに・・・」
と泣きそうな顔をしていて、

「あんたが忘れたけぇでしょ！
　何をいっても明日は学校。
　同じように忘れて帰らんかったらいいけぇ、
　宿題できてなくても、行くんよ！」

と励ます気持ちもあるけど、
呆れた母の言葉に、何を思ったでしょうか。