いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ピカーン!は犬にもあるはず

2024-04-09 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
今日は朝から土砂降りで、
狂犬病予防接種出張会場のお手伝いはなしになりました。
お天気が回復すれば明日は行く予定です。


以前ABA入門講座を受講したときに
青木先生から、「動物たちのQOL向上に必要なものは?」と
聞かれたことがありました。
学び?技術?愛?の三択でした。
その時の答えは…?
学びと技術があれば愛はおのずとついて来る。
動物のよりよい暮らしは、
飼い主の学びと技術の向上が何を置いても必要で、
それで動物たちに福祉と暮らしやすさを与えられるし、
それこそが、動物への愛情に他ならないということでした。

それを実践しているのが、「犬の森」です。
毎日のブログで学びを更新できますし、
理論を学んだうえでの散トレ参加は、
リードワークを主軸とした
技術をもっと学び、実践することができます。

結果、犬とのコミュニケーションがスムーズになり、
問題行動も解決に向かっていけます。

実は、犬自身が💡!と気づくこともあります。
そういう時の犬って、飼い主さんに注目することが増えるんですよね。
それまで自分で何とかしようと思ってわき目もふらず行動に走っていたのに、
あるとき、行動の前に飼い主さんのそばにいることを選ぶんですよね。
飼い主さんが手をつなぐようなリードワークを学び、技術を磨くことで
リードでつながっていても、犬に不自由さはなく、
心地よい安心感になるんだと思います。
こういう時、犬にとっての「ピカーン!」になるんじゃないかな。

そこまでたどり着く道のりはそれぞれだけど、
必ず犬にも飼い主さんにも「ピカーン!」は来るはず。
飼い主さんが必死で万一素通りしそうになっても
まわりには温かい目で見守ってくれるお仲間がいて
代わりに犬の「ピカーン!」を受け止めてくれることも多いです。
そんな時には、そっかそっかと愛犬に笑顔を返せばOKです。
安心の壺を満タンにできるように次から頑張ればいいからです。



私が犬の森で3mリードを使い、リードワークを学んでから
Choco.の散歩が、犬らしく楽しむ散歩に変わりました。

実際に体を動かして、より学びを深めませんか?


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