いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

何から教えるか

2024-08-01 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
Choco.とクリッカートレーニングをしていたころ
手に鼻でタッチしてもらうのに、手を鼻の近くに出すことからでした。
最終的には離れたところから戻ってきて鼻タッチができて、
ついでに呼び戻しもできるところまで。

パイロンを回ってもらいたい時には、
Choco.と一緒にパイロンのそばにいて、
その場で動いてクリック。
鼻タッチと同様、標的行動(してもらいたいこと)を
先に示すこともわかりやすいかなと思います。
離れたところからChoco.だけ歩いて
パイロンを回って帰ってくるなんて
行程を考えただけで、手足の指じゃ足らないですもんね。

トレーニングってどうやったら
犬が自然に動きやすいかって考えるのがいいと思います。

これは私の勉強のために勝手に考えてるんだけど
「犬が体重計に乗る」ってミッション。
Choco.には試練の橋があったように
その子にだって乗るまでにいくつも試練があるのでね。
なにがいやなのか、それを平気にするための
何か手立てはないか…。
むずかしいけど、考えるのは楽しい。

暑い夏はこんなことを考えながら過ごそうと思います。






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