いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

体調管理

2023-06-28 | Choco.の健康と自然療法
ここのところ、気温の上昇だけでなく、湿度がすごいです。
部屋の中でエアコンつけても72%って表示の携帯用熱中症計。
もちろん警戒ランプがついています。

この前作ったシソジュースと梅ジュース、
糖分もそこそこあるから飲みすぎには注意だけれど
それでも飲んじゃう( ̄∇ ̄)

Choco.がいないので、早朝散歩はないけれど、
ねこのデリバリーの時間帯もそれほど過ごしやすくないですね。
今日も風が生暖かく、あげく雨がぱらつきましたからね。

犬も猫もヒトも体調に気をつけないといけないですね。

田んぼに入れる水用の水路
流れがあるのでがんばって歩いていました。

Choco.は水路の水を飲むことはありませんでしたが、
クリニックでは川の水や湖の水など水遊びが好きな犬、
水たまりの水をなめる犬、キャンプなど野生動物のそばに行く犬は
注意が必要と言われていました。
うちの近くには雑木林、原っぱ、畑…などが点在しているし、
私もデリバリー中にタヌキにも遭遇するし、
ご飯に来たねこが小さなネズミをつかまえたこともあるし、
だから原っぱの水たまりなんかは気をつけていました。

そういう時に心配なのが、犬レプトスピラ症ですね。
病原性レプトスピラ菌に感染した動物の尿で
汚染された土や水を口にしたり、
また触れたりすることで感染します。
症状が出ない「不顕性」、
腎炎や出血性胃腸炎などになる「出血型」、
痙攣や嘔吐、黄疸などが出る「黄疸型」があり、
人間にも感染する「人獣共通感染症」です
レプトスピラ菌には250以上の血清型があり、
混合ワクチンに入っている血清型は
「イクテロヘモラジー(コペンハーゲニ―)」
「カニコーラ」「ヘブドマディス」「オータムナリス」
「オーストラリス」などです。
ヒトからヒトの感染はありません。
レプトスピラ感染症の発症が確認された地域では
単体のワクチン接種もできる動物病院もあるそうですね。


ワクチン接種は飼い主さんにゆだねられていますよね。
私も今のクリニックに転院したのは
前の病院では一律8種と言われたからです。
Choco.の生活環境を考えた時、
基本の5種で不都合がなかったから。
それも今の先生とよく相談して決めました。

もし、気になることがあるならば、専門家に聞くことが一番です。
まちがってもネットの情報を鵜呑みにしない方がいいと思います。



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