いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

科学的根拠を理解してこそ

2019-01-13 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

こんばんは。

今日は母の二十三回忌で、横浜の山手まで行ってきました。

まぁこんな時しか弟たちと会うこともないし、

弟たちには子どもがいないので話は墓じまいのことに…。

なかなか難しいことではありますが、決めごとはみんなが元気なうちに。

今度は父の十三回忌が2年後にあるので、その時にと。

 

お昼過ぎには帰宅したので、お留守番だったChoco.とはやめに散歩に行きました。

お散歩では、行き会った犬とのすれ違いって結構注意が必要です。

近すぎると吠えかかっちゃうし、相手のあることだけに気になります。

いまも狭い歩道上は無理をしないで気づいたら道を渡って距離を取りますが、

公園の中では、狩りごっこ(ノーズワーク)がとても有効です。

 

トレーニングで犬が吠えてしまう対象が近づいたらおやつをばらまくといいって

聞いたことありませんか?

でもね、普段はそんなことしてないでしょ?

…ってことは、ばらまかれたおやつは犬にとってよい刺激として働かないわけです。

昔のChoco.なんかは、ばらまかれたおやつに見向きもせずに吠えかかり、

通り過ぎてからおもむろにおやつを拾い食うわけで…( ̄∇ ̄)

これって、吠えたごほうびになっちゃってますよね。

でも、そのころは言われた通りしたのに、吠えは解決されず、

なぜだめなのかもわからなかったんですよね。

でも、CDSや青木教室で学んだら「これじゃぁだめだわ!」ってわかっちゃって

初めてどこに問題があって、どうすればいいのかって話になったんですよね。

だから、ちゃんと科学的根拠にもとづいたものは学んで理解しておかないと

また、そこから教えられないトレーナーじゃ話にならないです。

だからこそ、トレーナー選びのためにも飼い主も学んでおかなくちゃって思うのです。

 

飼い主が学べば、犬は犬らしく暮らすことができるし、お互いしあわせ

 

 



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