▼楽天お買い物マラソンは11月11日1時59分まで
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▼今週発売の新作リスト早見表
<Amazon>
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング(書籍全般)
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング(映像全般)
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング(音楽全般)
<楽天>
★楽天ブックス 今週発売の新作リスト(ゲーム全般)
★楽天ブックス 今週発売の新作りスト(書籍全般)
★楽天ブックス 今週発売の新作りスト(映像全般)
★楽天ブックス 今週発売の新作りスト(音楽全般)
▼今週発売の映像ソフト&新譜
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11月09日発売■Blu-ray:リコリス・ピザ
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11月09日発売■Blu-ray:リコリス・ピザ
「マグノリア」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」などの名匠ポール・トーマス・アンダーソンが
1970年代のハリウッド近郊を舞台に、年上の女性に恋したひとりの青年の恋愛模様を描くラブストーリー。
主演は三姉妹で構成されたポップロックバンド・ハイムの最年少メンバーであるアラナ・ハイムと、
アンダーソン作品でいくつもの名演を披露してきた故フィリップ・シーモア・ホフマンの息子クーパー・ホフマン。
共演はショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラッドリー・クーパー。
主演の二人が揃って映画初出演という驚きの配役ながら
第94回アカデミー賞では主要3部門(作品賞・監督賞・脚本賞)にノミネートされた話題作。
アラナ・ハイムの度胸もさることながら、クーパー・ホフマンの勘の良さには思わず笑みがこぼれるほど。
私的にはガス・ヴァン・サントの「永遠の僕たち」で映画初出演を果たした
ヘンリー・ホッパー(デニス・ホッパーの息子)以来の衝撃だが、
ヘンリーは結局あの一作限りで俳優業は続けなかったようだ。
クーパー・ホフマンは是非とも役者を続けて欲しい。
5日14時現在、なぜかAmazonでは予約完売で再入荷予定なしの表記。
もうパッケージは今後こんな感じで売り切りになっていくのだろうか。
配信ではなく手元に置いておきたい映画は予約必須になっていくのかも知れない。
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11月09日発売■Blu-ray:劇場版名探偵コナンーハロウィンの花嫁ー
11月09日発売■Blu-ray:チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜
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11月09日発売■Blu-ray:劇場版名探偵コナンーハロウィンの花嫁ー
11月09日発売■Blu-ray:チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜
その他の映画では、大ヒットした「劇場版名探偵コナンーハロウィンの花嫁ー」と
ドラマ版の続きを描いた「チェリまほ THE MOVIE」など。
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11月09日発売■DVD:りりィに会いたい
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11月09日発売■DVD:りりィに会いたい
2016年に亡くなった歌手であり女優のりりィの貴重なライブ映像集が没後6年を経て発売。
女優として「半沢直樹」「リップヴァンウィンクルの花嫁」「湯を沸かすほどの熱い愛」など
数多くのドラマや映画で印象的な役をこなしていた彼女なので既に知らない方も多いかも知れないが
デビューはシンガーソングライターで、晩年まで音楽活動は続けていた。
1999年からは「りりィ+洋士」というユニットを結成し、ライブ活動をこなしており
本作は撮影監督の高間賢治がライブを鑑賞して惚れ込み、記録用として撮影を嘆願して実現したもの。
2013年から2015年までに開催された4公演の映像を編集したドキュメンタリーであり
シンガーソングライター・りりィとしては初のライブ作品でもある。
これは観たい。それほど枚数も出ていないであろうし、買ってしまおうか悩む。
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11月09日発売■CD+付属品: 祝福 / YOASOBI
11月11日発売■CD+付属品:すずめの戸締まり / RADWIMPS
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11月09日発売■CD+付属品: 祝福 / YOASOBI
11月11日発売■CD+付属品:すずめの戸締まり / RADWIMPS
▼今週発売のゲーム
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11月08日発売■Switch:ソニックフロンティア
11月11日発売■Switch:タクティクスオウガ リボーン
11月11日発売■Switch:amiibo インクリング オクトリング コジャケ
<楽天ブックス>
11月08日発売■Switch:ソニックフロンティア
11月11日発売■Switch:タクティクスオウガ リボーン
11月11日発売■Switch:amiibo インクリング オクトリング コジャケ
今週の新作ゲームの注目は、Switch、PS4、PS5で発売される「ソニックフロンティア」。
(*Xbox Series X|S、Xbox One、Steam向けもDL版のみあり)
広大なフィールドを自由に動き回るソニックの姿は、
まさに「ソニックの当たり前を見直す」ことで生まれた新しいソニックの世界。
その他の新作では同じく3機種マルチの「タクティクスオウガ リボーン」、
PS5版「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」、「スプラトゥーン3」にも対応した新作amiiboなど。
amiiboは人気があるとなればプレミア、余れば投げ売りの落差が大き過ぎる。
今回の場合は前者で早くも転売が続出している。
もう少しこまめな追加生産ができると良いのだが、フィギュアという性質上そうもいかないか。
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11月08日発売■PS5:ソニックフロンティア
11月09日発売■PS5:ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク
11月09日発売■PS5:DualSense ”ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク“ リミテッドエディション
11月11日発売■PS5:タクティクスオウガ リボーン
<楽天ブックス>
11月08日発売■PS5:ソニックフロンティア
11月09日発売■PS5:ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク
11月09日発売■PS5:DualSense ”ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク“ リミテッドエディション
11月11日発売■PS5:タクティクスオウガ リボーン
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11月08日発売■PS4:ソニックフロンティア
11月11日発売■PS4:タクティクスオウガ リボーン
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11月08日発売■PS4:ソニックフロンティア
11月11日発売■PS4:タクティクスオウガ リボーン
▼Kindleセールまとめ
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▼キンプリ3人脱退に見る、ジャニーズ式アイドルビジネスの限界
●キンプリ平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退・退所 永瀬廉と高橋海人でグループは継続
●キンプリ5人がファンに激白 平野「目標を失い…」岸「自分の実力の差とギャップ」高橋「正直つらい」
デビュー当時から海外で活躍できるグループを目指してきたKing&Prince。
だが、岸は「だんだんと夢と目標に自分の実力の差と
ギャップを感じるようになっていきました」と限界を感じていた。
さらに、メンバーとの目標の違いが生まれたことにより
「自分の夢を自分で否定する自分にがっかりして落ち込んだりする、
そんな日々が続いた」と葛藤に悩んでいたことも明かした。
平野も「改めて自分の年齢と向き合ったときに、グループのそれぞれの活動方針を踏まえた上で
全力で取り組んだとしても、もう遅いなと感じてしまい目標を失い、今回の決断に至りました」と
海外進出の夢を果たせないことが理由の一つとした。
昨夜は21時よりMステにいつもと変わらぬ様子で5人揃って出演し、
その後22時から放送の平野主演のドラマ「クロサギ」の放送終了のタイミングを見て23時に発表。
このところ滝沢秀明の電撃退社と元SMAPの中居正広の1ヶ月休養など
ジャニーズにまつわる明るくないニュースが続いていた中での5人中3人脱退という発表は
SMAP解散後に聞こえ始めたジャニーズ帝国の地盤沈下をさらに強く印象づけるに十分なインパクトだった。
ひとりずつ徐々に抜けるでもなく、いきなりの3人。残る2人でユニットは継続するらしいが
3人まで減ってしまったKAT-TUNやNEWSよりも少ない2人で今後どう回していくのだろう。
キンプリはもともとMr.KING(平野、永瀬、髙橋)とPrince(岸、神宮寺、岩橋(脱退済み))の
2つの異なるユニットを合体させて生まれたグループで、さらに言えばグループの中心人物であった平野紫耀は
ジャニーズではないアイドルグループ「BOYS AND MEN(ボイメン)」からの移籍という
ジャニーズでは異色の経歴の持ち主だった。
今後は元Princeは全ていなくなり、飛び級入りした平野を除く元Mr.KINGの2人が残ると考えれば
この結果はなんとなく理解はできるが、それにしても急な展開には驚かされる。
印象的だったのは、平野や岸が脱退の理由として「世界を視野に入れた活動をするには
今のままでは無理だと判断した」とファンクラブ向けの声明文で明記していること。
これまでならば間違いなく事務所の検閲でカットされ、表向き円満退社を演出していたはずだが
さすがに3人脱退で円満は無理と判断し、匙を投げたようにも思える。
私はこれを読んで、近年のボーイズグループの勢力図の変化が
ジャニーズ所属のタレントに少なからぬインパクトを与えていることを確信した。
男性でアイドルをやるにはジャニーズ一択だった時代から
JO1、INIを排出するLAPONEエンタテインメント+吉本、BE:FIRSTが所属するBMSG(SKY-HI+avex)など
今ではジャニーズに圧力をかけられ、地上波での活動が制限されても問題なくセールスを伸ばし、
ジャニーズを上回る成績を上げる他事務所のグループが続々と登場している。
King & PrinceもHey!Say!JUMPもSexy Zoneも、なにわ男子を除く大半のジャニーズグループは
既にCD売り上げではJO1やINIに大きく引き離されている(下手をするとダブルスコア以上)現状を見た時に
意識しなかったはずはないし、実際にINIはわずかデビュー1年にして
ダンスの技量が(デビュー前まで全くの未経験者が複数いたにも関わらず)目を見張るスピードで向上している。
デビュー前からワールドワイドでの活動を視野に入れていたため、既にアメリカや韓国でのライブもこなしており
国内での支持も増やしつつある姿を見て、「このままでいいのか」と自問するのは
向上心のある20代の若者であれば至極当然の流れだろう。
AKBグループからIZ*ONEに移籍し大成功を収めた宮脇咲良(現LE SSERAFIM)や矢吹奈子、本田仁美らのように、
ボーイズグループでもジャニーズを退社し、新たな道として自力でオーディションを受けて
JO1やINIへの切符を手にしたメンバーもいる。ジャニーズにいれば安泰の時代は終わったのだ。
ラポネはトレーニング期、リリース後の活動期、休養期をしっかり分けて確保しているため
新作発売前はしばらく音信不通になり、その間にみっちりダンスの完成度を上げ、
MVも全て撮り終えてお披露目と同時にカムバックする。
しかしジャニーズはレギュラー番組も多く、テレビ、ラジオ、雑誌と常にめまぐるしいスケジュールを
こなさなければならず、ドラマや映画となれば長期に拘束され、さらにその隙間を縫って
歌やダンスをしなければならない。純粋にパフォーマンスで勝負したい平野や岸にとって
この環境は圧倒的に不利とも言える。3人が今後どんな道に進むのか、先に退所した滝沢との合流はあるのか
タイミング的に色々と裏読みをしてしまうが、選択肢の狭まる40代でようやく自由を手に入れるよりずっと未来は明るい。
長らく続いたジャニーズ式のアイドル育成法がもう時代にそぐわないものであることを
印象付けて去っていく3人は、ある意味ではジャニーズの救世主かも知れない。
今回のことを教訓にするか、「裏切り者」と罵声を浴びせて事務所内の恐怖政治をさらに推し進めるかで
ジャニーズ事務所の今後が決まってくるはず。