犬のとこやさん過去日記

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青葉の森 PALしつけ教室 [2013年03月19日]

2013-03-19 10:01:59 | ボランティア

先日の日曜日(月に1度の3連休 )はNPO PALのしつけ教室が県立青葉の森で開催されました~
ほとんど、ライフワークになっているしつけ教室のボランティア
仕事でも、毎日ワンコと接していますが ボランティアでもワンコまみれ ホント犬の事なら動けてしまう自分がいます

毎回、単発で参加可能なしつけ教室
今回は当店のお客様でもあるMIXのムーちゃんがママと一緒に参加してくれました



ムーちゃんはなかなか社会化の時間が取れなくて、ママが気にしていたところ今回都合があってご参加頂きました~。
お店でも、待ってる間に他のワンコにちょっと吠えてしまうのですが、お家ではとっても良い子にしていられるそうです
朝、公園にいらして受付後は少し吠えていましたが、教室が始まってしまえば吠え声が気にならない感じでとっても上手に出来ていましたよ

PALの教室では定番の「ワンコ同士のご挨拶」も上手でした
私はあえて近づきすぎないようにしていましたが、他のメンバーから助言を受けながら「お座り我慢」「だるまさんが転んだ」「シッポふり」「アジリティー体験」と最後まで楽しくご参加頂きました
そんな教室の様子は・・・↓



これは「だるまさんが転んだ」で、立ったまま「止まる」練習



このだるまさんが転んだは、飼い主さんが真剣に止まるとワンコも飼い主さんの気持ちを察して真剣に止まれるんですよ

下の写真はアジリティーのハードルを飛んでるところです
ムーちゃん、バーを落とさずに上手に飛ぶことが出来ましたよ



PALのしつけ教室はオヤツも道具も使いません
オヤツを使うしつけは犬が理解するのは早いけど、オヤツが無ければやらないとか、いつもオヤツを持ち歩かなければならないとか、あげていたオヤツをやめると欲求が強く出てしまいオヤツがやめられない・・・とか、いろいろ弊害もあったりします。
道具で怖がらせるタイプのしつけも、いつどんな時でも道具がないと出来なかったりします。
何より、愛犬との絆という面からみるとどうなのかな と思ったりします。

オヤツも道具も使わないけれど、飼い主さんの根気の良さ(何度も同じことを言い続けなければなりません )さえあれば愛犬とまるで会話をするように接する事が出来るようになります
お店での未来と私の様子を見て頂けたら分かると思います
未来も来客に吠えてしまう事が目立っていますが、毎回毎回同じことを続けてきっとそのうち理解してくれるはず    
未来は寒い時期には無理させないようにしていましたが、今度の教室には連れて行こうかな

以前にも書きましたが、PALのメンバーは本当に凄い 方たちなので、未来の病気の事なんかでも相談にのって頂く事もしばしば 本当に助かっています
皆さんにも1度体験してもらいたいな~ なんて思っています
夏までは毎月第3日曜日、県立青葉の森公園で教室が開催されています
私も、必ず いると思いますのでご興味のある方は是非ご参加下さいね~

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