goo blog サービス終了のお知らせ 

いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

小田原散トレ 20230924

2023-09-24 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
昨日のフェスタよこはまに引き続き

今日は小田原まで散トレに行ってきました。

みんな元気そうでなによりでした。

今日は後期初めてということもあり
新しく家族に仲間入りした子の参加もあったので、
広場の周りを歩いて、落ち着いたところで
近況報告や抱負などを発表。

最近はChoco.がいないことがさみしいって思うこともあるけれど、
みんなによくしてもらっているので、それはありがたいなぁ。

久しぶりのばらまきノーズワーク

名前を呼んでおやつとリードワーク、このふたつで
日常の困りごとはまずまず解決するんですよね。
名前を呼んでおやつは、
飼い主さんから好きなものをもらえるというやくそく。
好きなものはおやつだけにとどまらず、
好きなもの、好きなこと、好きな人、好きな環境…
数え切れない好きなもので
犬の心を満たしてあげることができますよ。

ついて歩かせることは強制しないので、
人が犬の言いなりになっているようにしか見えなくても
ちゃんと犬の行動は管理されなければなりませんから、
行かせたくない時にはしっかりと止めることも必要です。

犬の森のリードワークでは、
ダメな時に、ダメという代わりに
こうした方がよいよって行動に導く…
それがいずれは犬が自分で選択できて
犬が平和にいられる環境を作ること。
犬も飼い主も楽しい気持ちでいられることなんです。
リードは叱るための道具ではなくて
犬と飼い主がつなぐ手のようなもの。
そこがわかるようになると、
犬のよい行動を伸ばしてあげることができるし、
もっと犬との暮らしが楽しいものになると思います。


昨日は倒木のそばを蛇が行くのを見ちゃいました。
いるのは聞いてたけど、ちょっとびっくり!

動物愛護フェスタよこはま2023

2023-09-23 | 動物福祉・推進員活動
今日は1日愛玩動物協会のお手伝いで
〇×クイズの答え合わせと、クイズ参加者勧誘。
結局立ってた時間が長かったなぁ。


小雨が降ったりしましたが、
おおむね曇りで暑くなかったのがよかったです。
わんこさんの来場も多くて目の保養になりました。

リードはフレキシか、短めリードまたはカートでした。
歩かせ方はトレーニングしているだろうなの犬は脚側で歩けていましたが、
そうじゃない犬は人込みだし、飼い主さんはスタンプラリーで
ブース巡りに忙しいしと、飼い主さんと綱引きしている犬が多かったです。

マイクロチップリーダーで読む体験ブースもあったけれど、
頭の上から変なものが近づいてくるわけだから
そりゃじっとしてませんよね。
ありゃりゃってちょっと思っちゃいました。
結局読み取れなかったみたい…( ̄∇ ̄)

待て選手権なるもの。
結構がんばってましたよ~。
私は犬より飼い主さんを見てましたけどね。

フェルトボールはチャリティで買ったけど、
みけちゃん、興味なし😂 
もうこういうので遊ばないのかなぁ。

最近のイベントのテーマはほとんどが防災です。
東日本大震災までは地震が起こったらだったけど、
今は、台風や豪雨災害も加わってきました。
帰宅が困難な時はどうするか、
避難の期間も形もそれぞれ違うので、
一度シミュレーションしておくのもいいと思います。

動物福祉市民講座 -5-  家庭の獣医学

2023-09-22 | 外部セミナー・研修会


家庭の獣医学 佐伯 潤先生



私たちは獣医さんじゃないので、
愛犬、愛猫の治療はできないけれど、
ふだん元気な時との違いには気づきやすいと思います。
病院に行くか、様子見して大丈夫かなど、
緊急事態は、そうそうはないとのことでしたが、
でもこれは緊急事態!ということもあるので、
ポイントを知っていれば、なにかあったときに
慌てずにいられるかなぁとも思いました。


実は最近
ねこのお世話係の友人の愛猫が
よく鳴いて、寝られないと聞きました。
うちのピッチもそうだったことがあって
その時に甲状腺機能亢進症の症状だと
先生から言われたことがありました。
ピッチは腎臓や心臓も悪かったので、
それについては治療はしなかったんだけどね。

彼女はうるさく鳴くから叱ってしまうって
言ってたけど、もし病気からだったら
それはかわいそう。
なので、一度病院で診てもらったら?と言ったんだけど。
「考える」って返事。
飼い主さんのためでもあるんだけどなぁ。
うーん、もにょるなぁ。

歩行できるって大事なこと

2023-09-21 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日も不安定な天気で、雨が降ったりやんだりでしたね。
私のお年頃になると、まず筋力低下による
日常生活の支障の恐れあり。
最近EMSでトレーニングを始めました。
これだけでどうかと思いますが、
相変わらず有酸素運動、ヨガ、ピラティスをやりつつなので
期待しています。
まず、転ばないようにが私の一番の目標です。

Choco.も年齢が上がるにしたがって
まずは階段の昇り降りに支障が出てきました。
下りるときは数段を飛び降りちゃうし、
上るときにはつまずくようになりました。

坂道は登れても
やっぱり降りるときには飛んじゃう。
しかも飛び降りたら踏ん張れないから
頭から地面にぶつかりそうになっていました。

なので、階段はだっこで昇り降り。
坂道を下るときには飛び降りそうになったら
短く持ったリードでふんわり着地できるようにしていました。
それ以外の場所では、根っこで凸凹のところも
なるべく歩かせるようにしていました。



ぐるぐる歩くこともある程度は自由にさせて
疲れすぎないように気をつけてはいました。

Choco.は秋の散トレには間に合わなかったけれど、
お散歩は犬にとって大切なこと!
ずっと歩けていたのは幸せだったはず!と
今でも思っています。


飼い主力をつけよう

2023-09-20 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
犬と暮らし始めた時、
Choco.の問題と思われることは「吠えて突進!」でした。
誰かが近づいたと言っちゃぁ吠え、
犬とすれ違うと言っちゃぁ突進し、
まぁその対処に私は右往左往していました。

吠えたら止まって踵を返して歩くなんてこともやったりしましたが、
一番困るのは前に進めない💦ってことでしたね。

そういうことがあって、
ど素人の私はトレーニングに通ったわけですが、
おやつを使ってほめるトレーニングとはうたってたし、
そのトレーニング自体に体罰はなかったけど、
吠えるとガスがでる首輪なんかは使ってた。
でもそういうトレーニングは、
私のなりたい飼い主、なってほしいChoco.には
程遠いものでした。

私はChoco.がそろそろシニアに差し掛かるころ
チャーリードッグスクール(犬の森)に出会えて、
Choco.の後半10年はとても充実した日々だったと思います。

その代わり、ただの一飼い主がこれほど学ばなきゃならないのかと
思うほどトレーニング、しつけの方法論やHowToじゃない
犬の勉強を続けてきました。

今犬の森にいる方々も自分の愛犬にとどまらず犬のことを
真摯に学んでいます。
自分の愛犬が「ヒトの言うことを聞いてほしい」じゃなくて
「どうしたら愛犬も飼い主の自分も幸せな毎日を過ごせるか?」
なんですよね。
犬に親切で、動物福祉に則った学びが
飼い主を育て、犬も育つってことだと思います。