四月に入り、今年も法律で決まっている狂犬病予防接種の時期が来ましたね~
既に接種を済ませているワンコさん達もちらほら見かけるようになりました。
何で 分かるのかと言いますと、狂犬病接種を済ませるともらえる「狂犬病予防注射済」票 (市川市は骨型の済票です)
今年は「赤」ですよ
この済票は毎年予防接種をするともらえます。
これを首輪に着けておくことで、万が一飼い主さんと離れてしまった時にとても役に立ちます
しっかりと済票が読み取れる状態なら、飼い主さんの元に戻る事が出来ます。
但し、皆さんも経験があるかもしれませんがこの済票、意外に摩擦などで剥げてしまい書いてある内容が読み取れなくなることがあります。
この場合でも、この済票がついている犬が迷子の犬が最終的に集められるセンターへ収容されてしまった時には、職員はその済票を確認する義務があるそうです。ですから、殺処分の対象から外れる事となる可能性が高いのです。(引き取りの飼い主が現れない場合、殺処分の対象となります)
お店では、この済票を毎年首輪につけるようにお知らせしています。
実は、つけて下さる方が多い中、何年か前の物がついたまま というケースも見られます。
何本か首輪があるなら、つけないよりはつけた方が良いのですが、やはりいつもメインでつける首輪にはその年に配られたものをつけるようにしてあげて下さい。(あっ、室内で首輪を外される方が多いみたいですが、これでは意味が無いです。首輪がNGならネックレス感覚でも構わないのでいつでもつけておくことをお勧めしますよ )
また、最近ではマイクロチップが挿入されている子が多くなりました。これも迷子になった時には大変有効です。
しかし、見た目でマイクロチップが入っているのか は分かりません
済票は誰が見ても飼い主さんに連絡できるという訳ではない、マイクロチップは内容を読み取るリーダーが無いと意味がありません。
誰が見ても分かりやすいもの 迷子札 を付ける事をお勧めします。(もしくは首輪に書いてしまうとか・・・)
この場合、保護して下さった方がその場で飼い主さんに連絡できるというメリットが高くなります。
いろんな意味で何重にも対策しておく事が愛犬の命を守る上でとても重要です
ここの所「わんこママ達のお茶会 」でお世話になっているくまこさんのブログをご覧ください
http://dog1readlead.blog.fc2.com/blog-entry-223.html
前後のページもお読み頂けるとお分かりかと思いますが、ボランティア先での犬の脱走が多かったようです。
私も未来をUKC JAPANさんから迎え入れた時には未来をすぐにフリー(自由)にする事は無かったです。
未来にとったら、いきなり車でつれてこられて見知らぬ人間のいる場所に置いて行かれているわけです 不安にもなるでしょうし、怖くもあったと思います。
もちろん、脱走の防止という面も強くあったのですが、私という人間が未来にとって怖くない人間だと分からせる為 という一面もありました
どういう事かと言うと、
犬を自由にすればいろんな事をしてしまうかもしれません。
その場合、多分人間にとって不都合な事が多いはず・・・。
例えば、
ゴミ箱をあさる、部屋にオシッコやウンチをしてしまう、壁や家具等を齧る、捕まえようと追いつめたら噛みつかれた・・・などなど。
当然、人間は多少なりとも怒るでしょう・・・。
まだ慣れてもいない環境の中知らない人間にいきなり怒られるという「恐怖」
自分自身がその立場になったら・・・、絶対に嫌!!
そんな思いを未来にさせたく無かった。
動きが制限されていれば、叱る事をしなくて済むんです
それと、「待つ」事を教えられるんです。
この「待つ」、苦手なワンコが非常に多い
未来はシェルター育ちだから、「待つ」事には慣れています。
だから、「待つ」ことを忘れさせたくなかった
おかげで、今はお店の扉が開いていても出て行かないし、掃除機が苦手だから外に繋いでも文句も言わないし、何より出かける時が楽ちん 後追いなんて全くしないんですよ
犬に「自由」を教えてしまうと、問題行動を起こす可能性が高くなるし、命を守るという意味においても脱走等のリスクが高くなるんですよ
犬を迎えたその日から、飼い主には「愛犬の命を守る」という大切な義務がある事忘れないでくださいね~。
そのためにも、首輪にしっかり身元確認できる物 用意してあげて下さいね~
既に接種を済ませているワンコさん達もちらほら見かけるようになりました。
何で 分かるのかと言いますと、狂犬病接種を済ませるともらえる「狂犬病予防注射済」票 (市川市は骨型の済票です)
今年は「赤」ですよ
この済票は毎年予防接種をするともらえます。
これを首輪に着けておくことで、万が一飼い主さんと離れてしまった時にとても役に立ちます
しっかりと済票が読み取れる状態なら、飼い主さんの元に戻る事が出来ます。
但し、皆さんも経験があるかもしれませんがこの済票、意外に摩擦などで剥げてしまい書いてある内容が読み取れなくなることがあります。
この場合でも、この済票がついている犬が迷子の犬が最終的に集められるセンターへ収容されてしまった時には、職員はその済票を確認する義務があるそうです。ですから、殺処分の対象から外れる事となる可能性が高いのです。(引き取りの飼い主が現れない場合、殺処分の対象となります)
お店では、この済票を毎年首輪につけるようにお知らせしています。
実は、つけて下さる方が多い中、何年か前の物がついたまま というケースも見られます。
何本か首輪があるなら、つけないよりはつけた方が良いのですが、やはりいつもメインでつける首輪にはその年に配られたものをつけるようにしてあげて下さい。(あっ、室内で首輪を外される方が多いみたいですが、これでは意味が無いです。首輪がNGならネックレス感覚でも構わないのでいつでもつけておくことをお勧めしますよ )
また、最近ではマイクロチップが挿入されている子が多くなりました。これも迷子になった時には大変有効です。
しかし、見た目でマイクロチップが入っているのか は分かりません
済票は誰が見ても飼い主さんに連絡できるという訳ではない、マイクロチップは内容を読み取るリーダーが無いと意味がありません。
誰が見ても分かりやすいもの 迷子札 を付ける事をお勧めします。(もしくは首輪に書いてしまうとか・・・)
この場合、保護して下さった方がその場で飼い主さんに連絡できるというメリットが高くなります。
いろんな意味で何重にも対策しておく事が愛犬の命を守る上でとても重要です
ここの所「わんこママ達のお茶会 」でお世話になっているくまこさんのブログをご覧ください
http://dog1readlead.blog.fc2.com/blog-entry-223.html
前後のページもお読み頂けるとお分かりかと思いますが、ボランティア先での犬の脱走が多かったようです。
私も未来をUKC JAPANさんから迎え入れた時には未来をすぐにフリー(自由)にする事は無かったです。
未来にとったら、いきなり車でつれてこられて見知らぬ人間のいる場所に置いて行かれているわけです 不安にもなるでしょうし、怖くもあったと思います。
もちろん、脱走の防止という面も強くあったのですが、私という人間が未来にとって怖くない人間だと分からせる為 という一面もありました
どういう事かと言うと、
犬を自由にすればいろんな事をしてしまうかもしれません。
その場合、多分人間にとって不都合な事が多いはず・・・。
例えば、
ゴミ箱をあさる、部屋にオシッコやウンチをしてしまう、壁や家具等を齧る、捕まえようと追いつめたら噛みつかれた・・・などなど。
当然、人間は多少なりとも怒るでしょう・・・。
まだ慣れてもいない環境の中知らない人間にいきなり怒られるという「恐怖」
自分自身がその立場になったら・・・、絶対に嫌!!
そんな思いを未来にさせたく無かった。
動きが制限されていれば、叱る事をしなくて済むんです
それと、「待つ」事を教えられるんです。
この「待つ」、苦手なワンコが非常に多い
未来はシェルター育ちだから、「待つ」事には慣れています。
だから、「待つ」ことを忘れさせたくなかった
おかげで、今はお店の扉が開いていても出て行かないし、掃除機が苦手だから外に繋いでも文句も言わないし、何より出かける時が楽ちん 後追いなんて全くしないんですよ
犬に「自由」を教えてしまうと、問題行動を起こす可能性が高くなるし、命を守るという意味においても脱走等のリスクが高くなるんですよ
犬を迎えたその日から、飼い主には「愛犬の命を守る」という大切な義務がある事忘れないでくださいね~。
そのためにも、首輪にしっかり身元確認できる物 用意してあげて下さいね~